習慣化のためのシンプルなコツ ~⑤実践編-2~

習慣化シリーズの具体例その2です。

これまでのおさらい!

習慣化には、①システム化が有効。考え方は、②いい意味で自分の意志力を過信しないこと。

そして③ハードルはとにかく低くシンプルに。なおかつ④内発的課題を目標にすればベター。


これまでの記事はこちら

さて、実践編-1では思い立ったらすぐ行動! がカギでした。

今回は"継続"のための小技を、ジム通いの習慣化を例に紹介します。


小技1 誰かと一緒に行く約束をする(連載記事①より再掲)

僕の習慣は、仕事上がりにジムに寄って帰るというスタイルでした。

しかし当然、仕事は疲れるものなので、いざ退勤時刻となるとやる気が足りず、曲がるべき交差点をジム方向ではなく自宅の方向へ曲がってしまうこともあります。

ここでセーフティネットになってくるのが、誰かと一緒に行く約束です。

約束しちゃったからには、気乗りしないけど行くかぁ~~というわけです。

ジムに着いて手や身体を動かしさえすれば、行くまでがどんなに億劫であっても意外と数種目できてあっという間に時間が経っているものです。


前回の記事で、初動が大事! ということを述べましたが、この小技はその初動に着目した対策と言えます。

ジム通い以外の習慣についても、初動さえ乗り越えられれば意外と出来るという共通項があれば使える手段の一つではないでしょうか。


小技2 励まし合いの繋がりをもつ

とあるLINEグループを友人3人で作成しました。

画像1

これは、各人が継続したいことを達成したときに報告し、メンバーが「えらい」と返すだけのLINEグループです。

要は、励まし合いです。

ささやかでも肯定感に繋がるし、僕も頑張ろうっと! という気持ちにもなれます。

合っていると思ったらやってみて下さい。

LINEグループでなくても、こういったnoteのサロンは既に存在しているような気もします。なければ作りましょう。



今日のまとめ

・外堀を埋める(小技をたくさん駆使)。

色んな習慣化に応用できると思います。


ちなみに。

僕が筋トレを始めようと思い立ったきっかけは、あまりの運動不足のせいで毎朝5時頃に足が攣って飛び起きてしまうようになったから、でした。

人間、必要に追われればやるもんですね😅

まさに、④内発的に出てきた目標だから習慣化できた、と言えるでしょう。


今や、すっかりジムに行くのが当たり前の生活になっています。しめしめ。


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