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ジャニオタおじさん、ヒプステを見る。 パート3

〜前回までのあらすじ〜

ひょんなことからヒプステを見ることになったジャニオタおじさん。配信で1作目を観て以来、オタ友からの布教活動も相まってゆっくりと沼へ浸かり始める。

明確な推しキャラはいなかったが大変ありがたいことに現場に入れる機会をもらいオオサカvsイケブクロを良席で浴びる。結果、躑躅森 盧笙というか里中 将道にハマりかけるのであった。

新章〜チラリと見えたお腹に落ちる夜〜

ジャニオタおじさんヒプステ見たシリーズも第三弾である。まさかシリーズ化するとは思ってなかったしこんな早く新しい現場に入れるとは…そんなわけで人生2度目の生ヒプステ(観劇した公演数で言うと3度目だけど)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Bad Ass Temple VS 麻天狼》の感想(なのか?)を綴っていこうと思う。

ナゴジュクは事前の予習段階で気になったキャラは空却だった。俺がルール、気に食わない奴はぶっ潰す、天上天下唯我独尊、戦闘力くそ高ヤンキー、みたいな感じがすごいタイプだったし最近2次元において好きになるキャラが赤髪なこともあったり。実際に生で見る空却というか廣野くんのダイナミックな動きとヤンキー所作たまらんかったしライブパートの煽り方やばいし俺も最前で睨まれたかった。廣野くん、俺を罵ってくれみたいな気持ちが溢れかけた(気持ち悪い)。

ライブパートの客降りで荒木さんが5メートル前くらいまで来てくれたの美しさで気を失いかけたし、すぐ近くまで来てくれた青柳さんもイケメンすぎて心に住んでるJKが恋しかけた。ちょろいから。

もちろん本編も良かったし個人的にちゃんとした喧嘩が始まるときの曲(説明が下手か)のリリックと曲調のアツい感じで泣きそうになった。満足度めちゃ高くて本当に入れて良かったという気持ちなのだが……まさかここに来て推しキャラができかけるとは……

観劇後、ふとした瞬間に思い出してしまうのは長い手足と品のある所作とえちえちな手つきとえげつないファンサと刹那に見えた腹筋の持ち主。




そう、神宮寺寂雷である。

全然タイプと思っていなかった。落ち着きのある大人なキャラ。長髪なの良いね。くらいの気持ちだったのに。ストーリーを通して見えてきたのは大人ぶって自分を隠しているような、少しっていうか結構拗らせているコミュニケーション下手な男の子。冷静沈着な大人びた所作してるけど中には熱いものを秘めてる少年マンガみあるキャラ設定。そして鮎川くんのパフォーマンス…

お前なんだそのえっちなダンスは!!最高かよ!!自分の魅せ方わかりすぎてるじゃん!!自己プロデュース力高い子かよ!!めちゃ好きなタイプなんだけど!!

って感じでもう釘付けになってたし、ダンスのときにチラッとお腹見えて「はー??何こいつ、好きになりそう。キレそう。」という感じで終盤はほとんど恋する乙女だった(実態はアラサーおじさん)。

なんかもう結局のところ(言語化がまだできないけど)自分好みの踊り方というかパフォーマンスする人が好きというか、オオサカイケブクロで落ちかけた里中くん演じる盧笙も今回恋しかけた鮎川くん演じる寂雷も踊っている姿がたまらなかったし2人ともファンサしてる時の優しい表情がえぐい。俺がJKだったら人生狂ってるぞ。

良かったな!俺がアラサーおじさんで!

そんなわけで公演入るごとに心乱されるキャラと俳優さんに出会い続けられる幸せな現場ことヒプステはマジで最高かもしれない。3月のシブハマも入れることになりましたので健康に気を遣って万全の状態で臨もうと思います。ただ、シブハマに関しては阿部顕嵐を数年ぶりに拝めるという事実だけで震えちゃう。最後に見たのがエビの代々木公演だから多分6年くらい前…その時より絶対に近い距離で御尊顔を…心臓を強くせねば…


余談だけど、鮎川くんのこと全然知らなくてググったらYa-Ya-yahだったことを知り自室で変な声をあげてしまった。もはや自分のDNAにジャニーズ好きなの刻まれてるのではなかろうか。

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