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太陽の塔が想像よりはるかにデカかった件

みなさんは太陽の塔の実物を見たことがあるだろうか?

私は先日、大阪の万博記念公園に行って見てきたのだが、想像より何十倍も大きくてビックリした。

まず電車の窓から見えた時点でこの大きさである。

ブレと曇り空のせいでちょっとしたホラー感


なんと高さ約70mもあるという。

とにかくデカい。

昔から有名なので存在も造形も知ってはいたが、てっきり高さ2~3mくらいのオブジェだとばかり思っていた。

しかも中に入れる構造にまでなっているのだそうで。

全然知らんかった。

太陽の塔オフィシャルサイトより
私は入らなかったが


やはり、何でも自分の目で見てみるものである。

ちなみに間近で見ると、なぜかそこまで大きく感じなかった。

遠くから見た方がでっかく感じる不思議


そういえば小林弘幸先生の音読本の制作のお手伝いをさせていただいた際、『老妓抄』や『金魚撩乱』で有名な作家である岡本かの子が、太陽の塔を作った岡本太郎の母であることも知った。

当たり前だが、世の中知らないことだらけだ。

さらに万博公園内にある日本庭園を歩いていたら、人の背丈の倍以上もあるタケノコや、変わった名前のツツジも見つけた。

こんなデカいのは初めて見た
根元の方はもう竹に変わっている
こんなに綺麗なのに名前が切ない…


ほんの1時間ちょっとの散策で色んな発見があった。

特にオチもないので、経験に勝る知識はない、という月並みな感想で記事を締めくくりたい。

今回もお読みいただきありがとうございました。


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