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旅するか働くかどっちかにしろ💢→どっちかになんてしなくていいよ♡

以前ぼくはデジタル遊牧民という生き方がおもれーなと思ったことがありました。

ケースに合わせてノマドワーカーとかワーケーションとかその他何でも良いですね。つべを見ただけでそこに行った気分になれる気持ちを、ぼくはバーチャル遊牧民とか言っていた。それは今も変わっていません。

その究極系と呼べそうな人がセブンルールに出ていました。いきなりフレイザースイート赤坂東京といういかにも豪華なテルホ(ホテル)で、観光がメインじゃないですよ感のある人が映し出される。

この方はセブンルールの定義的には合致しているのでしょうが珍しく素人の方(今回はニューノーマルにおける変化特集なので大体の人がそう)であるため、しっかり名前が出てますがここでは書きません。

フレイザースイート赤坂東京とはアパルトメント特化型ホテルであると紹介されたものの、一泊29000以上(スタジオエグゼクティブ 32㎡)する。

次に向かったノーガホテル上野東京も一泊15800する。棟内に専用ラウンジがあるとはいえ、単純に30倍したら家賃50万近くなります。他にはAce Hotel Kyoto、ハイアットエージェンシー瀬良垣アイランド沖縄とかに。

彼女の動機はリモートワークするにしても、出社しないとなるとどこに住むか迷ったというものでした。家に住むという選択肢がなかったらしい。そこら辺は事情があるのかないのかは明かされない。

究極的な例とは言いましたが、それに伴い自宅を解約する行為は彼女にとって思い切ったものだったそうです。それはそうでしょう……

ワーケーション的な方がおっしゃるメリットと同じように、「気分で職の業をやる場所が変えられる」を挙げています。おっしゃるとおりだとは思いますが、どうにも値段を考えてしまう。

実はホテルのサブスクリプションサービスがあるらしい。彼女が使っているかどうか走りませんが、HafHでは全国1000以上のホテルに泊まれる。

現在のキャンペーンでは最大3泊8820円。サブスクリプションて月額だと思ってたんですが、そうでもないんですね。ともあれ連泊での割引とかサブスクを細かく使っている。彼女だけが知るうまいやり方がある。その御蔭で、安い月は家賃が10万円で済む。

人間の一般的な初任給が20万だとしても(それでも一般的よりは上流階級のように思えますが)その半分を削る生き方ですね。

たださらなるメリットとして、光熱費がない、日用品も買わない、というものがある。人生における必要出費が上記額と飯代しかないことになる。選択をホテルの風呂場でするものと捉えれば。

断捨離としても究極的に思えます。リモートワークにも色々あって、家具メーカーとかが参入しているカプセル家なんかは逆に持ち物としてのカプセル家を所有することになる。

あとは旅する家の物語なんかもそうでしょうか。

車を改造して家にしているから、どこにでも行ける。本業がなにかしらないときつい……?あと車の改造技術が要ります。もちろん出来合いのものが買えればいいですが、くそでかキャンピングカー以外に家つき軽トラなんて売ってるんでしょうか。

旅家の話をしたので旅家が見たくなりますね。それでは……




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