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ここから何か生まれるかも会議 in 本のフェス

2019年3月24日に自分のFacebookへ投稿したものを一部加筆し、まとめ直したものです。
3周年を迎えるあたり、今までの軌跡を少しずつまとめています。

このnoteは、上記の日に開催された「ここから何か生まれるかも会議」(#ここ何)が「本のフェス」というイベントに参加させていただいた時のものです。

ー「#ここ何」と「本のフェス」は

「#ここ何」は、井川啓央さんの書く小説について、佐渡島庸平さん、角田 陽一郎 さん、そしてお客様と一緒に行う「公開編集会議」。この会議メンバーで「新しい仲間と出会える本の文化祭」である「本のフェス」へお邪魔し、会議をいつも通りやってきました。

いつもの多彩な井川さんに、舌鋒鋭い佐渡島さん、好奇心旺盛な角田さんの3人なので、気を抜くと話が広がりまくりました(それが面白いんですけどねw)

ー会議の概要

お帰りになられる時のおみやげとして考えたものは
「ここ何の今までの共有」
「小説の書き方のヒント」
の2つ。

それに向け、90分を
「自己紹介と『ここ何』の振り返り」
「今までの『ここ何」から見えた『創作論』」
「会場との質疑応答」
の三部構成
にして、ファシらせて頂きました。

ー内容のおすそ分け

「塩対応」のように見えつつ、心遣いのある佐渡島さんから、今日も語録が頻出!

「小説を書ける人は、世界観を作り切れる人」
「現実をアバターとして生きたい人が増えている」

「小説とは辺境の人の葛藤の言語化」
「小説家は時代の少し先を行き、集合無意識を汲みとれる人」
「井川さんは言葉に無駄がなくなった」

それを受けた井川さんからのリアルなコメントと、角田さんのさまざま角度からのフォローもあり、非常に盛り上がりました。
皆さんには「お土産」をお持ち帰り頂けたようで、何よりです。

ー非常に盛り上がった後

この日に合わせてみんなで製本した「LESS IS MORE」を販売しました。
中はもちろん井川さんのサイン入りでした!

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