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デイトレーダーになりました

せっかく雇っていただけたパン屋をやめましたが、
海外に移住して、パン屋をするという目標が
変わったわけではありません。

パン屋で修行したい気持ち

パン作りの修行は続けますし、
1か月という短い期間でしたが、
パン屋の現場で働いて気づいたことも
勉強できた部分もたくさんあります。

パン製造のアルバイト探しも
まだ継続中で、あわよくば現場で
修行を積めないかと考えています。

実際、パン屋をやめた日に
他のパン屋に応募しました。

でも、やり取りの中で、
上司になる人のルーズさや
「従業員を都合よく使いたい」
という想いが伝わってきて、
面接の前にフェイドアウトしました。

その後も探し続けてはいるので、
修行させていただけるパン屋があれば
勉強させていただきに行こうと思っています。

資金を準備しておきたい気持ち

海外でパン屋を開業するにあたり、
もちろん開業資金が必要になるので、
移住までの〇年間で資金を準備したい。

そう思っていたら、夫がタイミングよく
家計の見直しについて提案してくれました。

夫も、海外移住やパン屋開業など
資金がかかるイベントが将来あることを
鮮明にイメージできるようになっていて
今の家計がどうなっているのか知りたいようです。

また、パン屋では、
夫が会計係をしてくれる予定なので、
その練習のためにも、
家計簿の管理を僕にやらせてほしいと
言ってくれました。

私はそういった仕事が全く向いておらず、
一応、エクセルのフォーマットを作って
一定期間、管理をがんばっていましたが、
かなりずさんな管理でした。

でも、我が家にはお金が貯まる要因が
複数あったため、いつのまにか
結構な額のお金が貯まっていたようです。

それに気づいて、二人そろって
思いついたのが、NISAの活用でした。

現行NISAに間に合った

私たちはすぐに調べ始めました。
善は急げです。

そして、必要な手続きがわかり
すぐに証券会社に夫と私それぞれの口座を作り、
現行NISAの申し込みと、
どちらも今年の限度額いっぱいの投資信託の
申込に滑り込みで間に合いました。

そこから新NISAの手続きも完了。

今後の積み立ての方針会議

夫は、今後どのように積立てていくかを
エクセルで表を作ってくれ、
夫と私がどのように積立をしていくかの
アイデアを出し合いました。

とりあえず、夫の方は決まったのですが、

問題は、アルバイトをやめてしまい、
収入がゼロに戻ってしまった私の方です。

そこで、とにかくアイデアを
思いつくまま書き出しました。

夫は、私が次々とアイデアを出すので、
「ほんと、すごいね…」と
半分、称賛し、半分、呆れていました。

時は金なり。

その中から、実現可能なものを
端から順番にやってみることになりました。

AD/HDの衝動性は、こういう時に
「実行力」となって長所に変貌します。

デイトレーダーになった

私は昔、デイトレーダーになりたかったけど、
まだ学生で資金がなかったために
諦めたことを思い出しました。

実際に証券会社に申込をして
特定口座も持っていたのですが、
全く運用しないまま、放置されていました。

色々あって、そこは一度閉鎖してもらい、
別の証券会社の特定口座で
取引ができる状態まで持って行けました。

また、よくよく調べると、
「新NISAが始まってから、成長枠で」
と考えていたことは間違いで、
成長枠はデイトレに向いていないこと、
成長枠も長期投資に使用した方が
メリットが大きいことがわかりました。

そこで、私はデイトレを11月中に開始。

実は、
デイトレをすることになるかもしれないと、
少し前からデイトレを架空の世界で体験できる
アプリで練習していました。

また、その為に必要な勉強も始めていました。

いつでも予感があれば、無駄になってもいいから
すぐに動いて準備しておく。

たくさんの後悔を踏まえた、
私の人生の心得です。

私がデイトレをすることを踏まえて、
私のNISAでの積み立て額の予算を組んでいるので、
今後も手堅く稼いでいこうと思います。

食品衛生責任者の資格取得

もう一つ、準備をしたことがあります。

食品衛生責任者の資格取得です。

これは、カフェなど飲食関係の仕事をする上で
必要要件になる資格で、

海外でパン屋になる私には
必要がないかもしれないけど、
食品を扱う仕事をする上で必要な知識を
日本語で勉強しておけば、
海外でもノウハウは同じように使えるし、

毎週実家にパンを届けているので、
衛生管理については知っておきたかったし、

また、もしかしたら日本でこの資格が
なにかしら必要になるかもしれない。

そんな思いで資格を取りました。
(電話予約と、丸一日の講義受講で取得可能)

色々と迷走しているように見えると思いますが、
私としては、大筋は全く変わっておらず、
ただひたすら前進しているつもりです。

まだまだ私の人生のストーリーは続きます。

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