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サブポジから本職に

 ちょうど1ヶ月ぶりのnote投稿になってしまいましたー。プログラミングに力入れていた時期があったり、研究の方が忙しい時期があったりと色々ありますけど、言い訳に過ぎないので、早速書いていきます(笑)

 ちなみに今月の目標の1つに「note10件投稿」を挙げていたんですけど、今月は今日含めて、残り13日。目標達成のために残りの期間、足掻いて、目標達成したいと思います!

 さて最近、約1年ぶりに野球をやったんですよねー!昨年の11月に新潟選抜で選ばれて、沖縄でやった大会ぶりに。あっという間に1年が経ってしまいました。これだけ野球をやらない期間は初めてで、久しぶりにやったこともあり、めちゃめちゃ楽しかったです!
 そんなわけで今回は野球について書いていこうと思います。野球のどんなところが楽しいかを書きたいところではあるんですけど、大きすぎてわからないので、まずは自分がやっているキャッチャーのどんなところが楽しくてやっているかで書いていきます!

キャッチャーをやるきっかけ

 小学校から野球をやってきたんですけど、最初の頃からキャッチャーをやっていたわけではないんです。本格的にやり始めたのは高校から!

とは言っても、小学校、中学校でのキャッチャー経験がゼロというわけではないんです。キャッチャーをやるきっかけが小学校と中学校にあるので少し話していこうと思います。

小学校では、4,5年生のときサード、6年生ではショートで主に試合に出ていました。しかし、6年生の最後の大会の3週間前、正捕手だった5年生の子が肩が痛くなってしまい、キャッチャーができなくなってしましました。そこでキャッチャーとして抜擢されたのが僕でした。それまでは一切やったことがありません。最初は嫌々やらされたんですけど、なぜかやれる自信だけはあったんですよね(笑)。いわゆる根拠のない自信です。あとはピッチャーが1番仲がいい子がやっていたので、その子とバッテリーを組めるならいいかという軽い気持ちでした。
もともと正捕手だった子が痛いと言ったのが練習試合前だったので、練習もせずに即実践でした。けど、嫌らしい話で卒なくできちゃったんです。ショートやサードをやっている時、意識はしていないですけど、他のポジションの子が指摘されていることやアドバイスをもらっていることをちゃんと聞いていたんですよね!そのおかげかもしれないです。そして、最後の大会もキャッチャーで出場しました。

中学校では、小学校と同様ショートやサードをやっていました。しかし、3年生の春大前、またまた正捕手が肩を痛めて、キャッチャーをやることに(笑)。体が強くなったことで肩が強くなっていたことや、内野での練習を重ねていたお陰で、ハンドリングが上手くなっていたり、反応が早くなっていたりしたため、小学校の時よりキャッチャーとしての力が付いていました。そこでキャッチャーとしての楽しさに気づきました。けど、まだまだショートで華麗に打球を捌く楽しさの方が大きかったです。

そして、高校に入って、野球部に入部する同級生が20人いて、まずびっくり!小学校、中学校の時は4人と6人だったんで。また、高校でもショートをやろうと思っていたんですけど、先輩のプレーを見て、さらに驚きました。もう格別にうまいんです!正直、自分たちの代になるまで、レギュラーは取れなそうだなって思いました。同級生の子もそれなりに上手かったので、ここで争って、全然試合に出られないのは嫌だったので、違うポジションに目を向けました。そこで目を向けたのがキャッチャーでした。そもそもキャッチャーの先輩は1学年1人しかいませんでした。また、大会の時は必ずと言っていいほど、ベンチ入りメンバーにキャッチャーは2人選ばれることが多いんです。自分たちの代はキャッチャーが自分含めて3人いましたが、ここでやってやろうと思いました。それと、小学校、中学校と結局最後はキャッチャーなんだから、高校もそうなるだろう!だったら、初めからキャッチャーとして練習するのもありだなーっていうのも少しばかり思っていました。高校に入って、最初の日だけショートで練習しましたが、次の日からキャッチャーとして練習に入りました(笑)。

 争うことから逃げたと捉えることができると思いますが、状況を判断して、自分が出場機会が得られるところ、かつチームとして弱いところはどこかと考え、それを補い、強化できるところはどこかと考えた時、キャッチャーという選択になりました。また次のキャッチャーの面白さに繋がることですが、とにかくボールに触れていたかったのもあります!

キャッチャーの面白さ

 次に僕が感じるキャッチャーの面白さについて書いていこうと思います。今までは漠然と楽しいと思っていましたが、自分の思考について考えているこの時期に試合ができたことで、どんなところに楽しさを感じていたかがわかったような気がしました。
 とりあえず、僕がノートで書き出した「キャッチャーの面白さ」を書いていこうと思います。正直捻くれているところあるなーって思いました(笑)。野球経験がない人にとってはわからないところもあると思いますが、ご了承ください😅

・とにかくボールに触れられるところ
・味方ピッチャーと相手バッター、監督との駆け引き
・相手を欺けるところ
・試合の状況判断
・相手の攻撃を自分で、もしくはピッチャーや野手と連携して阻止できるところ
・自分の強みで敵だけでなく、味方も驚かせることができるところ
・ピッチャーのミスを自分の手柄にできるところ
・目立ちはしないけど、試合を自分の手で動かしているのが実感できるところ

 挙げられたのは今のところこんな感じです。

 前半はキャッチャーやってきた人以外にも理解できるところかなーって思います。駆け引きに関しては相手チームともそうですが、味方のピッチャーとの駆け引きもあるんですよ!毎回同じボールが投げられるわけではないし、ピッチャーはピッチャーで投げたいボールがあるし、自信のあるボール、コースもあります。その反対もあります。だから表情だったり、前に投げたボールだったりから、ピッチャーの気持ちとバッターの心情を読み取るのが難しいけど、楽しい!

 相手の攻撃を阻止できるところに関しては、もちろん盗塁の阻止!相手の攻撃を読み切って、盗塁を阻止できたときは格別に気持ちがいい!また、盗塁の阻止以外にもキャッチャーからの牽制球を強気に投げる方なんですが、他のキャッチャーがあまりやらない三塁への牽制球がすごく好きです。ランナーの体をかすめるような軌道でボールが進んで、ランナーを追い越して、アウトにできた時、もう快感です!

 自分の強みで驚かせるところに関しては、軟式をやって特に感じられるんですけど、反応の早さでキャッチャーフライを取ること。仲間までも驚いてくれたときはすっげー嬉しい。なんなら取れなくても驚いてくれることもあるから、もう楽しくなりますよねー!
他にも自分の強みだと思っていることがあって、それは内野ゴロの時の送球のカバーリングです。このカバーに関して、やっていることを気づいていない人も多くいるし、1試合に何個も内野ゴロはあるし、その数だけダッシュしないといけないですから、みんなサボりがちなんです。けど、そのお陰で僕が理想として考えているプレーができた時、より驚きが大きくなるんですよねー!どうゆうプレーかというと、例えばショートゴロでショートが暴投した時、それを先回りしてキャッチし、飛び出したバッターランナーをそのままタッチするというプレーです。こんなことを考えているなんて、変態ですよね(笑)。今までキャッチャーをやってきて、1回しかできたことはないプレーですけど、それがしたいがために毎回走ります!

 ピッチャーのミスを自分の手柄にできるところは、ピッチャーが暴投しかけた時、それを止めることができると、「ナイスストップ!」、「ナイスキャッチャー!」になる。それが嬉しい。防具以外のところに当てて、止めることもあるから痛いけど、確実にチームのためになるから、楽しい。高校でめちゃくちゃコントロールの悪いピッチャーがいたんですけど、そのお陰でブロッキングがすごく成長できました(笑)。ベース前のバウンドボールでさえも止める自信が今でもあるくらいなんで、感謝してます。

さいごに

 今までで1番力を入れてきたことは間違いなく野球だから、そこに僕の性格が大きく現れているはずと思っています。文章を書く中で、見つけていこーと思います。

 また、キャッチャーで楽しんでいることが野球以外で共通して言えることがあるか考えてみます。それを投稿できるといいなーー。

 最後まで見ていただきありがとうございましたー!!!

*これからも野球をやっていきたいので、草野球チームとかありましたら、声かけてください(笑)

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