【川越魅力発見】樽醤油を使用したうどん「うんとん処」
うんとん処春夏秋冬
さて、お昼はどこで食べようか?
川越の蔵の街「一番街」を歩くと、「金笛」という看板がかかった趣のあるうどん屋さんがある。
「笛木醤油」が運営している「うんとん処春夏秋冬」である。
店内は和風で、川越一番街の雰囲気によく似合う店だ。
ここの売りは何といっても自社製造の醤油。
歴史ある樽製造の醤油で、
「金笛」という醤油がある。
「うんとん処春夏秋冬」の隣に「金笛川越店」という店があり、
醤油の販売も行っている。
うどんを食べたあとに見るのも楽しい。
なかなか自社製造の醤油を使っています、といううどん屋さんもないだろう。
そこが「うんとん処春夏秋冬」の魅力である。
メニューはうどんがメイン
うどんは暖かいうどんと冷たいざるのうどんがあり、選べる。
トッピングは野菜天ぷらやかき揚げ、豚の角煮があり、私は豚の角煮を選んだ。
ざるに揚がっているうどんはとにかくコシがあって、食べ応えがある。
温かいうどんや冷たいうどんがメインだが、
そのほかのメニューとして、甘味も充実していて、
抹茶とあんみつのセットや、
抹茶アイスが添えられたバームクーヘンで「木桶バウム アイス添え」というメニューがある。
私がとても面白いと思ったのは、
「スイーツにかける醤油」という甘い醤油が販売されていて、
この醤油をバームクーヘンにかけて食べる、というところ。
甘くて「スイーツにかける醤油」ってなんだろう?
食べてみたい!
と純粋に思って注文してみた。
お店の人のお話によれば、
「みたらし団子にかかっているタレに近い」
ということで
食べてみると、甘くてコクのある味わいだった。
メディアでも紹介されたせいか、お昼時は外で並んで待っている人が常にいる。
開店は11:30からで、私は平日の開店の10分前より待っていたので、すんなり入店することができた。
所在地とお値段
埼玉県川越市幸町10−5
川越一番街通り沿い
「蔵造りの街並み」にあり「金笛 苗木店」の看板が目印
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