その行動の理由
昔から、なぜ?なぜ?と問い続けることの大切さみたいなのを教えられてきました。
なぜ、そのお店にご飯を食べに行くのか?
なぜ、それが欲しいのか?
なぜ、そんなことを言うのか?
なぜ、そんなことを求めるのか?
これらを考えながら話を進めていくことが重要。
そこには何らかの理由があって、それをきちんと理解するかしないか、それで話の組み立て方が変わってくる。
相手が言ったことをただこなすだけの行動に価値は無くて、それを言うのには何かしらの理由がある。
そこをわかってあげることが大切。
これをわからないと提案がずれてしまいます。
例えば、喫茶店に行きたいと言われても、時間を潰すのが目的なのか、お話をするのが目的なのか、勉強をするのが目的なのか、それぞれで選ぶお店も変わってくる。
相手がちゃんと求めていることを提案してあげるのが大切です。
で、提供する側はそれに応えることが大切です。
応えられないのであれば、お断りしても良い。
全部が全部、その人の期待には応えられないし、応える必要もない。
その代わり、ハマった時には全力で推す。
その一方で、それはできないけど、こんなことができるんです、と教えてあげることも大切。
人って案外、思い込みが激しいので、良し悪しの判断がついていなかったりします。
こういうことって、油断すると忘れてしまうし、ただただボケーっと話を聞くだけになってしまいがち。
備忘録も兼ねての記事でした。
注意しましょう。
昨日の記事。
ピューイ!
こちらもどうぞ。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!