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【365日の魚介レシピ】胡麻サバならぬ胡麻ブリ

九州の郷土料理って、なんでも結構美味しいですよね!(いや、美味しい郷土料理は全国どこでもたくさんありますが)
中でも、私が大好きでよく作るのがこのお刺身の胡麻醤油漬け!!!!
胡麻サバとかりゅうきゅうとかありますよね。胡麻醤油のタレと絡まったお刺身の旨みといったら!!

ご飯にもお酒にもあい、大量調理にも向いていて、優秀です!!先日のご宴会コースのお造りでもご提供しました。旬のブリ(ワラサ)を使って。

胡麻ブリのタレ レシピ

醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
白胡麻 大さじ3
胡麻を半ずりにして、調味料と合わせます。お好みでおろししょうが小さじ1/2程度加えても。


これはマグロ入り

サバも大好きなのですが、アニサキスに当たったことがあって怖いんですよね。
何かで読んだのですが、太平洋側のサバは寄生虫がいることが多いけど、日本海側は少ないから、博多あたりだと玄界灘直送のバッキバキ鮮度の生サバを食べられるとか。
確かに、九州で食べて美味しかったけど、東京でお店で出すにはちょっと怖いなぁと思って、ブリや他のお刺身を使っております。

ブリのお刺身もスーパーで買うと生臭いものとかがあり、そういう時にもこのひと手間加える食べ方はオススメです。

以前書いた記事↓

おいでくださりありがとうございます。 不器用な料理人、たぬき女将が季節の食材、料理、方言にまつわるよもやま話を綴っています。おまけレシピもありますよ。