完璧主義の恋愛の落とし穴そして歌手Gさんが言った言葉
完璧主義の人は自分の出来ない所ばかりに目がいって、100%出来るよう頑張ります。
あれも出来ないこれも出来ない、出来るようにしないと!と。辛い職場や辛い恋愛こそ頑張ってしまう(>_<)
彼と音信不通や別れの時、あの時こうすれば良かった、こうしなければ上手くいったはずと反省ばかり。
でも、それでは自分の親にされてきた事と同じになってしまいます。
「あーしなさい、こうしなさい、どうしてできないの!!」と。
完璧な自分なら認められる。
完璧に何でも出来るようになれば親から愛される。
そんな関わりしか学べなかったから仕方がないのですが、それを愛する人にやれ
ばやるほど遠ざかり愛されないのです。
ダメンズはそんな愛されたいと願っている
彼女の弱い部分につけ込んで、どんどん傷つけ支配コントロールしてきます(正確にはお互いコントロールしたいるのだが)
昔、テレビで歌手の郷ひろみさんがインタビューの人の質問に答えている場面がありました。
インタビュー:「どうやったらモテますか?」
郷ひろみさん:「モテようと思わない事です。」「カッコつけても相手に分かってしまうから。」
それを聞いた時は上手い事言うなーと思いました。
私がここで書いた事の集約のような言葉です。
愛されようモテようと思うのは相手に要求やコントロールと思われ離れていくのです。
自分の事を愛してあげれば(自己肯定感)何もしなくても愛されるということです。
自己肯定感=ありのままを受け入れる
自分の良い所も出来ない所も認める
という事だと思います。
出来ない所を認めてあげて次に繋げられれば良いのです。
やはり私達は人間です。
間違う事もあれば踏み外す事もあります。
恋愛ってとても距離の近い関係で親子関係が影響するので辛い感情を味わったり、嫌な自分に向き合う事があると思いますが、でも実はそれは自分を知る事であるし、それに気づいて1歩前に進めるとその先は前向きで幸せな生き方が待っています。
どんな問題でも逃げてばかりだと、同じ課題がこの先何度も何度も付きまとうものです。
ダメンズのように自分の弱さを見ないで上手く今は生きているかもしれませんが、いつか逃げられないような大きな課題が待ち受けていると思いますから。
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