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ダイアログ・ファシリテーター

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2020年12月の記事一覧

オンラインの会議もツールの雰囲気で変わる。Zoomに慣れたら試して欲しいツール。〜ファシリテーター視点でのオンラインツール比較〜

オンラインの会議もツールの雰囲気で変わる。Zoomに慣れたら試して欲しいツール。〜ファシリテーター視点でのオンラインツール比較〜

窓のある会議室、ない会議室。
ホワイトボードのある会議室、ない会議室。
広い会議室、狭い会議室。

会議室の雰囲気で会議の感じも変わる

ファシリテーターはその会議の特性やチーム、参加者の状態に合わせて会議する場所を選ぶこともあります。私は時々、近くの公園でやってましたし、眠そうな人が多い時は、二人組で散歩してきてもらってから会議を始めたりしました。

オンラインでのリモート会議も会議に合わせて使

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固定のない「形」

固定のない「形」

このブログは「インタビューしあう」というテーマのアドベントカレンダー 6日目です。

「インタビューしあう」については今年は2度目の投稿となりますが、そこがアドベントカレンダーのいいところだと思うのですけど、空いている日があると埋めたくなる(笑)。それから自分の最近の興味が「ファシリテーターがいない」状況での、良い場の作り方に向いているせいもあるかもしれません。ファシリテーターは過渡期の存在とも思

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2020年をふりかえることに抵抗を感じている話からの、なぜふりかえるのか…

2020年をふりかえることに抵抗を感じている話からの、なぜふりかえるのか…

このブログは「ふりかえり」についてのアドベントカレンダーの6日目です。

ふりかえりをテーマにしたブログなのですが、今年はあまりふりかえりたくないなぁとなんとなく思ってしまいました。そこには「ふりかえり」について自分が思っていることが内在されている気がしたので、エントリーさせてもらいました。

「今年をふりかえる」に何に抵抗感を感じたのか?1.2020年という1年間はふりかえるには長すぎた
まず「

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【お試しnote企画】オンラインツールを動画で比較してみる。

【お試しnote企画】オンラインツールを動画で比較してみる。

三つのツールの動画を並べてみました。
 1.iPad + Mural
 2.iPad + miro
 3.iPad + Procreate

同時に観ることができると伝わり方が変わるかと考えたので、ディスプレイの大きさ的にはそれぞれ2つの動画を並べるくらいがちょうどよいと思いますので、1と2、2と3という感じで2つ表示される様にして、2つ再生して眺めてもらえればと思います。

比較動画は面白いと思

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iPad持っているならProcreateを使ってみてほしい件

iPad持っているならProcreateを使ってみてほしい件

iPadで会議のメモをとっています。会議がリモートになり、画面共有での見える化が大事になってきたと思うので、自分が使っているProcreateというツールについてちょっと紹介します。

動画だと分かりやすいと思ったので、気に入っているポイントを動画にしてみました。
1.レイヤーの利用で書き足したり、なくしたりができる。
2.レイヤーを複製して利用することで、そこまでの内容で可視性高く残せる。
3.

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iPad持っているなら、Miroを使わない手はない件(2020/12/02)

iPad持っているなら、Miroを使わない手はない件(2020/12/02)

普段会議ではiPadのProcreateを画面共有してファシリテーショングラフィックをしています。会議の可視化ですね。ただ、ワークショップの場だとProcreateでは一人でしか描けないので、miroやmuralという同時に編集可能なツールを利用しています。でも、iPadでの手書きのスタイルが結構好きなので、miroやMuralもiPadで書きたいと思って以前チャレンジしました。ところが、Mura

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気の向くままにインタビュー

気の向くままにインタビュー

このブログは「インタビューしあう」というテーマのアドベントカレンダー 2日目です。

「インタビューしあう」の目的は「言語化する体験をして得た感覚を言語化してみる」ということで、基本のやりかたも提案されています。

「インタビュー」ということ自体は、何か雑誌や番組にとりあげられないとなかなか行う機会はないものですが、それを少し日常の対話の中で取り入れるとどんな感じになるのか…。それが気になって今回

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場の方向性の捉え方

場の方向性の捉え方

このブログは「ファシリテーター」のアドベントカレンダーの第1日目になります。

「この場は、どこに行くのか?」私がファシリテートする場は、その場のゴールへの道のりが明確ではない場のことが多く、参加する人たちで進む道を考えて自ら選んだり、道なき道を行ったり、時にはゴールを変えたり、見失ったりします。そんな中で、この場はどこに行くのか?どこに向かいそうなのか?どこに向かうと良さそうなのか?と方向を模索

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