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小学校時代に戻りたくなる1冊

こんにちは、うさぎの人です!
今回も書籍紹介です!
今回は、おすすめしたい!いや、ただ誰かに伝えたいという書籍の紹介となります!どうぞお付き合いください。


小学生の自由度は無限大

おすすめしたい本はこちら「しなのんちのいくる」です!
最高に懐かしい気持ちにさせてもらえる漫画です!

昭和時代の小学生の生活?子どもたちの習性?(笑)を描いたこの漫画に、たまたま出会ってしまい、最高の出会いとなりました!
原作者は仲曽良ハミさん!

とにかく内容に共感しかありません!今の時代の小学生とは違い、この頃の小学生はとにかく自由だなという感じで懐かしさが溢れます!!
おそらく30代後半~40代後半ぐらいの方にはドンピシャな内容が詰まっているのではないかなと思います!
良い意味でも悪い意味でも、あの頃の子どもたちには自由とその時に生じる問題を自分たちで解決したり、経験したりする環境があったのだろうなと思います。
これこそまさに「生きる力」だなという視点で見てしまいます。
子どもには、子どもの世界があって、その子どもの世界のルールが絶対なんですよね。
昔も自分もそうだったのに、大人になると忘れてしまうのか、突っ込みたくなってしまうのか分かりませんが、子どもたちからしたら不要な事なんだなと思っています。頼られる時だけ的確なアドバイスをあげればいいんですよね~。
と改めて思います!


コーラの飲み方・・!!

コーラの飲み方という話しがありました。
これがまさしく共感しかない!この飲み方は昔流行っていたのか?
私も小学生の時に友達とやっていた飲み方が紹介されていて驚くと共に
嬉しさであふれかえりました!

コーラの缶を振って、名札の安全ピンで真ん中を貫通させる!!
これは、友達とやっていました!
最終的に手も顔もベタベタになるのと、炭酸がなくなった後のコーラを飲み干すたびに、「二度とやるのをやめよう」と思うのですが、またやってしまうという子ども心理なのかなと思いました!
オチまでリアルで、あの時代はみんなそうだったのかな?と思っています!
子ども時代は、何か楽しい事をしたいという気持ちが優先してしまうんですよね!
今でも大切な思い出ですね~。


学童でも大切にしていきたい

現在のうさぎっ子クラブは、全体的に大規模状態となってしまい、みんながそれぞれ何でも自由に出来ない事も増えていってしまっています。
ですが、子どもたちの放課後は基本自由な時間です!
学童に通う子どもたちの安心・安全を守りながらも、大人主体になりすぎないように(支援員が指示ばっかりにならないように)子どもたちが自らの考えを発信して学童を過ごせる環境を作っていきたいなと改めて感じさせてくれる1冊でした!

良かったらぜひ一度ご覧になってください!
懐かしい気持ちに戻れる1冊でめちゃくちゃおすすめです♬
では、また~

全てのキャラが魅力的ですが、表紙の「タク」良いです!

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