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ふわふわのマンション投資体験記:②投資のゴール設定

前の記事では、不動産投資に興味をもったきっかけとして、資産形成に関する動機もありますが、マンションともっと関わりたい、そして投資に関する経験を増やしたい、という気持ちがあったことを書きました。
この記事では、不動産投資を始めるにあたって設定したゴールについて書きたいと思います。

不動産投資に取り組むことを決めた際、その後の様々な検討の拠り所となるゴールを考えました。
(予め明確に定義した、というよりは、ふわふわの頭の中で、ふわふわと考えていたことです)

ゴールを考えるにあたっては、当然ですがリスクとリターンの双方を考慮しました。投資をするわけなので、経済的なリターンが見込めることが重要です。ただし、家族がいる身でもあるため、過剰なリスクテイクを避けることも同等に重視したいと考えました。
そのため、いったんのゴールとしては、

「Exit時のトータルリターンが、物件取得から売却までにキャッシュアウトした金額を利回り5%程度で運用した際の期待リターンを下回らずに、不動産投資経験を得ること」

みたいな感じで考えていました。
※ざっくりと思っていただけなので、トータルリターンに節税メリット分などを織り込むか否か、など、細かいことは考えてませんでした

かなり保守的なご印象を持たれたかと思います。株での運用と同等であれば、株でいいじゃん、となるかと思います。それはそうなのですが、最初なので万が一のことがあっても致命的にならない安牌を取りつつ、不動産投資自体はやってみたい、と考えました。

また、他方で、やらないこと(Don'ts)という意味で、以下も大事にしたいと考えました。

  • 自分で理解出来ていないことはやらないこと

  • 人の助けは借りるが、人任せにはしないこと

不動産投資の対象には、例えば以下などがあり、それぞれによって収益の取り方や融資の引き方、運用負荷などが異なると理解しています。(さらに新築・築古、どんな構造か等によっても異なる)

  • 区分マンション

  • 戸建

  • 一棟アパート・マンション

  • 店舗

  • 駐車場 など

ふわふわは先述のゴールへの適合や、もともとマンションが好きであることもふまえ、今回は区分マンション投資を選びました。

「好き」と、投資は切り分けた方が良いのは頭ではよく理解していますが、
やはりせっかくであれば投資にもなるし、所有していて気分がアガる・心躍るマンションが欲しい、と考えました。
いずれ機会があれば、他のものにも挑戦してみたいと思っています。(と言いつつ、やっぱりマンション買いたいかもしれない←)

ゴールとそれをふまえて対象を区分マンションに絞ったところで、次の記事では、その中での投資方針の検討について書きたいと思います。


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