ある”特定の”写真であって“写真”一般ではない 31 Shiryu | ヘラルボニー 2024年1月26日 20:10 思考と視覚の質量化 自然とアートの奥に見えるもの 肉眼を超える審美眼を探す 対話は黒電話とAIに勝る人が減ってきた 和と洋の遮断。和紙と布。光の透過。 出会い頭に嬉しくなる瞬間を残す。 枯山水を見る時は掛け軸を思い出す。 フェンスが世界を隔てる。フェンスに最後に触れたのはいつだろうか。 遠い戦争に心を傷める人間でいいと思う。心を傷めないことを強い心としている人に当事者性は獲得できないと感じてきた。 錯視的な違和感に気付くまで時間がかかる。 唯、偏愛に刺さる 展示物への敬意を持ちながら撮影する 誰もが通り過ぎる事後の残骸 遠い言葉は滲む ちいさくてこわい 物質を見る 空間を見る いつも通り構図だけを切り取る作業 朝焼けの新宿を歩きたくなる 環世界的視点ではでは作成に破片が刺さる 円卓会議 廻る円卓会議 躍動的な円卓会議 あらゆる反射のグラデーション 江戸時代かた進化しない傘はアートへ触れていく 肉眼を超える銀塩に敬意を持つ 好きな作品とのつーしょっと アートを想起せずに見られるかは暫くの課題 偏愛的衝動の瞬間も薄れていく ある”特定の”写真であって“写真”一般ではない #写真 #アート #フィルムカメラ #フィルム写真 31 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート