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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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『FINAL FANTASY XVI』ストーリーまとめ(FF16クリア記録)

プレイ日記を書きたかったのですが、残念ながら現状では時間を確保することが難しくなってしまったため…

クリア後、ストーリーをまとめて1つの記事としてみました。

今回のゲームは2023.6.22発売の『FINAL FANTASY XVI』
『FINAL FANTASY XV』が2016.11.29発売だったので、約7年ぶりのナンバリングタイトルです。
FF15のためにPS4を買い、FF16のために(厳密にはFF7リメイク遊んでますが)PS5を買ったと言っても過言ではない…!
ちゃっかり有給休暇を取得し(笑)
待ちに待った新作ファイナルファンタジーの世界へ☆

※残酷な内容・性的なシーンを含むので苦手な方はご注意を!(CERO:D)


少年期(15歳)

少年期は体験版でプレイした部分だったので、データを引き継ぎ、続きを始めます。

青年期(28歳)

7.邂逅かいこう~14.因果

13年後…
タイタンのシヴァの戦いで辺りは壊滅状態。
鉄王国が引き始めた時、シヴァのドミナントが人の姿の時を狙う。

相手がジルって気付いてないクライヴ…

ワイバーン(クライヴ)の裏切りに斬りかかってくるティアマットは退けたが、鉄王国の兵が次々とやって来る。
もうダメか…と思った瞬間、雷鳴が轟く。
その様子を眺めるベネディクタは「見つけたぞ…裏切者シド!」

シドと呼ばれる男に助けられ、トルガルとも再会。
魔法が使えなくなった黒の一帯と化した地域の中にある隠れ家へと向かう。
そこではドミナントやベアラーを保護しており、守るために1人でも多くの腕利きが必要だというが、クライヴは「ジョシュアの仇を討つまでは何も考えられない」と仲間になることを断る。
しかしロストウィングという村で火のドミナントを見かけたという噂が…
そしてクライヴはシドと同行することに。

魔物と戦っている最中、シドは召喚獣ラムウの力を用いて雷の魔法を使用…ドミナントだった。
ベアラーやドミナントはクリスタル無しで魔法が使える。
ただそれだけで人として扱われず、人として生きることも許されない世界…人として死を迎えたいとシドは話す。

ロストウィングに着くと、ベアラーが何人か連れて行かれてしまっていた後だった。
そこに来ていたベネディクタに対し「お前達のやり方に嫌気が差した」とシド…元はウォールードの騎士長だった。
村に戻り情報を集めていると、ノルヴァーン砦がベネディクタ達に占領されたと知る。
そこには捕らえられたローブ姿の者…イフリートのドミナント?名前はマルガラス?
「誰もが人として死ねる場所をつくりたい」と言うシドと共に砦へ潜入。

刻々と大地を蝕む黒の一帯…エーテルの枯渇が深刻に。
そして「そのために世界をあるべき姿に戻す」とウォールード王のバルナバス。

あらまっ…!!!照
ベネディクタはバルナバスの命令でフーゴにハニートラップ仕掛けてただけやった…

ここからは体験版の『召喚獣アクション トライアル』で使用されたステージの攻略。
(こんなエッチなシーンを隠していたとはね!笑)

ベネディクタ戦後、クライヴの激しい頭痛、謎の存在は「そこにいたか…」と発するが他の誰にも見えていない。
ガルーダを吸収したことで、力が使えなくなったベネディクタは現実を受け入れられない。

プライドがズタボロ…

ローブ姿の者は従者に騒ぎを起こさせ、ベアラーを逃がした様子。

クライヴは召喚獣ガルーダの力を使用可能に。

ベネディクタはバルナバスに捨てられると思い、力が入らない。
山賊に襲われても抵抗出来ない…「こんな世界壊れてしまえ」と思った瞬間、嵐が吹き荒れ、召喚獣ガルーダの姿に。
精神が崩壊し己を失ったドミナントの末路さという。

「ミュトス…」と言うクライヴにしか聞こえない声、再び姿を現したローブの男を追うクライヴ。

傷が治ってしまう…

「目覚めよ…因果の子…」
「目覚めよ…イフリート!」

クライヴも暴走状態に…

ガルーダを倒したものの我を忘れているクライヴに、ラムウに顕現したシドが止めに入る。
「ずっと追ってきた仇が自分自身だったとは…」

一方でウォールードのオーディンとザンブレクのバハムートが争っていた。

オーディンかっけぇ…

15.重い枷~18.北へ

シドの隠れ家で牢屋に入れられていたクライヴは自分がジョシュアを殺してしまっていたと知り、自暴自棄になる。

じゃあ誰が裸にしたんや?笑

しかし竜巻の中にいたローブ姿の者は一体誰なのか…他にイフリートが存在するのか…

一方で…って!ジョシュア?!生きてた?!

「もう一度あの地へ。奴を止めるんだ。」

ジルはフェニックスゲート事件の日、鉄王国に連れて行かれその後シヴァの力に目覚めたという。
そこから兵器として生きることを強いられた…
真実を確かめるため、ジルと共にフェニックスゲート跡地へ向かう。

やっと明るいところに!

シドの協力者がいるマーサの宿では「生まれた子がベアラーだったから処理してきた」「ちゃんとした弟が欲しい」と信じられない会話をする親子が。
修道院ではマーサが買い取ってきたベアラー達を匿い、最後を看取っているという。
全身が石化するまで生身のまま魔法を使うことを強いられ、動けなくなれば棄てられてしまう…
この現実をおかしいと気付いた者達がシドの隠れ家にいたり、協力している。
マーサの宿で再開したシドの腕にも石化の兆候が…
過去の自分をなかったことにするな、と話す。

イーストプールではマードック将軍の妻が暮らしていたが、ジョシュアも将軍も焼き殺してしまった自分がなぜ生きているのか…
そんなクライヴにジルは「おかしくなりそうで、耐えられず、ダルメキアとの戦で死ぬつもりだった…」と話す。

泣きそうな顔もイケメンである。

翌朝、マードック将軍の妻が預かっていたエルウィンの衣装を受け取る。
死の土地となった黒の一帯を抜け、フェニックスゲート跡地に到着。

19.真実の在り処~22.クリスタルの牢獄

どえらいことになってた…

そこにはまたローブ姿の者が!
フェニックスのドミナントにしか開けないはずの扉だったが、祝福を受けていたクライヴにも開けることが出来た。
中は…空の文明の遺跡?
遺物が動き出し、次々と襲い掛かってくる。

最奥には謎の壁画…クライヴだけが動ける状態になり「我は汝だ」と謎の声が…

あの日の光景が蘇る。
事実を受け入れてしまえば思い出まで消えてしまいそうで怖かった…自分から逃げていた…しかし真実を知ることがジョシュアへの償い…
そのために自分を受け入れて前へ進む!

リミットブレイク解放!

炎影のイフリート、炎影のクライヴを打ち倒す。

めっちゃカッコイイけど、バトル中どっちがどっち?ってなったww

「汝こそ無窮の力を持つべき存在 会得せよ」と、また謎の声が…
外へ戻り、多くの人の人生を狂わせてしまったこと、なぜ火の召喚獣が2体もいるのか、なぜそれがクライヴに宿ったのか…と考える。
そこに生かされた意味があるのか…

ジョシュアの言う「奴」とは一体…

一方でフーゴの元にはシドの名でベネディクタの頸が届けられていた…

イーストプールへ戻ると…アナベラの命令で村人が襲われていた。
ガブも駆け付け、シドの元へ行くことに。

ザンブレクの神皇シルヴェストルは中立国であるはずのクリスタル自治領を狙う。

シドは驚くべき発言をする。
マザークリスタルが周辺のエーテルを吸い尽くしたため、黒の一帯が広がっていると…
神聖な存在と教えられてきたクライヴは驚愕する。

これを最初に言うてたんはシドやったか…

ザンブレクの皇都へ潜入するため、マダムと呼ばれる協力者を訪ね、用心棒として問題なく関所を通過。

歓楽街でシドと落ち合い、大罪人として悪名が残ることを覚悟した上でマザークリスタル・ドレイクヘッドを目指すことに。
コアが祀られているクリスタル神殿へ向かっていると、高濃度のエーテルでアカシアへと変化した兵や魔物が多数存在。
全てのマザークリスタルを破壊した時、魔法を使う最後の存在となる自分達…場合によっては立場が逆転し今より酷い目に遭うかもしれない。
それでも…生まれも身分も関係なくなると信じるシド一行は奥へ進む。

PVで見たシーン!

シドがラムウに顕現し、マザークリスタルのコアを破壊。

するとまた「ミュトス」と呼ぶ声…
そこに次元の狭間から現れる謎の存在!
ラムウの槍で止めるも、クライヴは吸い込まれてしまう。

PVで見た時は『ニーア レプリカント』の魔王っぽいなと思った…

召喚獣イフリートとなり、ティフォンと対峙。

姿変わった~!
デモンズウォールやと?!FF15のトラウマの1つなんですけどww

元いた場所へ戻るも…
クライヴを器と呼び、身体を狙う。

シドが庇うが、致命傷を負ってしまう。
本当に欲しかったのは誰もが自分の意思で生きられる場所…

やっぱ死に際にタバコ吸うタイプやったか…かっけぇけど…悲しいよ…

こうしてラムウの力を吸収。

再び攻撃され、クライヴ達は倒れてしまう…
そこにジョシュアが現れ謎の存在を「アルテマ」と呼ぶ。

かわいいショタから成長!

ジョシュアはずっとアルテマを追っていた。
ことわりたる存在を倒すことは出来なかったが、自身の中に封じ込めることに成功。

同刻、シドの隠れ家はフーゴ率いる集団に壊滅させられていた。

壮年期(33歳)

23.大罪人シド~29.氷華に舞う

あれから5年…ダルメキア難民街にて。
シドの名を継いだクライヴはラムウの力を使用可能に。

ワイルドさが増したうえに雷でキメてくるから思わずワロタわ!(かっこよすぎて)

しかし助けたベアラー達から「シドをおびき寄せるために関係のないベアラー達が餌に使われた…」「奴隷なりに静かに暮らしてきたのにシド達がちょっかい出すせいで…」と言われてしまう。

めっちゃ広くなった隠れ家

クライヴ達はベンヌ湖に浮かぶ空の文明の遺跡を利用し、新たな隠れ家を作っり、医師タルヤによりベアラーの刻印除去手術を受けていた。
それだけで外では人として扱われ、行動しやすくなる。

ジョシュアもどこかで生きているはず…!

初代シドの協力者達が困っているようなので、二代目シドとして各地へ向かう。
そこで再会したのは…ウェイド卿だった。

チョコボのアンブロシアとも再会!

ドレイクヘッドが消滅した直後、ザンブレクはクリスタル自治領に攻め入っていた。
そのザンブレクの属領となったロザリア地方に対し、アナベラはかつての大公妃とは思えないほどの非道な圧政を敷いていた。

ウェイドはロザリアを取り戻すため終結した公国騎士の生き残り 種火の守り手 として、日々奮闘していた。
そしてアナベラは神皇シルヴェストルとの間に子をもうけ、ベアラー粛清を始めていると知る。

協力者として探していた叔父のバイロンはクライヴが死んだと思い込んでいたが、かつての遊びで思い出が蘇り、涙する。

次に向かったのは魔法の使用を禁忌、エーテルは穢れであり毒であるとする鉄王国。
ドミナントのジルは兵器として扱われていた…

超くさい息てww
溶岩で通れないとろこはシヴァの氷で…!
PVで見たやつ!

大司祭イムランの前でクリスタルを破壊し、その息の根を止めたジル!

そして不穏な動きをするローブ姿の者…
溶岩から現れたリクイドフレイムを撃退し、戻ろうとした時、フェニックスゲートと同じ壁画を見つけた。

同刻、ジョシュアはクリスタル自治領に向かっていたが、その前にザンブレクのディオン・ルサージュと会うつもりでいた。
彼なら…きっと何かに気付いているはず。

ダルメキアではフーゴがアナベラを招き入れていた。
大罪人シドがアナベラの息子クライヴ・ロズフィールドであると突き止めたが「産んだ覚えはない」と…
フーゴからするとベネディクタの仇、アナベラからすると自身の汚点であるクライヴ…
そのアナベラはオリヴィエが正統なる第一皇位後継者として神皇の座に就くことを楽しみにしているが、手にもっていた人形の目は青く光っていた…

30.決断~31.シドとフーゴ

チューしようとしてたのに!ガブのバカぁ~!

石化が進んでしまっているジルだったが、ロザリアが襲われていると聞き、クライヴと共に向かう。
ロザリス城ではフーゴが待ち構えており、捉えたジルを処刑すると言い出した。
クライヴも捕まるがガブに助けられ、ジルの元へ。
そして窮地に飛び出したのは…姿が変化したトルガルだった。

トルガル?!かっこよすぎるって!

氷狼(フェンリル)という希少種で、ジルの危機に力を目覚めさせたと思われる。

ベネディクタの首をフーゴに送り付けたのはシドでもクライヴでもなかったが、討ったのはクライヴ本人だと分かると激怒し、挑んでくる。

未だにベネディクタを信じてる…ハニートラップやったのに…

両手を斬り落とされ、精神が折れてしまったフーゴに近付くとタイタンの力を吸収!
しかしフーゴは何者かに連れ去られてしまった。

同刻、クリスタル自治領を乗っ取ったザンブレクの神皇シルヴェストルは戦は全てディオンがやっておけとないがしろに扱う。

32.帰還~34.魔窟

フーゴの行方を探るため、バイロンと主にダリミル宿場へ。
ジョシュアも来ていたが、クライヴと会わないように先に去ってしまう。

フーゴを連れて来たのはウォールードの騎士長スレイプニル・ハールバルズだった。
「クライヴに勝つ手段がある…マザークリスタルのコアを取り込めばいい。」と、ベネディクタの名をちらつかせながら誘う。

あら~!これはフーゴがジェラシーですなww(幻影やけど)

その背後には青く光る何かが…そしてクライヴをミュトスと呼んでいた。

フーゴはタイタンに顕現、クリスタルを喰らい巨大化!

デビルでかすぎww あとベヨネッタのユスティジア戦っぽすぎてワロタww

最期には人の姿に戻るが、全身が石化していた。

激しい頭痛に襲われたクライヴの前に現れたアルテマは「自我を消せば器の本分を取り戻せるかと思ったが…」と吞み込んでこようとするが、ジョシュアの声がよぎり何とか逃れる。

遠くで見てる中村悠一さん…じゃなくて(笑)バルナバスとスレイプニル!

ディオンは神皇シルヴェストルの意図が分からず、時間を稼ぎながら真意を探ろうとしていた。

あららら~!そっちだったのね~!

そんな時、オリヴィエが神皇に即位との知らせ…そしてディオンは待機命令。
納得がいかず出向こうとしていると、ジョシュアが訪ねて来た。

35.決意を新たに~37.慟哭どうこくの空

シドの娘ミドは高速外洋航行船エンタープライズの設計を進めようとしていた。

残るマザークリスタル・ドレイクテイル破壊へ向けてたどり着いたゼメキス大瀑布で、過去に人と神が争った跡を目にする。
その戦いで人が破れ、罰を受けることになり、呪いの産物が召喚獣やそれを宿すドミナントだという。
しかしロザリアでは祝福されることであったため、クライヴは違和感を覚える。

ディオンは父であるシルヴェストルにアルテマの意思で変わってしまったのかと問い詰めるが、むしろアナベラのお陰で自身の過ちに気付いたと言う。
そのアナベラはディオンが下民の血を引いており、更にはバハムートのドミナントであることを蔑み、高笑いする。

こっちが本当のCV中村悠一さん。どっちにしろ、カッコイイ。

クライヴはクリスタル自治領へ行くと…火の手が!
バハムートが暴走し、街中に攻撃していた。
それを見ていたジョシュアはフェニックスに顕現し、止めに入ろうとする。

クライヴはアナベラがオリヴィエと共に逃げ遅れていたところを発見。
しかし高潔な血を取り込み地上に君臨する最も高貴な子を生すために祖国を裏切ったことを何とも思っていない様子。
それどころか民を想っていたエルウィンも、ドミナントに覚醒しなかったクライヴも、病弱なフェニックスもきちんと向き合う気は一切なかった。
耐え難い現実から目を背け、兄弟を捨てて逃げていただけ…

クライヴもイフリートへと顕現し、フェニックスと共にバハムートを止めに向かう。

やっとそろった兄弟!

イフリートとフェニックスが融合しイフリート・リズンとなり、宇宙まで出てバハムートを追い詰める。

規模がデカすぎてスゴ~!

クリタルコアを破壊し、兄弟の再会を喜ぶ。
人の姿になったディオンが重傷を負いながらも目を覚まし、オリヴィエに槍を投げつける。
そして青い光を放ちながら消えゆくオリヴィエ…もはや普通の人ではなかったのだろう。
クライヴが近付くとバハムートの力を吸収。
ディオンは意識が朦朧とする中、暴走直前の事を思い出す。

オリヴィエは「バハムートになってみんな焼けばいい」と子供らしからぬ発言…
激昂したディオンはとっさに槍を投げる…が、シルヴェストルが庇ってしまい結果的に敬愛していた父を殺めることになった。

「お前は本当に我慢強いね。でもこれでようやく壊れてくれそうだ。」

アルテマに乗っ取られてたか、アカシアにされてたか…どっちにしろ、こっわ…
そして暴走させられたディオン…叫ぶ顔もイケメン。

アナベラは現実を受け入れられず…狂った末に自害。

アルテマは人の思念の鎖を断ち切り、あるべき姿に戻そうとしていた…
理の名をもって創生に至る原初の禊を発動…

バルナバスの尻~!つまりは中村さんの…(違う)

バルナバスの前には死んだはずのベネディクタやフーゴが…
しかしその姿はアルテマに変わる。
ミュトスと呼ぶクライヴを自身の器として完成させようと、まとわりつく思念を排除しようとしている。

38.鳴動する世界~40.カンベル陥落

クライヴはジョシュアと共に隠れ家へ戻り、アルテマに関する情報を共有する。
イフリートは誰も知らない2体目の火の召喚獣であり、クライヴだけが他の召喚獣の力を使える…

空の色が変わってから小型のクリスタルが使えなくなり、各地でエーテル溜まりとアカシアが発生していた。
カンベルにアカシアの大群が現れたと知り、向かうことに。

スレイプニルはアカシアを無垢なる存在、神の兵と呼び、挑んでくる。
倒すとウォールード王のバルナバスが登場、アルテマの指示に従っているよう。

41.小さな希望~43.深淵

何とか逃げるが、ジルだけが戻ってきていない。
アインヘリアルで捕まっている可能性が高いため、追うことに。

造船所ではエンタープライズが完成したが、出航前にアカシアと大量のスレイプニルが。
人ではなく、魔法で生み出された魔物だった。

クライヴの隠れ家から抜け出していたディオンは自身の行いを目にし、倒れてしまう。

エンタープライズはアインヘリアルを捉え、クライヴはジルの救出に向かう。
一方でバルナバスはジョシュアと対峙、海が割れるほどの斬鉄剣を放ってくる。
アインヘリアルごと割れた海底へ落ちたクライヴとジルは脱出するが、そこにバルナバスが現れる。

FF16に中村悠一さんが顔出しで出てるって言われるようになったん、このシーンやったかなww

クライヴのやり方では誰も救えないという。
召喚獣の力を行使しながらそれによる負荷がないクライヴ…ドミナントとはミュトスのために用意された贄…ドミナントを喰らい尽くし神の力を得るのが世界の礎たるミュトスの役割…
しかし自我が邪魔しているため原初の禊によって人はあるべき姿に戻るべきだと…

全ての人をアカシアにする…

かっこよすぎてズルいぞ!早くオーディンの力くれ!

気付けば見知らぬ浜辺に。

ひゃあ~!!!服がズブ濡れやから乾かしてる…ってことでいいよな?

自分を捨ててアルテマの器になる?
クライヴは人ですらないのかもしれない…

え?!ジル…クライヴの背中におっぱい押し当ててる?!

そしてジルからシヴァの力を吸収する。

せ…せくしーだ…
あぁ~…まぁそうなるわなww(初めては外ですかww)
ゆうべは お楽しみでしたね。

自治領島近郊の貧民街で目を覚ましたディオンは難民の少女に助けられていた。

44.灰の大陸へ~46.贄の王

ジルはクライヴに『同行』やったのに『恋人』に変わってる!

軍事学者のヴィヴィアンいわく、バルナバスは老いずに40年も王座を守り続けているという。
オーク族もアカシアもウォールードにとっては敵ではない…

エンタープライズで灰の大陸へたどり着く。
違和感を感じていたジョシュアは「シヴァの力を取り込んだ?」「彼女を泣かせたんだろ?」と激怒する。

ジョシュアがいきなりブン殴ったから…わろてしもたよww

何でも自分一人で背負い込むのは悪い癖だと…

オーディンとしてバルナバスが姿を現すが、器として未完成だと言いクリスタル周囲に魔法障壁を張る。
エイストラという村にいた生き残りいわく、薄暗い不吉な空になってからおかしくなっていった村人は幻想の塔へ向かって行ったという。

一方でジョシュアは原型のままの壁画を発見、伝説のリヴァイアサンの姿はあるものの、フェニックスは描かれていなかった。

幻想の塔へたどり着いたクライヴは最上階でバルナバスと対峙する。
差別も迫害も分断も対立も、人がつくり上げてきた悪意の営み…
遠い昔、神は人に魔法という力を与え、人はその魔法によって文明を築き上げた。
更なる力を求めた結果、大地は黒の脅威にさらされた。
人は欲という自我に飲み込まれたあげく、滅びの道を選んだ。
だからバルナバス神に身を捧げ、人としての生を捨て去ったという。
人が真あるべき世界に導かれるには己を捨てなければならない。
そのために神の器であるクライヴを最後の供物としてアルテマに捧げると…

バルナバスは人を救済しようとしているつもりだったが、クライヴからすると人を見捨てていることと同義…

新たな世界を夢見た時点で自我を捨てられなかったバルナバスを前に、神であるアルテマを殺し、人の手によって人を救うと決意するクライヴ。

え?!返せてしまってえぇんか?!
そんなこと言うキャラと思ってなくて、おもろかったww(その後も私の全てを受け止めてくれ~!とか言うしww大好きなんかww)

そしてオーディンの力を吸収させられ、バルナバスは力尽きた。

同刻、ダルメキアでは生きるため民兵もベアラーも等しくアカシアと戦っていた。
そこへディオンも駆け付ける。

47.魔都への道~48.魔都騒乱

バルナバスは自らアカシアになり、かなり前からアルテマに仕えていた。
クライヴを器として完成させるため世界を混乱に招いてでも…
人の救済を想いすぎて付け込まれていた。
アルテマはクライヴの身体を使って本来の姿であるイフリート・リズンに戻ろうとしている?
そして途方もなく強大な魔法を使おうとしている?

最期のマザークリスタル・ドレイクスパインへ向かい、目前の所でとてつもない数のアカシアが現れる。
そこにエンタープライズが乗り込みジル、ディオン、ガブが加勢に来る。

どうにか乗り切り、門を開けるとそこにはアルテマの姿が!
その瞬間、クライヴとジョシュアとトルガルはどこかへ吸い込まれてしまう。
気付くとそこは次元の狭間…アルテマは人の罪を語り出す。
魔法の代償として広がっていた黒の一帯から生き延びるため、朽ちゆく肉体を捨て精神のみの存在となった。
そして見つけたのが無垢なる大地ヴァリスゼアだった。
真あるべき世界の創生には莫大なエーテルと、それを成す大いなる魔法に堪える肉体が必要…
そこでヴァリスゼアにマザークリスタルを配してエーテルを集め、人という種を創り器となる肉体を求めた。
ミュトスとなる存在が現れるのを、眠りについて待っていたという。
しかしアルテマが眠ったことで人は神に見捨てられたと錯誤し、導きを求めて迷走した。
ついには自分自身を主とした、際限のない欲に塗れている自我をつくった…それが大罪。
そうしてヴァリスゼアにも黒を生じさせた…

黒いイフリート…それこそが遠い過去に捨て去ったアルテマの肉体。
創生をもって人は滅す…神であるアルテマに背き罪を犯す人は真あるべき世界には無用だと。

仲間の幻影が話しかけてくる。
シドを名乗るクライヴは誰かを救えた?
マザークリスタルの破壊は多くの人を不幸にしてしまった…
志など何の役にも立ちはしない。
所詮は綺麗事。後にも先にもそこにあるのは積み重なった死体の山だけ…
どんなに頑張っても報われることはない。
だからもう無理はしなくていい。

続いて、牢獄に囚われた者達の幻影が話しかけてくる。
本当は助けてほしかった、愛してほしかったベネディクタ…
どんなに願っても欲しいものが手に入らなかったフーゴ…
自我を持ったため己の欲望に固執し不完全な存在となった人を憂うスレイプニル…
だから人は自らを苦しめ殺め、自らの欲望で世界さえ壊してしまうと叫ぶバルナバス…
なら、何も考えないほうが楽になれる…

気付けば、そこは燃え盛るロザリア城。
ジョシュアの声が届き、幻だと気付く。
クライヴは偽りの神…ロゴスになろうとしているのか…?

アルテマはオリジンをもって本来の力を蘇らせ、クライヴに耐え難い絶望を与えて肉の器にしてやると言い放つ。
全てのマザークリスタルは消滅し、エーテルを集める役目は終わった。
そしてオリジンなるものがクリスタル自治領の地下から姿を現し、空に浮かぶようになった。

隠れ家に戻り、最終決戦に備える。
オリジンと呼ばれる塊はエーテルを吸収、地上では黒の一帯が更に広がり、原初の禊の効果を加速させている。

たとえ人がアルテマにつくられた存在だったとしても今を生きており、生きるために戦いたいと願うクライヴ。
これは人と神の生き残りを賭けた戦い…
アルテマに負ければ人は滅び、勝ったとしても新たな枷を生み出してしまう。

しかしどうやって向かうかと悩んでいたところ、ディオンがバハムートとなり送り届けると言う。
人でなくなるかもしれない…それでも、もう恐れるものはないと。

ディオン様…それ死亡フラグな気が…

出向く前に、残る仲間達と話す。

それを言うてしまうと…果たせない約束な気が…
女の子に抱き着かれてビックリするディオン様かわいい。
未だにニンジン嫌いなジョシュアかわいい。
みんなの前でもチューしちゃう!(むしろ見せつける)

49.オリジン

クライヴ、ジョシュアはバハムートとなったディオンと共にオリジンへ向かう。

ジル……

最終決戦開始!

アマゾンプライムみたいな名前やめてww
アルテマの強大な攻撃に、身を挺して庇うバハムート!

そしてディオン・ルサージュは散っていった…

クライヴ、ジョシュアがたどり着いた空間…そこではアルテマの一族が眠りについていた。
再び理として君臨するため、完全生命魔法レイズによって蘇るために…
その身を捧げマザークリスタルとなったアルテマの同胞は各地でエーテルを集め、オリジンに届けていた。
だがクライヴが全て破壊したことにより任を終えたという。
アルテマの一族は一つになるため、ジョシュアの封印から出てくる際に致命傷を負わせる。
自らつくり出した人々の信仰を集めていたため、結果的に強固な自我をもってしまっていた。
それゆえにクライヴと溶け合うことが出来なかった…

え?ジョシュア…?!?!

動かなくなるジョシュア…
泣き叫ぶクライヴ…
そして、フェニックスの力を吸収。

もはや認めてるくね?
空中戦あんま得意じゃないのよ〜
ぎゃぁ~!迫力スゴすぎて目が疲れる〜!笑
どんどん神っぽさなくなっていってるけど?!
お前もリミットブレイクするんかーい!
最後はグーパンチぃぃぃ!!!!!!(▢ボタン連打してますww)

ちょwww
セフィロスみたいなセンター分けやのにスマートな感じじゃなくてクライヴからの全力のパンチに顔歪めてるラスボスとかおもろすぎるやろww
最終決戦のトドメで笑かさんといてww
歯並びキレイしww
撮影しすぎて右上にマーク残ってもうたやんかww

…気を取り直して。

アルテマが消えてもこの世界がある限り、理が消えることはない。

それでも、人が人として生きられるように…

そしてクライヴに吸収されていった。

クライヴはジョシュアからフェニックスの祝福を授かった日のことを思い出す。
傷跡を治癒したが、ジョシュアが息を吹き返すことはなかった。

アルテマがつくった世界の理…
ベアラーもドミナントもクリスタルも魔法も…
例え自身の身が砕けようとも…

最後の力を振り絞り、オリジンの全てを破壊。

そしてどこかの浜辺で…

今まで何ともなかったクライヴの手が石化してる…
米津玄師さんの『月を見ていた』が流れる…

隠れ家ではエイストラで生き残っていた女性の子が誕生、この子はふたりのシドが想った人の世界を生きていくだろう…と、ガブは涙する。

メティアの赤い輝きが薄くなり、遠吠えするトルガル、涙が止まらないジル…

クライヴの命が尽きたのを感じとった…?

しかしその後、日は昇り、遠くを見つめるトルガル…
ジルは…少し笑顔を取り戻したように見えた。

クライヴは還ってくる…?

それからかなりの月日が経ち…
火をおこすよう母親に言われる子供が「こんなとき火の魔法が使えたらな」
しかし母親は魔法なんて本の中だけのおとぎ話だと笑う。
その子供には弟がおり、何をして遊ぶかとなった時…

ジョシュア!?クライヴではなく?!

こうして、クリスタルをめぐる探求の旅は終わった。
そして、新たな物語が紡がれていくー
(クライヴの声)

感想

いやぁ〜!!!
何とも壮大な物語でした…
少年期の流れからしてもう1人の自分を殺す(ニーア レプリカントみたいに)んかと思いきや、世界を創った神を殺す(これはベヨネッタみたい)とは…
どっちも好きやからいいんですけどね!

シドがあそこで死ぬとは思わんかったけど…
その名と意思を継いだクライヴが望んだのは、人が人として生きられる世界で、人が自我をもって生きられる世界。
アルテマの望んだ真あるべき世界は自分だけの世界で、人はあくまで道具にすぎず、無垢な存在アカシアにする。
それを良きとし、信じすぎたバルナバス…
人間は愚かで、自我があるから差別や争いが生じるのは事実やけど…だからといって神に自我なくされてもなぁ〜
やってること変わらんやん。

クライヴはフェニックスの力でジョシュアの傷は治したけど、蘇生させた感じではなかったな…
そもそも他シリーズでは究極魔法とされるアルテマが神の名前で、ヴァリスゼアではレイズが最上級の魔法?
フェニックスは召喚獣として存在してるけど命を再生させる力はない…
世界観からしてアイテムとしてのエーテルも、蘇生させるフェニックスの尾もない…
石化を治すといえば金の針やけど、それもない…
魔法はあるけど攻撃魔法系しかない世界だったのが、珍しかった気がしますね。
くさい息=状態異常のオンパレードやのに、それを封印されたモルボルさんはザコでしたww

あのエンディングからして主人公が犠牲パターン(わりと好き)なんか、実は生きてるんか…
アルテマを吸収したことで神的な存在となったけど、酷使した肉体は捨てざるを得んかったんか…
偽りの神ロゴスになろうとしてるのか!って言われたってことは、もうなってます?
そのうえ叛逆したから永遠に苦しめとか…神となった以上は簡単に死ぬことも出来ず、普通の人である仲間達と関わることも出来んまま未来永劫存在し続けるってこと?
いや、でも今までは特別な存在ミュトス(器)やったから石化せんかっただけで、普通の存在に戻ったから石化した?

一番最後のシーンで本の著者がジョシュアになってたのは…
生前にジョシュアが「こうなってほしい」と願って書いてたんか、クライヴがどこかで生きててジョシュアの名前を使って書いたんか…
ハルポクラテスのサブクエで「いつかこのペンで冒険譚を書いてほしい」的なこと言われたから、フラグ回収?とも思ったり…
でもガブの言う通り、ふたりのシドが想った人が人として生きられる世界(魔法のない世界)にはなってるみたいですね。

理解力が足りない部分もあるかもしれませんが…
プレイヤーのご想像にお任せします的な、ハッキリしないエンディング…
好きですよ!
あぁかな?こうかも?って悩むのが楽しいのよね~

随所で大好きな他作品
『ベヨネッタ』み+『ニーア オートマタ』み+『ニーア レプリカント』+『キングダムハーツ』み
を感じられたのも、良かった!
決してパクリだと非難しているのではなく「あぁ!ここ、あれっぽい!」「知ってるもんね~ふふふ☆」とニヤついてしまって勝手に楽しかったですww

後はですね…私の性格がねじ曲がってるせいか、ツッコミ気質なせいか、重要なシーンでちょいちょい笑ってしまうのがどうも…
裸とか、裸とか、裸とかww
ほんで話頭に入ってこんというww
ピュアなキッスとかでも、慣れてなさ過ぎてオバチャンわろてまうのよww
2周目は…ちゃんと見よう!笑


というわけで、2周目はトロコン目指して
『つよくてニューゲーム』→高難易度の『ファイナルファンタジーチャレンジ』でプレイ後、記事にしたいと思います。

(ついでにリヴァイアサン関連のDLC待ってます~!)

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読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/07/15






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