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逃げるオトコ

netflixのヒヤマケンタロウの妊娠
というドラマ面白いですよ。

舞台は、男性が妊娠・出産するようになった世界。広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなす桧山健太郎(斎藤工)は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。パートナーの瀬戸亜季(上野樹里)も自分が親になることは考えていなかったため、想定外の出来事に最初は戸惑う二人。妊娠したことを告げた日から、社内や社会から向けられるまなざし、「妊婦」が体験する苦労に「妊夫」として向き合う桧山と寄り添い、共に迷う亜季。現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に直面しながらも、ついに二人は「産むか、産まないか」の決断を迫られる。

私は、このドラマを見ていく中で、ヒヤマケンタロウではなく
ヒヤマケンタロウのお父さんにフォーカスしてしまったのです。

ヒヤマケンタロウのお父さんは、

元男性妊婦でケンタロウを出産。
当時は世間からの男性妊婦差別がひどく、妻とケンタロウの元から逃げ出してしまった。

ケンタロウは、父親は死んだと聞かされて今まで来ました。
父親が母と自分を捨てて逃げたと思わせたくないと母親がそうして来たのです。


母親は、旅館を営む家の娘でしたが、実家に頼らず、女手ひとつでタクシードライバーをしてケンタロウを育てました。


父親は、ケンタロウが、男性妊夫として、メディアに出た事によって



父親の存在を知り、共に事業を始める事になるのですけど、
そこでもお金を持ち逃げするんですよ。

母親が言います。



信じちゃダメ。
最後は逃げるんだから。。

父親も自分で言うんですよ。

逃げ癖がついたのかなあ〜。
って。。。。


私、気がついてしまったのです。

ここからは有料にさせてくださいね。

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