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まさか自分が…パニック症になったきっかけvol.1

僕は地方に住む35歳の普通のサラリーマンです。

妻と子供3人の家族がいます。ごくごく普通の中年です。

そして僕がパニック症になったのは、約1年9ヶ月程前になります。

簡単に説明をすると、なった人にしか分からない不安感、恐怖感にかられパニック発作という症状が出る病気です。

パニック障害とは


パニック障害は不安障害の分類のひとつです。突然、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった体の発作を起こし、そのパニック症状のために生活に支障が出ている状態のことをいいます。
このような症状は自分の身に危険が及んだ時に出現しやすい症状ではありますが、パニック障害では、危険に対する身体症状が出現するのが相応しくない状況でパニック状態のような反応が起きてしまうことをいいます。

一生の間にパニック障害になる人は 100 人に1~3人といわれています。日本の疫学調査では、不安障害を有する人は生涯有病率で9.2%(12 ヶ月有病率では 5.5%)とされています。その内訳は、恐怖症では約5%、次に全般性不安障害が1.8%、PTSDは1.4%、パニック障害は0.8%でありました。また、不安障害の性差は男性 25.4%、女性 36.4%と女性に多く、パニック障害でも同様に、女性は男性の 2~3倍の発症と女性に多くパニック障害が発症しており、不安障害の全般的に女性が多くなっている傾向という点には注意が必要です。パニック障害の年齢分布は、60 歳まではすべての年齢層であまり変わらず、60 歳以上になるとパニック障害が減少する傾向がみられるとされています

最初のパニック発作

僕の最初のパニック発作について書いていきます。

それは、6月後半でした。
その日も何気ない日常を送っていて、普通に仕事に行って普通に仕事をしていました。

突然にその時はやって来ました。

車の運転をしていると、急に血の気が引く感覚に襲われたと思うと同時に心臓バクバク。脈が早いのが分かりました。

その瞬間、ヤバいなと感じました。
ヤバいというより死ぬかもという恐怖感でした。

何度も血の気が引く感覚、治らないバクバク。
よりによって目的地まで止まれない状況でしたので、なんとか気力で到着しました。

到着したものの全然治ることがなかったので、救急車を呼び病院へ搬送されました。

心電図、心エコー、血液検査など受けまして、診断結果は特に異常なしという事でした。
突発性の不整脈ですね。と言われました。

親切に診療して下さったので何も言えませんでしたが、心の中では、そんなはずはないと思っていました。

病院を出て、帰路についてからも血の気が引く感じはやみませんでした。

そして、その感覚は数日は続きました。

これが、僕のパニック発作とのお付き合いの始まりというわけです。


パニック発作とは

パニック発作の定義
動悸・心拍数の増加
発汗
からだの震え
息切れ感または息苦しさ
窒息しそうな感覚
胸痛または胸部不快感
吐き気または腹部の不快感
めまい、ふらつく感じ、気が遠くなる


今現在悩まれている皆さんの少しでも症状改善の役に立てればいいなと思っていますし、僕が取り組んで来たことを今後書いていきますので、続きはvol.2まで読みに来てください!
大丈夫です。必ず良くなります!諦めないでください!

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