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働き方の変化【昔と今】どう変化した?


こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
ディレクターとしてお客様の課題解決に向けてともに考え、悩み、苦しみ、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

今日は、「働き方の変化【昔と今】どう変化した?]」というテーマでお話ししてみたいと思います。


ここ最近、打ち合わせの話題が「働き方について」議論することがあります。
特に採用情報のコンテンツを考えている際によくあるのですが、企業側も人材確保に課題があり競合他社との差別化も考える中、働き方の選択を「求職者に選んでもらう」なんていう考えを持った経営者の方もいらっしゃいます。「テレワークの希望」もしくは「オフィスへの出勤を希望」「働く時間」などなど企業側もいろいろな働き方の選択肢を用意する時代なんだなと感じます。

コロナ禍を経験したからという理由もあると思いますし、経済的な理由や世の中の風潮などの理由もあるのかと思います。

海外のように雇用の流動化が難しい日本では、まだ人の動きはそれほど激しくはないのかもしれませんが昔のように一社に勤め「ひとつのキャリアを積み上げていく」という考えの方は少なくなるのかもしれません。

この先どのような働き方が企業側に求められ働き手も企業に対して
どの様なアプローチが必要になってくるのかお互いのニーズが変わっていくのだろうと思います。

5年後、10年後今のあたりまえがあたりまえではなくなっているのかもしれません。
人生100年時代と言われていますので80歳くらいまではバリバリ働くことが当たり前になるかもしれませんね。

そこでここ1、2年の間でだいぶ働き方が変わりました。
働き方の変化【昔と今】どう変化したのかまとめてみました。

テレワーク

まず初めにここ最近ではテレワークですよね。自宅で働くスタイル!
通勤時間が減り、生産性が高まり導入する企業も増えました。
テレワークしやすい業種とそうでない業種があると思いますが、業種によっては積極的に導入している企業もあります。
ちなみにデザイン会社はテレワークしやすい業種だと思います。
ただ課題もあるようで「社員同士のコミュニケーション不足」というような「課題」も浮き彫りになっているようです。
企業側がテレワークを導入しても何かしらの「工夫」は必要なんだと思います。

オンライン会議

テレワークの流れもあり、会社に多くの人を集め話し合うスタイルでなはく
オンラインでつなぐ会議が主流となりました。お客様ともオンライン(ZOOM)などでつなぎヒアリングをする傾向が増えました。遠方のお客様と繋がれることがメリットですよね。
個人的には対面の方が良いですが・・・

オフィスの縮小

テレワークが広がり、会社に出てくる人が少なくなった為、オフィスの面積を減らす企業が増えました。
都内の広告会社もオフィスの縮小や郊外に出る企業も出てきています。

労働時間の減少

労働時間の短縮化も進んでいるようです。こちらも業種にもよるかと思われますがかつての長時間労働者を中心に労働時間は減少しているようです。企業のコンプライアンスの問題もあるので長時間働かないように対策が練られているのだと思います。

副業

こちらも一昔前までであれば、副業禁止!という企業は多く存在していたと思います。
しかし今の時代は副業OKという企業もだいぶ増えてきています。時間を有効に使い自分の趣味や好きな事を仕事に変えて副業にトライしている人も増えてきているようです。


今回のまとめ

上記のように働き方が変化していることは間違いありません。
一昔前までは、会社(オフィス)に通勤し対面で会議を行う事があたりまえでした。
いずれ起こる変化だったものがコロナの影響もあり急激に変化したのだと思います。
このスピードはますます加速するのかもしれません。

人は働いている時間が多いので、仕事が充実する事が人生の充実に繋がるのだと思います。
働くこと、働き方、どの様な変化になるのかはまだわからない部分もありますが「自分らしい働き方」を目指したいものですね!
多くの人のライフスタイルや考え方が変わることにより、集客の方法や課題も変化すると思います。
デザイン会社として敏感に捉えていきたいと思っています。


企業側が求められていること

補足として企業側が今後求められていくことについて書いてみたいと思います。
上記に書いたように働き方はひとつではなくなってきていますので、企業側も柔軟な対応が必要なんだろうと思います。ある求人募集サイトの方とお話しした際、求人募集欄にテレワークなしとありでは反響が大きく違うとのこと!もちろん反響があるのは後者のテレワークありです。しかしテレワークができる会社とできない会社があるのも現実としてあり、全ての企業が対応することは難しいと思いますので、できる範囲で働き手に寄り添った募集内容が必要だと思います。
例えば、「働く時間帯を柔軟にする。会社全体が同じ時間で動くのではなく、一人一人に合わせた時間帯を考える」なんていう募集内容も良いのではないかと思います。

求職者に求められること

逆に求職者に求められる事もあると思います。働き方のスタンスが変わる中、企業側が求人材はどんな人材なのか!
少しだけまとめてみました。

コミュニケーション能力

求職者は優れたコミュニケーション能力を持っていることが求められる時代だと思います。
効果的なコミュニケーションは、チーム内や顧客との協力や問題解決に不可欠です。
明確かつ適切なコミュニケーションを行い、情報を共有し、他のメンバーと協力して仕事を進める能力が求められます。これからの時代は「人」検索の時代なので、コミュニケーション能力があり愛されるキャラクターが企業側内には必要だと思います。


チームワークと協働能力

求職者はチームでの作業や協働ができる能力を持っていることが求められます。
効果的なチームワークや他のメンバーとの協力関係を築くことで、共同プロジェクトの成功や組織の目標達成に貢献することが重要です。一人で行える仕事には限りがあります。
チームで考え行動する事で他者との競争に勝てると思います。ワンマン上司は一昔前のやり方です。


柔軟性と適応力

迅速な変化するビジネス環境において、柔軟性と適応力が求められます。
新しい状況や要件に対して素早く適応し、柔軟に対応する能力が必要です。
変化に対して抵抗するのではなく、柔軟に対応しながら最善の解決策を見つけることが重要です。
今の時代はとてつもないスピードで進化しています。AIなんてたった半年足らずで世の中を変えてしまいました。
柔軟性と適応能力付け加えるとスピードも大事な気がします。


問題解決能力

求職者は問題解決能力を持っていることが求められます。
複雑な課題や困難な状況に対して論理的思考や分析能力を駆使し、
解決策を見つける能力が求められます。創造的な問題解決や効果的な意思決定ができることが大事だと思います。


いろいろ変化する時代です。この変化を楽しみながら仕事やプライベーとを
充実させたいものですね!

今日もここまでお読みいただき有難うございました。

ではまた。

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