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19歳。SNSではすぐに埋もれてしまうけれど、自分にとっては大切な日々の記録を残してい…

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19歳。SNSではすぐに埋もれてしまうけれど、自分にとっては大切な日々の記録を残していくつもりです。後々振り返って財産といえるような、そんなブログにしていきたいと思います。

最近の記事

2024.03.25 台湾探鳥 Taiwan birding ➈大雪山前半

朝5時にタクシーは配車。運転手さん本当にありがとうございます…。始発のバスで大雪山へ。ここから山道を8km(Googleマップだと2時間以上かかる)歩く予定でしたが、山道を歩き始めて2秒。横に車が止まり、中国語で何かを言われ、🤔??と思っていたら、乗ってけ!というジェスチャー。!!??!?!??!ホントに!?!? ということでめちゃくちゃ親切な方に乗せてもらったのでした。とはいえ、中国語わからないvs中国語しかわからないので、車内はGoogle翻訳に頼りっぱなしでした(

    • 2024.03.24 台湾探鳥 Taiwan birding ⑧台中・豊原区

      特急で一本、14:30くらいに台中の豊原区に着きました。もともと大きな河川敷に行こうと思っていたのですが、この日の気温は34℃…さすがに阿里山仕様の長袖長ズボン(しかも北海道にも着ていった組合わせ)は暑すぎるので、激萎え。とりあえずチェックインをしてから考えることにしました。 チェックイン開始まで時間があったので、ebirdではホットスポットになっていない無名の公園にて鳥を探すことに。 と、その前に駅のプラットフォームに亜種ホオジロハクセキレイが。ベンチに座っていろいろ調

      • 2024.03.24 台湾探鳥 Taiwan birding ⑦宿からバス停まで

        この日は移動の日でしたが、何とかして鳥を見る時間を作ろうと、チェックイン時刻と相談して予定を立てました。 宿からすぐの景色。台湾の稜線めちゃめちゃ綺麗…。九州ほどの大きさなのに、富士山より高い山があるくらいの高低差です。 すると、地鳴きをしつつ2羽のハウチワドリ Striated Priniaが!少し珍しい固有亜種の鳥です。狙って見られない系の鳥なので嬉しかったです。見たい鳥!というわけではなかったですが。 ヤブドリが茶畑で囀っていました。 宿に戻り、出発の支度をして

        • 2024.03.23 台湾探鳥 Taiwan birding ⑥阿里山2日目後半

          チャバラオオルリを観察したあと、再び山頂へ向かいます。狙いはミカドキジ雄やニイタカキクイタダキ雄でした。アリサンヒタキをもう一度見たかったというのもありました。 祝山觀日步道タイワンサザイチメドリ 山道を歩き始めてしばらくすると、遠くから固有種であり、個人的keybirdのタイワンサザイチメドリ Taiwan Cupwingの鳴き声が聞こえてきました。近づいていくと、かなり歩道の近くで鳴いています。そこで粘りますがなかなか見つかりません。すぐそこで鳴いているのに。そして

        2024.03.25 台湾探鳥 Taiwan birding ➈大雪山前半

          2024.03.23 台湾探鳥 Taiwan birding ⑤阿里山2日目前半

          宿近辺 宿を出た瞬間、たくさんの鳥の鳴き声がした。鳥を見つつ、宿からバス停までの道を下る。台湾のバスは予定時刻より前後するので、余裕をもっていく。 さっそく、固有種のムナフマルハシがいた。写真はほぼ撮れず…。生息環境がいまいち掴めていなかったが、こんな山にもいるのか。 アカハラが囀っていた。日本では囀るには少し早いので、一足先にである。ノゴマもいた。ノゴマは台湾では通過のはずだが、大声で囀っていた。コンヒタキが追いかけっこをしていた。 少し行くと、固有亜種カヤノボリ

          2024.03.23 台湾探鳥 Taiwan birding ⑤阿里山2日目前半

          2024.03.22 台湾探鳥 Taiwan birding ④阿里山1日目後半

          アリサンヒタキを見たら、そのまま小笠原山観景台へ。かつてはミカドキジがよく出た場所らしかったのですが、コンヒタキがいたくらいでした。そのまま道を引き返すことに。 チャバラオオルリ すると、固有種チャバラオオルリ Vivid Niltavaが!この時は光条件が悪かったのであまり満足に観察できませんでしたが、とっても楽しみにしていた種なので嬉しかったです。 真上に固有種ミミジロチメドリが3羽いましたが、双眼鏡で見ている内に飛んでいってしまいました。すると真下に固有亜種コ

          2024.03.22 台湾探鳥 Taiwan birding ④阿里山1日目後半

          2024.03.22 台湾探鳥 Taiwan birding ③阿里山1日目前半

          朝5:30に起床して、6:30の新幹線に乗った。新幹線はかなりきれいで速かったです。そして台北からChiayi 高鐵嘉義站へ。ここから阿里山行きのバスに乗り換えます。バスの時間まで1時間ちょいあるので、駅の近くで鳥を見ることにしました。台湾鉄道のほうの嘉義站とは違って、あまり開発されていないのでいい感じの緑地や草地が駅の近くにも多々ありました。 高鐵嘉義站駅のプラットフォームから、普通種のベニバト、ジャワハッカ、インドハッカに加え、台湾固有亜種のヒメアマツバメやオウチュウ

          2024.03.22 台湾探鳥 Taiwan birding ③阿里山1日目前半

          2024.03.21 台湾探鳥 Taiwan birding ②台北

          今回から鳥オンリーです! 桃園空港に到着後、台湾在住の日本の方と合流した。初めは干潟に行った。 台湾の干潟は広く、容易に立ち入りができない(漁業権等の問題で)ので鳥との距離が遠く早々に諦めることに。それでも、オオメダイチドリ夏羽やサルハマシギ、アカアシシギ、トウネン等を見ることができた。ナチュラルにこんな良い干潟があるなんて素晴らしい…。スコープや双眼鏡で見る分には満足できましたが、写真は期待しないほうがいいですね。 海岸の近くにギンバシ Indian Silverbi

          2024.03.21 台湾探鳥 Taiwan birding ②台北

          2024.03.21-2024.03.27 台湾探鳥 Taiwan birding ①Prologue

          ※この記事はプロローグです。鳥はほとんど登場しません。 Prologue 海外。まだ日本を出たことのない僕からすれば、全てが新鮮な場所。 台湾。高1のときに台湾に生息する野鳥を知り、そのときからずっと憧れていた。 そんなある種の夢とも言える、海外・台湾での探鳥を大学1年から2年への春休みで行うことができたので、日記としても書き留めておきます。 この人生で1度しかない、初海外。せっかくなら一人で行こうと決めていました。僕らの中高では海外に行くはずでしたが、新型コロナウイル

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          2024.03.21-2024.03.27 台湾探鳥 Taiwan birding ①Prolog…

          八丈航路で海鳥を見よう!

          この記事は、初めて八丈航路で海鳥を見る方に向けた記事です。八丈航路を既に経験している方はブラウザバックをおすすめします。長文になりますが、写真や笑い(少し)も含めたつもりなので最後までお付き合いください。 1.航路の日付を決める。 見たい海鳥によってシーズンを決め、それから天気予報や風向きなどと相談して決めるのがいいでしょう。(アホウドリ3種の場合2月中旬〜3月下旬。コアホウが多いのは2月中旬。アホウドリが多いのは3月下旬。) 海の上は天気が変わりやすく、10日前の天気な

          八丈航路で海鳥を見よう!

          ミゾゴイ幼鳥越冬@東京都

          ミゾゴイ幼鳥@東京都 幼羽→1Wの換羽はほとんどしない(冠羽を僅かに換羽する程度)ので幼鳥とした。 雌雄不明。2023年11月15日に発見され、越年 。(追記 2024.02)立春を迎えたので越冬とする。 (追記 2024.03)春分の日を迎えた。 割とランダムに出現。出てこない日は立ち入り不可のサンクチュアリ内にいると考えられる。 ※個人的な感想だが、晴れの日に特に出現率が高いと思う。また、出てくる場所はほとんど同じ場所である。(加筆:2024.03) 幼鳥なのもある

          ミゾゴイ幼鳥越冬@東京都

          2023.09.22 奄美大島 Amami birding ④田んぼなど

          前回の記事はこちら↓ さて、夜探が終わり、4時間ほど寝ました。眠いけれど、高揚感に満ち溢れているし、体はそんなに疲れていません。(筋肉痛ならなかった) 奄美固有種を全て見たので、この日は田んぼに渡り途中のシギでも探しに行きます。そのため早起きする必要はなかったのですが、せっかくならアカヒゲを見てから行こうと早起き(8:00笑)しました。奄美に1日中いられるのはこの日が最後。何か成果を出したいですね〜! 宿から5分でフィールドなので8:00起床でもまだ間に合います。行く途中

          2023.09.22 奄美大島 Amami birding ④田んぼなど

          2023.09.21 奄美大島 Night watching ③夜探

          昼の部はこちら↓ 昼寝から目が覚めると、18:00になっていた。随分寝てしまったようだ。携帯を手に取ると、昼間お会いした方から連絡が来ており、急いでライトとカメラを詰め込んで準備した。このときに広角レンズを忘れたのが悔い。 わざわざ宿まで迎えに来てもらった。ありがとうございますm(_ _)m そして夜探の場所へと向かう。24:00くらいには帰れたらいいなと思っていたら、どうやら日を跨ぐらしい!!楽しみ!!!宿によっては門限があるかもしれないので要注意です…!夜探は汗をかか

          2023.09.21 奄美大島 Night watching ③夜探

          2023.09.21 奄美大島 Amami birding ②奄美自然観察の森

          前回の記事はコチラ↓ この日は6:30に宿を出発。奄美自然観察の森を目指します。目当ては亜種オオトラツグミです。幻とまで言われた鳥が様々な方のご尽力により、どうやら北部の奄美自然観察の森でもコンスタントに見られるようで。ありがたい限りです。 奄美自然観察の森へのアクセスはいくつかありますが、今回は車がないので徒歩or自転車となるわけです。徒歩なら歩く距離が短いルートを、自転車なら緩やかな坂道を選びたいところです。結果的に選択したのは自転車でした。理由として、山道までの距離が

          2023.09.21 奄美大島 Amami birding ②奄美自然観察の森

          2023.09.20 奄美大島 Amami birding ①海岸など

          さて、まずは夏の思い出から奄美大島に1人で行ったことを書き記そうと思います。3泊4日で、鳥類の固有種・固有亜種はもちろん、夜探で哺乳類や両爬の固有種も狙います。 飛行機は成田からPeachで行きました。手数料等諸々込みで往復19000円くらい。加えて預け入れの荷物に往復で5000円くらいかかった気がします。セールでもない時期に取りました。確か出発の2ヶ月前。セールならもっと安く行けそうですね。自分の性格からして、まずは思い切って飛行機を取らないと遠征に行かないなと思った

          2023.09.20 奄美大島 Amami birding ①海岸など

          自己紹介

          今までエキサイトブログを使っていましたが、使いづらいのでこの度移行しました。こちらのほうがシンプルだし、使いやすそうです。 普段は東京都で鳥を見ている大学1年生です。鳥歴は2020年の3月からの初心者です。(幼少期にも少し見ていましたが、コロナ渦に自然を求めどハマリしました。) Twitter等のSNSではすぐに消えてしまうけれど、自分にとっては大切な日々の記録を残していくつもりです。後々振り返って財産といえるような、そんなブログにしていきたいと思います。 写真は、東京

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