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健全なコンフリクトを目指して

先日、当社社長と少し話しましたが、

「親会社社長の言ってる事は素晴らしいが、数字を作りながらあのビジョンを実現を目指すオペレーションが大変なんだ」
といってました。

子会社社長と言う立場も、中間管理職的な苦しみがあるんですね(^^)

もう一つ別件。

10月からの社名変更にあたり、現在の社名への惜別の思いを抱く人も多いと言うアンケート結果があったので、企画部と
「全社員対象zoom呑み会」
企画を役員に提示しました。

結論は「関連部署への根回しが必要で時間を要すのでやめておこう」
でした。

こちらも、色んな立場を鑑み動く必要があるようです(^^)

いやー。
偉い人達も大変です。


でも、これらってコンフリクト(衝突)を避けることがメインの考え方ですよね。

我々もあの部署が嫌がるから「無理」とか「やめておこう」とかってよくあります。

これは、関係者の最大公約数を取ることが、正しい組織の中での動きとの、基礎的な社会人教育の部分に起因してるので、どんなに役職上がっても変わらない部分なんだと思います。

コンフリクトを避ける事が重視されて物事を進められない事に違和感を感じてる人は確実に増えてるので、もうちょい健全なコンフリクト(お互いの健全な主張を言い合う)を起こせる環境は遠くないかもしれませんね。

マーケティング論で言えば、アーリーアダプターの16%を超えたら一気に広まるらしいので、健全なコンフリクトを仕掛ける人が16%まで増えるように、我々も少しづつ頑張りましょう(^^)



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