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YELL FOR - 仕事がめぐる、前へすすむ -

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#働く

働くことに悩んで生まれた、アシスタントサービス|YELL FOR

こんにちは、藤吉です。YELL FORという企業の広報・事務などをアウトソーシングできるサービスの事業責任者をしています。 日々いろんな仕事、「働くこと」に向き合っていて、働くことはお金を稼ぐだけじゃなく、自分の好きや得意と出会えたり、役割や「役に立つ」実感を得ることが困難な状況でも前へすすむ自尊心や自信を育む機会にもなる。働くことの可能性をとても感じています。 ただ一方で僕自身、働くことに悩みくすぶった期間は長く、働くことで自分を失い壊れてしまうそうになる人、チームで働

見えづらいものを一緒に見つけに行く、オープンミーティング。

企業の広報や事務などの業務をアウトソーシングできるサービス「YELLFOR」、春本番に向けてサービス&Webサイトのリニューアルの真っ只中!2月25日にはオープンミーティングと題して、YELLFOR導入企業の方、自治体の方、働くメンバーなどなど約20人に参加いただき、ラフ案をもとに広く意見を受け取りました。(オープンミーティングにご参加、様子を覗いてくださったみなさま、ありがとうございます!) 何を、どうやって伝えるか2021年4月から東京、千葉、三重、大阪など鳥取県内外企

ストレスから身を守る「行動リスト」をお守りに。

「ストレス耐性が高いみたいですねえ」 適性検査で出た結果を手元に見ながら、品定めをするように言われたのは今から10数年前。ある会社の面接でのことでした。 まったくもって「ストレスに強い」自覚はない。むしろ、すぐ泣くし頭が真っ白になる。冒頭の面接官のセリフと横柄(に見えた)態度に、胃が痛くなるくらい、「ストレスには弱い」という自負がある。 それに強いも何も、自分がどれだけ「ストレスを受けているか」は目に見えないじゃないですか。どちらかと言えば「溜め込むタイプ」なので、気づ

「できた」経験が、前に進む力になる|月刊YELL FOR(2021年5月)

「仕事がめぐる、前へすすむ」をコンセプトに、企業の外部アシスタントとして、Webメディア運営(記事制作・入稿管理)やデータ入力・リサーチリスト制作、デザイン制作などを行うYELL FOR。 鳥取県内の学生や主婦の方などを中心にメンバーも増え、とても濃かった2021年5月。その一ヶ月を振り返ります。 取り組んだ仕事実績5月に取り組んだ仕事の中から、「Web記事の制作」と「チラシデザイン」について紹介します。 ■遠距離介護メディア運営 介護が必要な方の病院付き添いや見守り

「これがやりたい!」の思いを灯す|月刊YELL FOR(2021年4月)

仕事がじわじわぐるぐると、めぐりはじめてきました。 3月から追加募集を開始したYELL FORでは、4月に新たな参加メンバーも決定。全国各地から仕事の依頼相談もいただき、合計6つのプロジェクトが進行しています。 2021年は「キャッシュフォーワーク2020」の支援を受け、コロナ禍で新しい仕事を創り出す。その仕組みづくりに挑戦しています。 ※キャッシュフォーワーク2020は、一般財団法人リープ共創基金と認定特定非営利活動法人育て上げネットが協働で実施する、休眠預金を活用し

採用活動を入り口に、 若手が伸び伸びと活躍できる職場をつくりたい石倉 真美さん

全くの未経験から「採用担当」になったと話す、株式会社中海テレビ放送の石倉 真美さん。 会社の未来を担う人材育成に責任を感じつつも、採用に関わった人が入社し、育ち、活躍する。「そんな未来を想像するとワクワクします」と言います。 今回、採用活動の基本を学ぶ「「一緒に働きたい」人と出会うための、ゼロから考え直す、採用活動」を受講した石倉さんに、研修内容やその後の変化についてお聞きしました。 全くの未経験から、採用活動の基本を学ぶー「採用研修」の受講を決めた理由はなんでしたか?

“ファシリテーション”が、対立を力に変える|ぶつかり合い、学び成長できる職場へ

「結論は出たはずなのに、実行されず、また議論」 そんな会議運営に、問題意識を感じている人も多いのではないでしょうか? 綜合印刷出版株式会社・代表の田村 仁美さんもその一人。鳥取県の中小企業経営者団体の理事もつとめている。月次の会議で「すぐに結論を出そうとし、段階を経ないので、なかなか決まらない上に、何かを決めても、人によって決まったことになっていない」ことに課題を感じていたといいます。 そこで会議を始めとした話し合いの組み立て方を学ぶ、全2回のファシリテーション研修を企

仕事のめぐりがよくなれば、もっと前へすすめる。

シフトが減少した大学生や主婦の方など、コロナによる経済的影響を受ける方へ「仕事」を提供する取り組みとしてスタートしたYELL FOR。新たに3月15日から新プロジェクトメンバー(アルバイト雇用)の募集を開始しました。 わたしたちが委託を受けたWEBメディア運営や動画制作、データ入力など「地域企業からの仕事の依頼」を、リモートワークも可能な環境下で取り組んでいただきます。 詳しくはWEBサイトをご覧ください...! 今回は、YELL FORへの思いなど。個人的な話しを書い

仕事がめぐる、前にすすむ。YELL FOR立ち上げから半年の振り返りとこれから

コロナによる経済的影響を受ける方へ「仕事」を提供する取り組みとしてスタートしたYELL FOR。3月15日から新プロジェクトメンバーの募集を開始しました。 この記事では約半年間、何に取り組み、どんな成果が生まれたか。その足跡をたどります。 2020年8月からスタートしたYELL FOR振り返れば、活動をスタートしたのは2020年8月。新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的な影響を受ける方へ仕事を提供する取り組みとしてスタートしました。 店舗の時短営業や休業の影響を

“自分の経験”は、誰かの役に立つ。|応援をつなぐ人 北川 大智さん

「◯◯をやりたい!」という思いを持って大学へ入学するも、理想と現実の間に思い悩んだ時期もあったという北川 大智さん。 そんな北川さんの視界を広げてくれたのは、“自分の経験”が、誰かの役に立つという経験でした。 YELL FORプロジェクトに「自分の実力になるものを身につけたい!」と参加を決めてくれた北川さんに、参加の経緯やアルバイト内容、これからについてお話を聞きました。 【プロフィール】 ・名前:北川 大智 ・所属:鳥取大学工学部2年生 ・趣味:ゲーム(特に、Apex

自分の役割が見つかれば、コンプレックスも乗り越えられる。|応援をつなぐ人 根路銘 翔以李さん

「働いている自分を全く想像できなかったんですよ」と話す根路銘 翔以李さん。 人見知りな性格と人との関わりへの苦手意識が「コンプレックスだった」と言う彼女ですが、今では自分から動き、まわりと関係を築き、記事制作、動画編集、資料作りと活動の幅を広げています。その後押しとなったのは、仕事を通じて見出した「自分の役割」でした。 YELL FORプロジェクトに「これは、わたしのやりたい仕事だ!」と参加を決めてくれた根路銘さんに、参加の経緯やアルバイト内容、これからについてお話を聞き

楽しむから、楽しくなる。|応援をつなぐ人 武藤美麗さん

誰かが怒るわけでも、誰かが道を示すわけでもない。 大学という自由を得てから、「私は、どうしたらいいんだろう」と思い悩むことがあったという武藤 美麗さん。でも、自由な環境を自分らしく過ごしたい。 そんな武藤さんの参考になったのは、 まわりで楽しく活動する「先輩の姿」でした。 YELL FORプロジェクトに「楽しそう!」と参加を決めてくれた武藤さんに、参加の経緯やアルバイト内容、これからについてお話を聞きました。 【プロフィール】 ・名前:武藤 美麗 ・所属:鳥取大学農学部