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もっと人生を楽しみたいけれど、そのために都心に住むのは難しそう。ですが、これを読んであなたも都心で住まいを買って暮らしませんか。

都心で暮らすのは難しそうですが

私は毎日楽しく暮らし続けたいと思っています。そのためにはまず遊ぶのに便利、そして暮らしやすい場所に住まなければなりません。大自然の中で暮らすのが好きな人もいるでしょうが、娯楽施設や利便施設が身近に溢れている大都会での暮らしを私は選びます。
私のように大都会での暮らしを選ぶ人が多いからでしょうか、都心に近い住まいほど高額です。中でも東京の都心が一番魅力的だと思いますが、2023年12月現在で東京都心の新築マンションは、1㎡あたり200万円前後です。30㎡の部屋でも6000万円です。年収の7倍程度まで住宅ローンが借りられますが、年収800万円でも借入限度額は5600万円なので購入するのにはまだ足りません。
購入が無理ならば借りて住むのはどうでしょうか。都心の賃料は1㎡あたり4000円程度なので、30㎡の部屋なら月額家賃12万円程度で暮らせます。一人暮らしならそれで充分なのですが、家族が3人以上になったならば、少なくとも50㎡程度の広さは必要です。その部屋に住むのには家賃20万円が毎月必要です。25年住めば家賃の合計額は6000万円です。なにかもったいないような気がします。

あなたにも都心暮らしはまだ可能です

住宅ローンを借りて住まいを買えばその日から消費が貯蓄に替わります。買っても後悔しない都心のマンションを一緒に探しましょう。
私は1947年に生まれました。それからずっと都心で暮らしています。港区の白金で生まれ青山で子育てをして、今は中央区築地に所在する築52年の70㎡の中古マンションに住んでいます。銀座4丁目の和光から徒歩8分、東京メトロ「東銀座」駅から徒歩3分です。子供のころは8帖一間(約13㎡)の間借りで7人暮らしでした。最初に自分の住まいを買ったのは1977年の秋でした。物価上昇率が年率7%以上だったので、早く住まいを買わないと大好きな東京で暮らし続けられないと焦り、住宅ローンの借入金利が年率5.5%だったのですが、思い切って買ってしまいました。
結果、住まいは買えるようになったらすぐに買ったほうがやはり良かったと今では確信しています。東京の都心で住まいを買って毎日楽しく暮らすことをまだ諦めることはありません。年収400万円程度でも無理なくかなえられる東京都心での暮らし方、3000万円から4000万円程度の予算でも安心して買える都心のマンションの探し方をお教え致します。

住宅ローンを借りて住まいを買えば、その日から消費が貯蓄に替わります

家賃は消費支出なので支払えば後には何も残りませんが、住宅ローンの返済金は資産形成のための支出なのでその実態は貯蓄です。住宅ローンを借りると消費が貯蓄に替わります。だから住まいは一日でも早く買うのが良いのですが、不動産購入は生涯で最高額の買い物です。ところがその買い物で価格に見合った価値の物件を間違いなく選ぶのはとても難しいために、購入の決断がなかなかできません。

買っても後悔しない都心のマンションを私と一緒に探しましょう

私は不動産鑑定士で一級建築士ですが、今は自分が楽しいと思うこととだけやって暮らしています。宅地建物取引士試験に合格した人が、その資格を登録するのに必要な法定実務講習の講師は楽しい仕事なので、遊びの合間にやっています。そこで業界人の指導を7年間もしていますから、単なる不動産の理論家ではなくなりました。売り買いの現場や業界の実情もよく分かっています。
人に喜んでもらえるのが楽しくて、友人や知人から頼まれるままに、これまでに何人もの人達の住まい探しのお手伝いをしてきましたが、その人達が買った中古マンションはその後に悉く値上がりしています。2倍以上の価格になった物件もあるし、私が現在居住しているマンションは10年前に中古で購入しましたが、現在までに2.5倍に値上がりしています。これらの物件選定の実績を踏まえ、買っても将来後悔しない住まい選びのポイントを別の記事で詳しく纏めました。
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