「わたし」が見ている赤という色が「相手」の見ている赤と同じなのか？は証明できないという問題。

これは味覚なら違うとはっきり言えますね。昆布出汁を飲んで美味いと感じる人もいれば「オエー」となる人もいる。

舌の感覚というより脳とくに扁桃体の捉え方は同じ成分を感じ取っても千差万別。

なら色も眼球での処理にさほど差はなくとも。脳の処理では全然違う捉え方をしている可能性もある。

単純に私のとっての赤があなたにとっての青で、その逆も真なりというシンプルなものではなかろう。

味覚だって単純に昆布と鰹が入れ替わるという極端なものでもない。微妙な、しかし、重大な捉え方の差である。

味覚や嗅覚といったより原始的な感覚は人によって差異が大きいことはそれぞれの反応から想像つくがこと視覚（色覚）に

対する反応から捉え方の差異は想像しにくい。

SF作品によくある「入れ替わり」において見える色は同じなのだとうか？あれはSFだからシンプルに同じというように描かれているが

果たしてどうなのか？では身体が変われば味覚も変わるのか？脳の感覚≒意識がそのまま移植されるとしたら脳だけ移植するということか？

しかし意識は脳だけでなく身体全体の反応だから意識が他者の身体にそのまま移ることは物理的にはあり得ない。

なのでフィジックを超えたSFもしくはスピリチュアルな世界での話なのだろう。

色の問題も物理では証明不可能。精神性ではある程度証明できる手段がありそう。ということであろう。

日本のファンが選ぶQUEENのベスト・ライブ盤「絆」から2023年大晦日の紅白歌合戦で“Don’t Stop Me Now”が披露された。

ブライアン・メイはガチでギター演奏しており。“Bohemian Rhapsody”や“We Are The Champions”の方がメジャーな気もしたが。あえて。

Alter Bridgeの“Blackbird ”キテルなー

Billy Idolの「反逆のアイドル」も