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経済学の本 18冊目

近代世界システム

イマニュエル・ウォーラーステインの名著

今日の世界を覆う「資本主義的世界経済」の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を鮮やかに描き出す。歴史および社会諸科学の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。

イマニュエル・ウォーラーステイン

イマニュエル・ウォーラーステイン

イマニュエル・ウォーラーステイン(1930年9月28日 - 2019年8月31日)は、アメリカの社会学者、経済史家。巨視的な観点から世界の歴史と社会全体を「単一のシステム」と捉える「世界システム論」を提唱・確立したことで有名です。

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