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非モテでもヒモになるロードマップ

初めまして。
現役ヒモ男のはっしーです。
1日のほとんどはネットサーフィンかゲームをして過ごしています。

当然ですが、質問です。

貴方はヒモになりたい願望はありますか?

「会社辞めてヒモになりたい」
「面倒を見てくれる彼女が欲しい」

これを読んでくれている貴方は、きっと考えた事があるはずです。

でも
「ヒモなんて一部のイケメンにしかできない」
「自分はヒモになんてなれるわけない」

こんな風に思っていませんか?

そんな考え方を変える為に、4ヵ月程考えに考え、
ついに「ヒモになる為になる方法」を言語化しました。

これは沼化とか洗脳、みたいな話じゃなく、もっとシンプルな話です。

これを読み終わった後、
きっと貴方の考えは180度変わっているでしょう。

この記事の後半では、
特別に「非モテでもヒモになるロードマップ」をプレゼントします。

是非最後まで読んで、ヒモになる一歩を踏み出してください。


まずは自己紹介をします。

はっしーと申します。
現役ヒモ28歳です。
学歴は高卒。

まずは、僕がヒモになった経緯を話させてください。

僕は学生時代、モテたくてギターを始め、
学校で1番上手いと褒められる程になっても、褒められはしても、
全然モテませんでした。

学生時代に出来た彼女の数は0

ずっと童貞の非モテでした。

女の子の友達もいましたが、全然相手にされず、
後輩の女の子にも「はっしーさんは良い先輩です」とお茶を濁される始末。

高校を卒業した後は、ホテルのフロントマンのアルバイトを始めました。

バイト先で出会いがあるかとウキウキしながらいざ働いてみると、
会社の9割が男。

社員の女性は44歳のお姉さんと、70歳の経理のおばちゃんだけ。
出会いは絶望的でした。

女性に飢えていた僕は、
44歳くらいのお姉さんも視野に入れるかと真剣に悩んだ事もあります。

でもやっぱり年齢が近い女性と出会いたい。

そこで僕は、後輩に教えてもらったTinderをダウンロード。
とにかく「いいね」を押しまくってマッチングを狙いました。

でも全然マッチングしません。

後輩はマッチングして彼女をゲットしているのに、マッチングは0。

イケメンでもない。
金があるわけでもない。

僕はそんなレベルなんです。

そんな日々を過ごし、彼女も出来ないまま6年フリーターをしていました。

いい加減ちゃんと仕事しないとな。

そう思った僕は、当時のホテルがコロナで倒産したのをきっかけに、
別のホテルで正社員として働き始めました。

社員はどんな子がいるのか胸をときめかせ出社。

新しいホテルの女性は、バングラデシュ人の人妻33歳と経理の50歳のおばちゃんだけ。

とことん女性に縁のない人生だと自分を呪いました。

そんなある日、ついにTinderでマッチした女性がいました。

僕は大喜びで会いに行きました。

そして僕はその女性と「付き合っていないけどカップル」
みたいに一緒に過ごしました。

僕があまりお金がない事を伝えていたので、
その女性は食事やホテル代を結構奢ってくれました。
そして僕も時々お返しをしていました。

そのうち僕は
「女性に養ってもらって生活がしたい」
というヒモ願望を持ち始めます。

そうして段々とその割合は減っていき、
女性がお金を出す頻度が多くなっていきました。

5:5から6:4、7:3…どんどん減っていき、
僕は完全に奢ってもらってばかりになりました。

当時の僕は、
「奢ってもらってラッキー」
「働いてるけどヒモみたいなもんだな」
「このままいけば完全にヒモになれそうだな」

と、呑気に考えていました。

しかしこれは失敗でした。

その後、どうなったか想像がつきますよね?

そうです。

ある日、僕はその女性に捨てられてしまいます。

僕は関係が終わってから初めて、
自分が「相手の善意に胡坐をかいて、相手から搾取するだけの存在」
になっていた事に気づきました。

「自分は奢ってもらっても許される」
「この人にとって自分はそれが許される」

そんな傲慢な人間になってしまっていたのです。

それに気づいても、時すでに遅し。

僕はまた1人になってしまいました。

僕は完全にヒモ生活を諦め、
坦々と会社員として生きていく事を決めました。

会社と家を往復し、遊びに行っても女性との出会いも無く、
ゲームをして過ごす日々。

しかし、ここで転機が訪れます。

結構長い付き合いだけど、お互い興味の無かった程度の関係の女性と、
ふとしたきっかけで仲が深まり、付き合う事になりました。

僕は彼女と付き合ってから、仕事の合間に電話をしたり、
会える時は会いに行き、なるべく彼女を優先しました。

そんな生活を続けていると、
彼女が「もっと一緒にいたい」と言う事が増えてきました。

僕はいつも「仕事があるから我慢してね」と、なだめていました。

実際、仕事以外の時間でお互い連絡が取れる時は取っていましたし、
会える時は会っていたので、これ以上増やすのは無理でした。

そしてまた、「もっと一緒にいたい」と言われた時、
僕は冗談のつもりで言ってみました。

「仕事あるからなぁ。ヒモになっていいならもっと一緒にいられるけど

当然本気じゃありませんでした。
自分はヒモになれるようなステータスが一切ない事は自覚していました。

すると彼女は

「ヒモでもいいよ」

僕の胸の中で「ヒモになりたい」という欲が、
再び息を吹き返した瞬間でした。

でも、それを本気にする程僕も単純ではありません。
その場では笑って流しました。

しかし、「ヒモになりたい」という欲は日に日に膨れ上がっていきます。

そうしてそんなやり取りをする事数回、
僕は彼女に
「仕事辞めて転職しようと思ってたけど、ヒモでもいいなら一緒に住む?」
と、冗談ぽく提案しました。

そして彼女は了承し、僕はヒモになりました。

彼女と同棲し、ヒモ生活を謳歌していました。

でも僕は知っています。

こんな生活は長くは続かないと。

そのうち愛想を尽かされて、ヒモ生活は終わりを告げる事を。

仕事も辞めているし、捨てられたら路頭に迷う事は目に見えています。

そこで僕は料理を始めました。

ここで貴方は

「料理してるならヒモじゃねぇじゃん」
「ヒモじゃなくて主夫じゃん」

そう思っていませんか?

あとで説明するので、もう少しだけ付き合ってください!

話に戻ります。

ずっと一人暮らしだった僕でも、
クックパッドでも見ればある程度の物は作れます。

仕事が終わって帰ってくる彼女を、出来立てのご飯で迎えました。

彼女は喜んでくれました。

料理は2時間もあれば大抵の物は作れますし、
料理に慣れている人はもっと早いかもしれません。

たった2時間料理をするだけで仕事をしなくていいなら、
安い物じゃないですか?

こうして僕はヒモ生活謳歌しています。

そして最近

「なんでお前がヒモになれんの?」
「どうやってヒモになったの?」

そう聞かれる事が増え、考えてみました。

「なぜ自分がヒモとして生活できているのか」
「その生活が続けられているのか」
「世のイケメンのヒモとの違いはなんなのか」

そしてようやく答えを見つけました。

「ヒモの人はやっている本質」

そして出来たのが「非モテでもヒモになる方法」です。

「いやいや、お前はヒモじゃなくて主夫だろ」
「それ聞いてもヒモになれないだろ」

そういう声が聞こえてきますね。

約束した通り、説明します。

そもそも、ヒモとはなんでしょう?

「人のお金で生活して、1日中家にいて何もしない人」

そんなイメージだと思います。

では主夫は?

「社会に出てお金を稼ぐ代わりに、家事や家の事全般を行う人」

こんな感じですよね。

僕のスタート地点は皆さんのイメージ通りのヒモです。

では現在の家事をしている事によってヒモではなく主夫になっているのか?

答えはNoです。

主夫というのは給料こそ発生していませんが、
家事全般を行うのが仕事ですよね。

働きに行く人と、家事をする人で、
「お互いにこれをやる」という暗黙の契約が交わされているわけです。

やらなければ怒られますよね。

「1日家にいて、何でこれやってないの?」
「これやってないとか今日何やってたの?」

そう言われますよね?

じゃあ僕はどうなのか。

僕はヒモです。

「家事を行う責任も義務も存在しない」のです。

だから別にやらなくても文句は言われません。

料理だけして、掃除機をかけなくても別に怒られません。

実際、僕は掃除機とかかけてないです。

だってヒモだから。

ヒモって「しないのが当たり前」だから。

「ヒモなのに家事をやっている」

これは相手の視点からするとどうでしょう?

「(自分がやる予定だった)家事をやってくれた」

そういうバフ(プラスの効果)がかかるわけです。

「家事が仕事の主夫」「家事をするヒモ」

この2者は似ているようで、本質的に全然違いますよね。

だから僕はヒモなんです。

非モテで顔が良いわけでもないなら、短期的なヒモで終わってしまいます。

「ヒモの寿命」

これを延ばし続ける為に、バフをかけ続ける。

これが長期的に生きるヒモです。

では、本題に入りましょう。

先程お伝えした通り、僕は「非モテでもヒモになる方法」を作りました。

今回は、「非モテでもヒモになる方法」に基づいた
「非モテでもヒモになるロードマップ」を公開します。

このロードマップはたった4ステップで完結します。

早速、説明していきましょう。

1.信頼関係の構築

まず絶対に必要なのは信頼関係の構築です。

信頼してもらわないと恋愛にも発展しませんし、
ヒモなんて尚更無理ですよね。

でも、必ずしも「恋愛をしないといけない」というわけではありません。

信頼関係さえ構築できれば別に付き合う付き合わない関係なく、
家に転がり込む事は可能です。

実際、付き合ってなくても肉体関係を持っている人はいますよね。

付き合う付き合わないではなく、信頼関係を構築するだけで大丈夫です。

2.ベネフィットの設計

ベネフィットとは「プラスの感情」です。

信頼関係を作ったら、ベネフィットを与えます。

・相手に喜んでもらう
・相手にプラスの感情を抱かせる

これがベネフィットの設計です。

誰しも自分にベネフィットを与えてくれる人は大事にします。

何かしてもらったら、お返しに何かしようと思います。

これは「返報性の原理」とも言い、社会的に証明された心理効果です。

相手の欲しい物をプレゼントしろという事ではありませんよ。

ベネフィットを与えるだけです。

このフェーズの目的は、
「相手が自分に対して、何かしてあげてもいいと思ってくれる」
という状態にする事です。

3.きっかけの仕込み

いくら信頼関係を築いても
「ヒモにしてくれ」と言っても受け入れてくれる人はいないでしょう。

ヒモになるにはきっかけが必要です。

・会社のパワハラが酷くて辛い
・仕事が忙しくて会いに行く時間がない
・一緒にいたいから泊まらせてほしい

次のフェーズに移行する為には、
「相手の生活に入り込む」必要があります。

理由はなんでもいいです。

相手の生活に入り込むきっかけを作っておく事が目的です。

前のフェーズで作り上げた、
「相手が自分に対して、何かしてあげてもいいと思ってくれる」
という土壌に種を蒔くわけです。

4.生活の一部になる

もうゴールは目前です。

貴方は相手の生活に入り込みました。

あとは「自分の生活に貴方が必要だ」と感じさせるだけです。

生活の一部の事を巻き取ったり、貴方がいる事で成り立つ事をしたり。

・貴方がいる事でメリットがある
・貴方にいて欲しい

そう思ってもらえば、貴方は自然とヒモになっているのです。

具体的に話すとキリがないので、なるべく簡潔にまとめました。

いかがでしたか?

ヒモになりたいと思っている貴方は、今日大きな一歩を踏み出しました。

これだけの文章を読んで、ヒモになる方法を知ろうとしてくれました。

そして、ヒモになるロードマップも手に入れました。

あとは行動するだけです。

僕に聞いたっていいです。
他のヒモの人に教えてもらってもいいです。

何かしら行動を起こしてください。

それでもし、僕を頼ってくれるのならば、

・もっと具体的に話が出来る
・どうすればいいのか分からない時にアドバイスが出来る

そんな環境を作ろうと思います。

それまでは、僕をフォローして、ヒモになるヒントを得たり、
僕に絡んでください。

ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。

最高のヒモ生活を手に入れましょう!

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