52ヘルツのくじらたち
クラスの読書好きな女の子におすすめされて読んでみました。
ざっとかなしい話ということは知っていましたが、悲しいこと満載セットでした。
ヤングケアラー、DV、ネグレクト、LGBTG、現代のいろんな社会問題を詰め込んだ作品になっていて、そんなところが読者の興味関心を惹いたのかなと。
届かない声と聞こえない声。やっぱり人の声は、聴こうとしないと聞けない。
誤った思い込みとその判断によって引き起こされる悲劇。対話、話し合いの大切さを改めて感じます。
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