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経済学の本 26冊目

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神


マックス・ウェーバーの名著

営利の追求を敵視するピューリタニズムの経済倫理が実は近代資本主義の生誕に大きく貢献したのだという歴史の逆説を究明した画期的な論考。マックス・ヴェーバー(1864‐1920)が生涯を賭けた広大な比較宗教社会学的研究の出発点を画す。

マックス・ウェーバー

マックス・ウェーバー

マックス・ヴェーバー(1864年4月21日 - 1920年6月14日)は、ドイツの政治学者、経済学者、社会学者。マックス・ウェーバーと表記されることもある。正式な名前はカール・エーミル・マクスィミーリアン・ヴェーバー であり、マックスはマクスィミーリアンの省略形。同じく経済学者、社会学者のアルフレート・ヴェーバーは弟です。

社会学黎明期のオーギュスト・コントやハーバート・スペンサーに続く、第二世代の社会学者としてエミール・デュルケーム、ゲオルグ・ジンメルなどと並び称されます。

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