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ぼくのお妻様

"ぼくのお妻様はロシア人です"

2021年12月3日に結婚しました。

お妻様は高校から日本語を勉強しており、ロシアの大学を卒業後、日本の大学に留学して修士を取得するなど、めちゃくちゃ優秀な人です。

ぶっちゃけ、ぼくよりも日本語が上手で語彙力があり、日本の文化や歴史に明るいです。

それでも決して学歴や知識をひけらかすことなく、愛嬌があり、誰からも好かれるような素敵な人です。


"ぼくのお妻様は年上です"

いくつ上かを答えると後でお妻様に怒られるので秘密です。

カードゲームでムキになったり、負けると本気で悔しがっている姿は年上には全然見えませんが、一緒にいてとても楽しいです。

お妻様の考えには芯が通っており、ぼくが悩んでいる時や事故の後遺症に苦しんでいる時などは、支え励ましてくれます。
間違えそうな時はちゃんと止めてくれたり、叱ってくれます。


"ぼくのお妻様は不器用な方です"

一見完璧超人に見えるお妻様ですが、苦手なことがあります。

それは、人に甘えることです。

生きていれば辛いことだって沢山あります。
そういったことがあった時、人に甘えたり頼ることが出来ないのです。

つらいとは言わず、いつも笑顔を絶やさないでいます。


"ぼくのお妻様は愉快な人です"

ロシア語、英語、日本語がペラペラであり、語彙力もあるうちのお妻様ですが、ぼくに対しては最近語彙力の低下が著しいのです。

「おめぇ〜、てめぇ〜」
「ねぇ、めし!」
「うわぁぁぁ」

この前なんかスパシーバ(ありがとう)って言われたと思ったら、パシるぞ〜って言われてました。

完全な妻主関白ですね。


コロナや事故の後遺症など辛いこともいっぱいあるけど、不幸だとは思いません。
ぼくはお妻様と一緒にいられて幸せです。

明日からもきっと幸せです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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