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2022年 北海道周遊ドライブ8

前回の記事を上げてから長く時間が経ってしまった。
私が北海道を周ってから間もなく一年が経過しようとしている。
この8本目の記事でいよいよ最終回であるが、なかなか筆が進まなかったのは周遊旅を終わらせたくなかったからかもしれない(と言っておこう)。
また、この気持ちは本州へ帰るフェリーを待つ気持ちに近いものである。

8月20日 9日目続き

苫小牧港には16時に到着した。
この日は土曜日でどれくらいの混雑か予想できなかったので、この時間を目標時間としてやってきた。

電車の出発案内のようである

今回は北海道からのフェリーは仙台行きを選択した。
関東に住む人はさんふらわあも選択肢に上げられるのだが、仙台と大洗で1万円ほどの料金の差があり、到着時間は4時間ほどしか変わらない。また、もう少し近場で八戸という選択肢もあるが、こちらは乗船時間が短いし、帰りの運転距離が長くなる。今回は、朝10時に到着できる効率の良さで仙台行きとした。

ちなみに、青函フェリーという案もあったのだが、苫小牧ー函館間の移動を考えると周遊の予定が少し窮屈になってしまうので無理せずに苫小牧から帰ることにした。
2022年5月に北海道の距離感を掴むドライブ旅行をしており、この時に苫小牧から洞爺湖のあたりは走っているので、大体1周できたと思う(このドライブの様子も記事にしなければ)。

きそ
特等室

最後は個室利用がいいということで特等室を予約した。
10日間の余韻に浸りながら、自由に船内を巡るということでこの選択は正しかったと思う。

道内ほぼ一周 8/14-20 7日間

フェリーの乗船を待つ間に少し振り返りをした。
8月14日に八戸を出発してから、苫小牧までの移動距離は2,220km。
北海道の大きさに改めて驚くとともに、本当に沿岸部を走ってきたなあと実感できた。

フェリーターミナルで横浜の大躍進を再確認。

乗船は、乗用車が1番最初に案内されたので、運転者しか船内にはいない。

個室が並ぶ

客席に荷物を置いてまず、大浴場に向かった。
運転者しかいないため広々とゆっくり浸かることができた。
浴衣姿で自室に戻る頃、多くの徒歩乗船客が搭乗してくる頃であった。

バイキング
バイキング

道内最後の晩餐は浦河のうどんだと思っていたが、実際は船内バイキングであった。17時に乗船に、風呂に入り現在18時。まだ大型貨物が積み込まれている中での夕食バイキングとなった。
ところで夕食バイキングはあの定食よりも安い。のに、メニュー豊富で選び放題食べ放題で美味しい。あの定食は、、、

さんふらわあ

出港の前に甲板に上がってきた。
ただただ楽しかった北海道。またくるぞ、でも次はレンタカーで。
この時は心地良い疲労感でそんなことを考えていたが、記事執筆中の現在は再び自走で北海道に上陸すると決めている。

特等 洋室
特等 洋室

客室内は、一昔前のビジネスホテルといった様子でとても船の上という感じはしない。この日は土曜日なので、ジングルユースでビジホに泊まっていると思うとフェリー料金もそこまで高額に感じない。

快進撃続くベイスターズ

船内のテレビでは衛星放送を見ることができた。

iPhone 13 pro で撮影

時刻は22時すぎ。甲板に出てみた。
ものすごい強風の中で、間も無く青森県陸奥半島の沖合に差し掛かるあたりだ。
周囲に明かりがない夏の空はとても綺麗だった。
穏やかな日であれば、もう少し撮影したかったが、それでも30分ほどは甲板をうろうろしていた。

8月21日 10日目

朝4時半。目が覚めた。
日の出が見られるかもしれないと思い甲板にでた。

少しずつ空が明るくなってきた。

4時55分、東の方向を向くと今にも太陽が顔を出しそうである。

5時。太陽が顔を出した。
水平線の向こうから姿が見えた時、夢中でシャッターを切っていた。
ちょうど前年は、笹川流れで海に沈む太陽に感動していたが、まさか太平洋の船の上で翌年にこうした景色を見るなんて想像もしていなかった。


この瞬間の景色は、もう2度と出会うことはできない。
この景色を見るためにこの船に乗っているわけでもないし、天候状況に大きく左右されるだろう。偶然の一瞬に立ち会うことができて、北海道ドライブ最後の思い出ができた。

綾里だと思う

客室で、再度眠りについて朝8時。
朝食バイキングである。メニューは夕食に比べると少ない。が、朝ごはんとしては十分である。

すっかり青空。最終日も快晴だ。

壁にはりつくiPad

室内の壁が金属製だったので、iPadケースの磁石で貼り付いて簡易テレビができたというお話でした。

いよいよ仙台まで帰ってきた。
この日は仙台港周辺の都合で早めの入港となり9時20分には、停船して下船作業が開始されていた。ダイヤはゆとりを持って作られているようだ。

車輌甲板に降りた。これを下ると本州で、本当に北海道ドライブが終わってしまう。いろんな想いを巡らせて、下船の時を待った。

見慣れた東北の景色である。
今回は、下船も比較的早く当初の到着時間である10時には、いつもの仙台港ENEOSで給油することができた。この下船時間は運によるので、あくまで参考程度でお願いしたい。

旅の最後は道の駅なみえの、なみえ焼きそばとソースカツ丼セットにすると決めた。

が、しかしセット品としての販売が終了しておりそれぞれ単品で購入し最後の最後で思わず食べ過ぎてしまった。

本来であれば、国道6号を通りながら帰宅するつもりだった。
しかし、北海道で充実した気持ちのままで帰宅したかったので、お昼を食べるとすぐに常磐道に乗った。

18時頃に自宅へと戻ってきた。総走行距離は3405.1km。
よく走った。そして何より無事に帰ってこれた。
学生時代から旅が好きだったが、20代最後の夏休みは、最高だった。

10日目走行距離 440km
総走行距離    3405km

総括

2023年7月、前年のドライブを振り返っています。
ここからはただ、ダラダラと書き連ねていきますが、もしどなたかの参考になれば幸いです。

この旅程を決める上で一番重要だったのは、どこから北海道に上陸しどこから帰ってくるかということ。旅程の日数と相談しながら計画する必要があるわけだが、夏に旅行するならば、4月くらいから計画しないと、フェリーの予約(早いと3ヶ月前)ができずにせっかくの計画がパァになってしまいます。
次に道内で行きたい場所を考える。今回は、停車場・宗谷岬・納沙布岬の3ヶ所を必ずまわると決めて旅程を組みました。特に停車場の定休日や営業時間を考慮したため6日目の行程が短くなりましたが、結果としては運転の中休みとしてちょうど良かったように思います。

ビジネスホテルを利用しての旅行はフェリーの予約と最低でも同時に予約した方がいいです。特にお盆期間の稚内なんてホテルの数が限られてしまうので直前ではまず空いてません。知床斜里や根室なども同様です。予定が変わるかもしれないと言わずに、フェリーを取ったら同様に予約しましょう。

旅行中は8時に出発して、17時に宿にチェックインするように計画します。
初めての土地で夜の運転は何かと難しいです。今回は、フェリーの時間の関係で岩内の到着が21時前になってしまいましたが、なるべく避けたいです。
これもなるべく自走したいということで大間からフェリーに乗ったことが原因ですけど。笑
大間は、この旅の前にも行ったことがあったので距離感は分かっていましたが遠いです。次回北海道に行くときは青函航路の予定です。

私はホンダヴェゼルのガソリン車に乗っています。
今回は走行距離が3,405kmで燃費は20.8km/lでした。

初日(神奈川ー福島)   371.3 km  19.7km/l   満タンで出発
2日目(福島ー八戸)    453.0 km  20.6km/l    仙台港 24.61L 八戸 18.51L
3日目(八戸ー岩内)    334.9 km  22.0km/l
4日目(岩内ー稚内)    449.7 km  22.8km/l 石狩市浜益 25.9L
5日目(稚内ー網走)  351.0 km  20.1km/l    網走 26.47L
6日目(網走ーウトロ) 125.8 km 18.7km/l 
7日目(ウトロー根室) 266.8 km  21.7km/l
8日目(根室ー帯広)    291.3 km  21.4km/l   釧路 27.01L
9日目(帯広ー苫小牧) 319.9 km  23.0km/l
10日目(仙台ー神奈川)440.4 km  18.7km/l   仙台港 21.94L

日にちごとの走行距離、燃費、給油所です。
仙台港のENEOSが安いのと自宅から最初の給油にちょうどいいので必ず寄っています。また、道内のガソリンスタンドが少ない、休日にやっていない場合もあるので早めに給油しましたが、4日目の日本海側は大きな町が少なくて本当に困りました。車種によってはお盆のスタンド問題は重要です。

今回は5日目を除いては天気に恵まれた旅行でした。
その5日目も移動がメインの1日だったので助かりました。
10日間ありましたが、ホテルだけ決めて移動中に面白いところに立ち寄るというスタイルで行動しました。おかげで聞いたことのない街の美味しいものや絶景も見られて満足です。あまり旅程は詰め込まずにのんびりするのが吉でした。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
北海道周遊ドライブは、他の記事とは違う反応で皆さんに読んでもらえているものだと思います。あくまで私の備忘録として書いているものですが、どなたかの参考になっていればいいなと思います。

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