メッセナゴヤ2023に出展

11月8日−10日に名古屋ポートメッセなごやにて、日本最大級異業種交流展示会であるメッセナゴヤ2023が開催されました。来場者数は52876名で昨年度を大きく上回リ、大盛況な展示会でした。
小職の所属する会社は4年ぶりのリアル出展、サステナブルをテーマにしたブースで多くの人に来場いただきました。また初日には、大村愛知県知事、河村名古屋市長も見学に来られ交流、会社をPRできた有意義な展示会となりました。
今回の゙メッセナゴヤは初めて小職が実務責任者となりましたが、ここに至るまで本当に辛いことばかりでした。まず最初にブースに展示品をだす部署の希望を募ったところ、なぜか人気がなく、予想の半分の部署の参加表明のみ。上からも周りからもやめたらという否定的な意見を多く聞き、やむなくブース面積を減少させざるをえなくなりました。相当凹んでいる時に社内の友人にこの状況を打ち明けたところ、最新の展示品を出してくれるということに一度はなりましたが、ダブルブッキングで、結局展示不可となりました。この時点でリアル出展を諦めかけましたが、最後のあがきと思い、社内で展示会開催に詳しい人に相談、サステナブルにそった展示品とキーマンを教えてもらいました。ここでラッキーなことに影響力のある旧知の同期がいることがわかりました。直ぐにメッセナゴヤのこと、支援してもらいたいことを彼に説明したところ、直ぐに前向きに検討するということになり、多くの同じ部門の人の賛同を得て、参画決定、そして目玉になる展示品をだしてくれました。あとはこの流れに乗って進めると支援してくれる人がどんどん集まってくるという好循環になり、立派なブースが出来上がりました。
今回の道のりを振り返って見ると旧知の同期に感謝することはもちろんのこと、周りから否定され続けても、それをやりたいなら諦めず支援をしてくれそうな人を探すこと、そして影響力のありそうなキーマンを見つけ出すことができれば、そこに徹底的にお願いすべきことを学びました。影響力のある人の声は本当に各所に響き、人は集まってくるものですね、本当に。
今回は本当に刺激のある貴重な経験をさせていただきました。今後も今回以上に刺激のあるイベントを探し、前向きに挑戦していきたいと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?