見出し画像

増税メガネと批判している人たちへ

面白い風刺画を見つけました。

✕投稿より

岸田氏を増税メガネ、増税クソメガネと揶揄しているみなさんにお聞きしたいことがあります。
コロナ騒動の時、PCR検査を徹底的にやれとか給付金をもっと出せとか、オリンピック開催よりワクチン接種を早くやれ、とみなさんヒステリックに騒いでいましたよね?
私も間違っていたので批判できる資格はないのですが、#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます、と今でも能天気に言っている人たちがいて、びっくりしました。

さて、過剰なコロナ対策の結果、どうなったのか?
政府はコロナ対策費として300兆円支出。
プライマリーバランスは当然悪化。
だから、財源確保のため、増税しなければいけない。
こういうロジックで、自民党や財務省が増税を言い始めるのは、簡単に予想できる話でした。

もちろん、「税は財源ではない」、「国債をどんどん発行すればいい」、「お金を刷ればいい」というのが真実でしょう。
野党の政治家やその支持者たちの多くは、そのように考えているようです。
ならば、野党の政治家は政権を自民党から奪取。
財務省をねじ伏せて、消費税を減税・廃止できて、政治家として評価の対象になりえます。
また、支持者たちも政権奪取に向けて、一致団結することが最低条件です。
ところが、野党の政治家とその支持者たちは、自民党に政権を明け渡してから、肝心の選挙になるといつも内ゲバを繰り返して、敗北の連続。
そして、この期に及んでもまだこんなことを言っている愚かしい人がいます。

>こんな野党(→れいわ新選組)と共闘と言われてもねえ
だそうです。
果てしなき内ゲバを、泡沫野党の中でいつまでやるつもりなのでしょうか?
政権交代以前の問題ですよ。
政治学者なら理解できると思うのですが。
この程度の御仁が、民主党や立憲民主党のブレーンとして大きな顔をしているから、民主党政権は失敗して、いつも選挙に負けるのです。
また、枝野幸男という政治家は、選挙の際、消費税減税を公約したのは、間違いだったとしています。
この方、経済産業省の大臣だった時、東京電力を破綻処理するのではなく、温存させてしまいました。

そして、彼が内閣官房長官だった時、311や福島原発事故がありました。
原発がメルトダウンする可能性を彼は隠し、その後の放射線放出に伴う人体被ばくに対しては「ただちに健康に影響はない」と言いました。

菅直人、野田佳彦両氏と並ぶ、民主党政権失敗のワースト戦犯が枝野幸男という御仁だったと私は思います。
そういえば枝野氏は、れいわ新選組をあんなものは野党ではないと吐き捨てたのを覚えています。
どうして山口氏や枝野氏は、れいわ新選組を嫌うというか敵視するのでしょうか?
学者や政治家は自分の好き嫌いの感情を優先させてはいけない職業のはずです。
人間としてのあまりの未熟さに言葉を失ってしまいました。
こういう御仁をえだのんとアイドルみたいに呼ぶ恥知らずに、私は言いたい。
福島原発事故のため、故郷を追われ、今でも苦しい生活を送る人々がいるのをわかっているのか、と。

だからと言って、私はれいわ新選組や山本太郎氏には、何も期待していません。
そのことは以前書きました。

山本氏に組織のリーダーとしての判断力、決断力、実行力、統率力、交渉力があるのかどうかは、全く未知数です。
また、ご自分たちが間違っていたら、それを認め、国民に対して謝罪できるでしょうか?
下水PCR検査をれいわ新選組は主張していましたが、どうなったのでしょうか?

山本氏が総理大臣になれば日本が劇的に変わると信じている人がいますが、私から言わせれば人生経験を積んでいない人の戯言にしか映りません。

そして、コロナ騒動の時、いつも人権、平等、反差別を声高に叫び、行動していたはずの野党政治家とその支持者たちは、だんまりを決め込み、自分たちから自由を差し出しました。
山口、枝野、山本氏も同じでした。

そういう彼らがパレスチナ連帯とか虐殺やめろとか今叫んでいます。
何言ってやがるです。
大石さんマスク着用やめろ、ワクチン接種やめろデモに参加したことがあったでしょうか?
そのご都合主義に虫唾が走ります。

さらに、ワクチン接種に反対する人を、反ワク=ネトウヨ=低能と罵り、差別したのも彼ら自称リベラルでした。
弱者に寄り添うはずの山本太郎氏のワクチン接種被害者に対する消極的な姿勢は厳しく断罪されるべきです。

ところで、今年は猛暑だったせいか、野菜の価格が暴騰して凄いです。
鍋物にたくさん野菜を入れることも厳しくなりそうです。
まだまだ、野菜の高値は続くみたいです。

食料品などの値上げラッシュのなかでのさらなる増税です。
超過死亡率も酷いことになっています。

自民党は国民をさらに貧しくして、殺す気満々です。
でも、こういう結果になったのは、自民党をいつも批判しているだけの野党政治家や自称リベラルな人たちの存在があったからこそだ、と私は思います。
彼らは、国のため、国民のため、小異を捨てて大同につくことは決してありませんでした。
少しでも意見の異なる人や感情的に好かない人を、彼らは汚い手段を使って排除してきました。
今でも同じです。
自民党とともに日本滅亡に手を貸したのは野党政治家やその支持者たちだったのです。

追記 2023/11/5
増税メガネで喝采を上げている人はその場、その場で鬱憤を晴らしているだけだとの堀さんの指摘が、私が言いたかったことを端的に表現しています。

ガザ地域へのイスラエル軍のおぞましい攻撃が続くなかで、日本の外務大臣がイスラエルを訪問して、イスラエルへの連帯と支援を表明したとのこと。
日本がイスラエルというテロ国家の支援国であることを世界中に知らしめた結果になりました。

パレスチナの子どもの凄惨な遺体がたくさん投稿されているのに、イスラエルを支持する日本人まだいます。
こんな連中が跋扈する社会に、日本はなってしまいました。

それからパンデミック条約ってご存じですか?
調べてみてはいかがでしょうか。
今度は日本人がジェノサイドされる番です。
レプリコンワクチンの国内製造工場が福島県南相馬市に作られていることの
危険性を認識できる人は、生き残る確率があるでしょう。
日本人でそれがわかっている人はまずいないと思いますが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?