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「儲かる小学生ロングセラー」①男子の流行を作り続ける雑誌「コロコロコミック」!女子の流行を徹底リサーチする雑誌「ちゃお」のそれぞれの編集長を直撃!②ほねほねザウルス&セボンスター!カバヤ食品「おまけ付きお菓子」の人気の秘密とは…!?

今回のがっちりマンデー!!は…
「儲かる小学生ロングセラー」

♪一年生になったら〜
きっとなった経験があるもの、それが「小学生」
そして、「小学生」になぜか、ずっと売れ続けてる
ロングセラーが結構ある!!

小学生は、毎年毎年入れ替わるし、
時代が変われば子供の好きなものも変わるはずなのに、
なんで、同じモノが売れ続けるのか!?

そこには、小学生のハートを掴み続ける
驚くべき儲かりのノウハウがあったんです!

「コロコロ最高!」

昔も今も、小学生男子を熱中させる
マンガ雑誌「コロコロコミック」
そこには、他社にはマネできない
小学生ヒットの法則があった!

編集長「つまらなかったモノを必ず聞くようにしています」

45年近く、小学生女子をトリコにしてる
六角形のお菓子が!?

「セボンスター」

年間売上げ500万個!「セボンスター」って一体何?
今回のがっちりマンデー!!は、「小学生ロングセラー!
懐かしいけど最新な!
小学生ヒットの秘密に迫ります!

※以下、10月1日放送の書き起こしです。

男子の流行を作り続ける雑誌「コロコロコミック」&女子の流行を徹底リサーチする雑誌「ちゃお」

まず最初の小学生ロングセラーは…

雑誌!って…色々ありますけど!?…
小学生に聞いてみると…

スタッフ:好きな本とかありますか?
男子小学生:はい、コロコロ!
男子小学生:コロコロコミックです。
男子小学生:コロコロ、2022年の5月号から買っています!けど、2022年の12月号だけ買い忘れました。
スタッフ:そうなんだ!

男の子は「コロコロコミック」

スタッフ:好きな雑誌とか本を聞いているんですけど…
女子小学生:ちゃお。
スタッフ:ちゃお?
女子小学生:ちゃお、ちゃおが好き!
女子小学生:ちゃおとか…。ちょっとキュンキュンするところとかが好きです!

女の子は「ちゃお」

確かに両方とも昔からあるような、まさにロングセラー!その儲かりのヒミツを探るべく、千代田区にある…

「小学館」へ!

まずやってきたのは…

小学生女子に人気の雑誌「ちゃお」の編集部。「ちゃお」と言えば…

「こっち向いて!みい子」や…

「極上!めちゃモテ委員長」など、恋愛マンガを中心に、

女の子が今気になるオシャレや芸能記事…

さらには、豪華な付録がついた500ページを越える月刊マンガ雑誌!

萩原編集長:よろしくお願いします!
スタッフ:よろしくお願いします!

こちらが「ちゃお」の萩原綾乃編集長!

改めまして編集長、「ちゃお」は、どれくらい売れてるんですか?

萩原編集長:22年間少女マンガ誌でNo.1です。
スタッフ:No.1!?
萩原編集長:はい!

そうなんです!「ちゃお」は22年間ずっと、少女マンガ雑誌売上げNo.1!そのターゲットは、かなりはっきりしていて…

萩原編集長:少女マンガは多くの年代に向けて書かれるということが多いんですけど、「ちゃお」は小学生向けに作ろうということに決めまして、3年生から6年生の女の子に絞りました。

かなり狭めの感じもしますが、あえての小学3年〜6年の女子狙い!というのも…

萩原編集長:思考がかなり明確に分かれていますね。まだやっぱり吸収している段階で、面白いと思うものが男の子と女の子ではっきりしているからだと思います。

実はこの時期が1番、男子と女子の好みが違う。なので、3年生から6年生の女子に絞ることで、少女マンガ雑誌としての特徴が出せるんだとか。そして、編集長によると、この年代の女の子に昔も今も共通してるポイントがあるという!

萩原編集長:女の子はやっぱりそのオンリーワン!自分だけの世界っていうのを探している子が多いです。自分だけの何かがあったり、自分はこういう人間だ!っていうのを作っている途中という感じです。

だから「どんなオンリーワンになりたいのか?」を「ちゃお」は調べ尽くすという。その方法は!

萩原編集長:毎月、アンケートをハガキで取っています!

雑誌についてるアンケートハガキ。

懸賞プレゼントの応募と一緒にするのも、たくさんアンケートを集めたいから。

萩原編集長:毎月、ここで聞くことっていうのは、今流行っているものであるとか、今時こうなっているよっていうことを知りたくて聞いてます。

アンケート調査で出てきたのは、小学生でも「メイク」。というわけで…

萩原編集長:「メイクのお姫様」という漫画をやってるんですが、そこで得たものをマンガに取り入れて、尚且つマンガの中で女の子が興味があるメイクのハウツーを説明します。

この時は「普通の可愛いメイク」より、「カッコイイメイク」に憧れる女子に向けたハウツーにしたんだとか。さらに!

萩原編集長:ビックアンケートっていうやつで、約5000人にとります。

これは「ライフスタイル」や「おしゃれ」など、カテゴリー分けされた質問が70個以上あり、小学生の実態が細かくわかるらしい!中でも大事なのが「ラブ」

萩原編集長:好きな人からプレゼントをもらうとしたら何が欲しい?とか、デートするならどんなデートをしたい?行きたい場所、やりたいことを教えてね。とか。オンリーワンになるための質問としてはこういったものを分析しています。

萩原編集長:自分がこう思っているっていう、ほぼ妄想みたいなものをたくさん書いてくださるので、そこをよく見て、こんなことを望んでいるんだ!って千差万別です。

過去には「あざと可愛くなりたい!という声や、「小学生」がしたいコスプレシーンを取り入れたことも!なるほど!

では、小学生男子が夢中になってる「コロコロ」はどうなのでしょうか?

「ちゃお」編集部の真逆にある…

「コロコロコミック」の編集部に…お邪魔します!

「コロコロ」と言えば…

「ドラえもん」をはじめ…

「つるピカハゲ丸」や、

「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」など、小学生男子をトリコにしてきた、人気マンガがズラリ!

誌面にはゲームやホビー情報…

さらに付録もついて、ページ数は700ページを越える月刊マンガ雑誌!

こちらの方が「コロコロコミック」10代目秋本武英編集長

秋本編集長:歴代編集長がずっと保管している、オリジナルの創刊号ですね。
スタッフ:これが創刊号?
秋本編集長:はい。僕も、創刊号子供の頃に買っていますから。
カメラマンさん:買いました僕も。衝撃でしたね。
秋本編集長:この分厚さがもう本当にもうわくわくでしたよね。

秋本編集長も、番組カメラマンの宮崎さんも買ったという、創刊号から46年。今も小学生の4人に1人が読んでると言われる「コロコロ」!ロングセラーのワケが…

秋本編集長:基本的には小学生男子!的な切り口!

小学生男子だけに向けて作ってるから!そして、昔も今も変わらないメインターゲット3年〜5年男子の特徴は…

秋本編集長:俺の方がすげえぜ!俺の方がすげえぜ!っていうようなことを競い合うっていうのは多分男の子。そう、まあNo.1を目指す。

そう、「ちゃお」が「他とは違うオンリーワン女子向け」なのに対し、「コロコロ」が狙うのは「他より凄いナンバーワンになりたい男子!」

だからマンガもバトルやスポーツなど競い合うものが圧倒的に多い!

そして、「コロコロ」もアンケートで小学生を分析するのだが、「ちゃお」はトレンドを気にしていたが、「コロコロ」は…

秋本編集長:つまらなかったものっていうのは、必ず聞くようにしています。

アンチの意見に注目する!

秋本編集長:小学生男子って素直じゃないって僕は思っているんで。逆はねする可能性っていうのを我々考えちゃうんですよね。こんなに嫌いって言っているってことは、気にしてんじゃんお前!っていう。

嫌いというものにヒントがある!!

森永さん:実は、小学生のツボを見つけるってことに莫大な努力が必要なんです。
加藤さん:絶対そう思いますよ。小学生とかって、ビックデータとしてネットでこぼれて落ちてこない所もあるじゃないですか。みんながスマホもってるわけじゃないから。
平子(アルコ&ピース)さん:懸賞の景品がやけに豪華だなって思ってたんですよね。出始めPCエンジンくれるのか!って思うとアンケート書きますよね。ほしいから。あれがデータとして集まっていくんですね。

そして、企画を考えるときに必ず…

秋本編集長:その子供たち、時代時代の大ブームを我々作ることを第1目標にやっていますので。

そのブームを作るために必要なのが、「全国イベント」

北海道イオンモール札幌の1階と2階をドーンと使って…

マンガのイベントだけど、サイン会だけでなく…

抽選で参加できるクイズ大会や、

たくさんのゲームや、

ホビーの体験コーナーが所狭しと並んでいます!

コロコロ誌面では剣道着キャラで登場する秋本編集長に聞いてみると…

秋本編集長:編集部だけで「コロコロコミック」作っているわけじゃなくて、ホビーメーカーさんやゲームメーカーさんと、一緒に作っている本だと思っていて、「マンガ」、実際の「ホビーやゲームのアイテム」、そして「イベント」この3つを必ずセットで全てを子供たちにぶつける。

そうコレこそ、コロコロが「小学生ロングセラーを作るための方程式!

例えば…

秋本編集長:やっぱりミニ四駆の大ブーム、「ダッシュ四駆郎」であるとか、それこそ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」っていうような作品世界を…

秋本編集長:実際に車を手に取り、ミニ四駆を改造して、

秋本編集長:それを自分のマシーンとしてレース会場に持ってきて、自分がレーサーとして戦う。で地方大会を勝ち上がり、日本全国大会日本1を目指す!

このマンガの世界を、「ミニ四駆」で手に取れるようにし…

マンガさながらのイベントを作り、男の子に主人公の体験をしてもらう!だからみんな、夢中になる!

確かにこれなら「本」も売れるし、「ミニ四駆」も売れて、「全国大会を通して日本中ブーム」が起こせる!この法則で「コロコロ」は…

他にも、「ハイパーヨーヨー」「デュエル・マスターズ」など小学生ヒットを生み出しているんです!そして、そのきっかけが…

秋本編集長:作品としては、「ゲームセンターあらし」っていう作品をきっかけにマンガの主人公のような必殺技でゲームをプレイするとか…

秋本編集長:ゲームの裏技みたいなものを実際のゲームのイベントで得点を競う大会が始まったりとか、それが今もゲームとかベイブレードとかに引き継がれてる。

マンガとともにおもちゃもヒットしてるベーゴマをモチーフにした「ベイブレード」タカラトミーの担当者篠永恭平さんは…

スタッフ:「コロコロ」さんと組むと、どんなところが良いんですか?
篠永さん:こうやった方がモノとしてより子供たちに、ビビッときません?みたいなところを言ってもらえたりとか。モノを出すだけだと、自分が感じている中だけでいくとほぼ無理じゃないかなと思います。

「コロコロ」さんめちゃくちゃ頼りにされています!

一方、少女マンガ雑誌「ちゃお」のイベントは…パシフィコ横浜に1万5000人が詰めかけるんです!

ステージトークショーや…

サイン会、そして…

デザイナーなりきり体験など、女の子が夢中になるイベントが盛りだくさん!なんですが、「ちゃお」の編集長は…

萩原編集長:アイシャドウの色は自分で選んだの?
女の子:自分であの色んな種類があるから、そこでいつも違う色を選んでる。
萩原編集長:へー!どうして今日ピンクにしたの?

小学生とめちゃくちゃ話してる!これは??

萩原編集長:裏の目的として私たち編集部員は生の声をできるだけ多く集めたいです!

さらにこちら、「カラフル」のときわ先生はイラストを描いてますが、

萩原編集長:せっかく来てくれた生の声を拾って、どういう髪型が好きかとか、目がキリっとしてる方が好きかとかクリっとしてる方が好きかとか、色んなことを聞きながら描いていきます。

漫画家の先生たちも、読者のお客さんのリクエストを聞くことで、今の小学生女子のリアルな好みを収集。さらに!

萩原編集長:占い師なんですけど、マヨネーゼ山崎って言うんですけど実はあの占い師も編集者で。
スタッフ:そうなんですか!?
萩原編集長:そうなんです。占いをやりながら実は読者の情報を集めてるんですよ。占いをしてると意外と色んなことを喋ってくれる。

ちゃお編集部から4人が占い師となり、小学生女子の本音を引き出すというこだわりよう!ここまで小学生に寄り添うから「ちゃお」も「コロコロ」もがっちり!!なんですね。

▼スタジオでお話を伺いました。
平子(アルコ&ピース)さん:おもちゃと連動してるんで、ダッシュ四駆郎世代なんですけども
加藤さん:ミニ四駆だ。
平子(アルコ&ピース)さん:マンガの中でミニ四駆でレースをやって、その中に出てきた伝説のマシンが数か月後、実際に販売されるんですよ。だからうちの町から「セイントドラゴンJr.」売り切れでしたよね。どこ行っても買えないんですよ。
加藤さん:小学校低学年で、メイクとか恋愛とか、早いよ!って言う親もいませんか?
萩原編集長:「ちゃお」って、22年間、NO.1なので、お母さんたちが元ちゃおっ子なんですよ。
加藤さん:だからOKなのか!

萩原編集長:そうなんです。今は、メイクをしたことがあるっていう小学生が50%以上超えていて…

萩原編集長:スキンケアをこうやってほうがいいとか、基本で安全で安心な情報を載せるようにしているので、大人になっても使えます。

加藤さん:小学校3年生で基礎化粧品のこと勉強してるんですか?
萩原編集長:そうです。
加藤さん:スゴいな!

「カバヤ食品」おまけ付きお菓子!おまけが人気の秘密とは…!?

続いての小学生ロングセラーは!

「お菓子」の中でも、「おまけ付きお菓子」

街の小学生たちに、「好きなおまけつきお菓子」を聞いてみると…

小学生:ほねほねザウルス!
小学生:ほねほねザウルス!
スタッフ:どれくらい好き?
小学生:10センチくらいかな!

小学生の男子たちからは口々に「ほねほねザウルス」なる名前が!

こちらがその実物。1つおよそ300円。

骨の恐竜がおまけについているお菓子、なんですが、何でそんなに人気なのでしょうか?岡山県岡山市にある…

「ほねほねザウルス」を作ってる「カバヤ食品」本社へ!商品開発担当の清水隆秀さん、ほねほねザウルスの売上げは?

清水さん:大体今年間、150万個ちょっと売れている感じです。
スタッフ:150万個!?

2003年の発売開始以来20年間、ずっと売れ続け、累計販売数は驚異の4000万個!

では、その「おまけ付き」というのが、どうなっているのかというと…

清水さん:中がこうゆう感じで、組み立てプラモデルが入っています!

お菓子についてる、この骨のパーツを組み立てると、

骨の恐竜「ほねほねザウルス」になるんです!しかしコレ…

清水さん:お菓子の方がこのガムになります!
スタッフ:じゃあもうおまけ付きお菓子というよりは…
清水さん:お菓子付きおもちゃです。

清水さん:今まで、お菓子の方がボリュームが大きいのに対して、おもちゃの方がボリュームが、大きいっていうのを始めたのがカバヤになります。

そう、「おまけが主役」の「おまけ付きお菓子」は、カバヤ食品の、昔からの得意技!

その元祖と呼ばれているのが、47年前に発売された「ビッグワンガム」

お菓子のおまけなのに、本格プラモデルがつくとあって年間3000万個を売上げたという。そして、清水さんいわく、この「お菓子付きおもちゃ」じゃなく「おまけ付きお菓子」というのが、儲かりのためにはとっても大事らしい!

清水さん:おもちゃ屋さんに置くのではなくて、スーパーの食品売り場に置いてもらうのがポイントだと思っています!

そう、お菓子つきおもちゃだと、売るのはおもちゃ屋さんだけ。ところが、おまけ付きお菓子は「お菓子」これだと、日本中のスーパーに置ける!つまり、売上げが全然違う!

では、そんな「おまけ付きお菓子」の中でも、「ほねほねザウルス」が、なぜ小学生男子に売れているのでしょうか?そのヒミツを探るべく、「ほねほねザウルス」の開発者のもとへ

こちらが「ほねほねザウルス」の開発室らしいのですが…

吉田さん:どうもこんにちは。
スタッフ:こんにちは。

清水さん:こちら、「ほねほねザウルス」を開発しているDr.ヨッシーになります。

何やら大人の事情で顔出しNGの吉田さん、いや、Dr.ヨッシーさん。「ほねほねザウルス」は、どうやって誕生したんですか?

吉田さん:「ほねほねザウルス」の前に「どっきんモンスター」という商品がありまして、色んなキャラクターがいるんです。ドラキュラですとか、オオカミ男ですとか、いるんですけど、意外と一番人気だったのがガイコツだったんですね。
スタッフ:へえ〜。
吉田さん:私も以外でした。

そこで小学生にとって1番「憧れる骨は何か?」をリサーチしたところ「恐竜だ!」となったんです!こうして誕生した「ほねほねザウルス」ですが、メインターゲットである小学1年〜3年生男子の心を掴むために「骨」にある工夫が!

吉田さん:男のロマンを感じる骨にします。

男のロマン!?

吉田さん:「ほねほねザウルス」って色々、組み替えて、自由に遊ぶことができるようになっています。どこでもくつくんですこれ。
スタッフ:へえ〜

骨のジョイント部分は、発売以来ずっと5mmだから、

集めた骨を自由に組み合わせて、こんな恐竜や…

こんな恐竜など、いろんな組み合わせができるんです!

吉田さん:想像力を掻き立てる自由さが男の子にウケているんだと思っております。

でもなぜ、この「おまけ付きお菓子」が300円くらいで作れるのでしょうか?

吉田さん:骨なんで、塗装とか余計なコストをかけなくて、済むからなんです。
スタッフ:ああ〜なるほど。

ほねのおまけだからできることなんですね!

そして、カバヤ食品にはもう1つ男子人気の「ほねほねザウルス」に負けない、女子にバカ売れ「おまけ付きお菓子」が!?それは…

小学生:セボンスター!
小学生:セボンスター!

それがこちらの「セボンスター」、1つおよそ200円!「セボンスター」担当の辻本敦志さん、どれくらい売れてるんですか?

辻本さん:年間で500万個くらい売り上げております。

なんと発売から45年近く経つのに、今でも年間売上げ500万個!その中身は…

辻本さん:チョコレートが1つ入ってるんですけども、メインとなるのがこちらのペンダントです!

そう、小さなチョコレートはそこそこに、六角形の箱の中には、大きなペンダントが!

そして、買うたびにこのペンダントが違う!このおまけが人気!

でもどうやって、45年も、その時代の小学生女子に売れ続けるおまけが作れるのでしょうか?そのヒミツは会議にあるらしい…!

辻本さん:次の「セボンスター」のパールプラタイプのデザインの進捗の確認…

何やらデザインの打合せを始めた商品開発の清水さんと辻本さん。結構おじさんな2人だけですけど、大丈夫ですか?

清水さん:これ素材どうすんだっけ?どうやってキラキラさせんだっけ?
辻本さん:えーっと、こちらがですね、もともとまあ、キラキラのアクリル宝石がついていますんで、キラキラを表現すると同時にパールプラタイプを今回使おうと思いますんで。
清水さん:ツルっとより、でこぼこしている方がもうちょっとキラキラすんじゃないの?
辻本さん:でも、こちらのパールプラの質感的にツルっとしている方があのーキラキラが目立つかなというところで。

なぜか「キラキラ」というワードがやたら出てきますが…

清水さん:キラキラが一番大事ですね。
辻本さん:今も昔も、女の子は、プリンセスに憧れて、キラキラかわいいものに憧れるっていうものがあると思いますので。

そう小学生女子には「キラキラ」が大事!

女の子:キラキラが好き
女の子:キラキラしてて可愛い!
女の子:お姫様っぽいところ!

彼らのド派手なデザインが小学生女子を夢中にさせるんです!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:スゴいね!

進藤さん:85種類コンプリートしてるものです。
加藤さん:これ200円は安いね。これは嬉しいわ!
森永さん:あのキラキラが。おっちゃん2人で作ってたじゃないですか。あれがいんですよ。女性が作るともっと繊細で、流行を取り入れた可愛い感じのものを作っちゃうんですけど、小学生の女の子だと、おっちゃんの感性と近いんです。
加藤さん:いや、近くないでしょ!
平子(アルコ&ピース)さん:真正面から取り組む、ザ・お姫様みたいなものがいいんですかね。
加藤さん:大きい宝石みたいのがいいのか。

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