しばらく体調がすぐれない日が続いておりまして、今回ばかりは私もまいりました。

さて私は、体調が悪い時や、気持ちが落ち込んでいる時は、自分の中から強い意識というか、前向きな思いなどを湧き立たせる事が難しいので、偉人たちの名言を読むようにしています。

その中で、今回救われたのが〝マハトマ・ガンジー〟さんのこの言葉。

〝Happiness is when what you think, what you say and what you do are in harmony.〟

〝幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態のことである〟

私は暫く、やりた事ができない感じが続いていて、焦りも感じていた訳です。

でも、当たり前のように出来ていた事ができなくなって、逆にいままでの日常に感謝する事ができました。

そして、こうも思いました。

自分が幸せだと感じられていない時って、誰かのせいにしたくなったり、世の中のせいにしたくなったりしているな、と。

本当は、自分の失敗や、自分がしてきて招いた事なのに、人のせいにしている。

その矛盾が自分を追い込んだり、辛くしているな、と。

そんな考えが頭の中で巡っていた時に出会ったのが、ガンジーさんの言葉です。

まさに〝調和〟だなぁと関心しました。

好きなことを、好きにできる。

食べたいものを、食べたい時に食べられる。

寝たい時に、いつでも眠ることができる。

それが、幸せ。幸福なんだと。

体の体調が良いこと。

それだけで、幸せな事なのです。

もう少し健康に気を使おう。

そう思えた、体調不良の日々でした。