たくなります

好きなものはオス猫の立派なキンタマーニです 頭の中に溜まったものを出すだけの自己満足…

たくなります

好きなものはオス猫の立派なキンタマーニです 頭の中に溜まったものを出すだけの自己満足です

最近の記事

クマ

新聞記者は毎朝、自分とこの新聞を 他の新聞社と共有するために発送の準備をする。 折りたたんだ新聞に帯を巻き付けて、 送り状をつける。 それから、他社から送られてきた新聞を 一ヶ月まとめて束にする。 そうすることで、同月の新聞がいつでも読めるし、 倉庫に保管する事もできる。 人間が生きていくためには情報が必須。 新聞は貴重な情報源になるので、 それらはとても大切な業務になる。 新米記者である私は、取材が覚束ないだけでなく、 事実を訴求することも下手で なかなか上司から原稿

    • 新生活には慣れましたか。ぼちぼちでんなァ〜

      「先人は私に失敗をするものだと 享受人生を肯定的に見せます」 これは、私が好きなガールズバンドの曲の ワンフレーズである。 なぜこのような言葉を 文字にして可視化出来るのか、 彼女の底しれぬ感受性が 私には不可解である。 もとより私は、曲の歌詞を読むことが好きで ミュージシャンが生み出す 多彩な表現や、 物事に対しての鋭利な目線に憧れを抱いている。 特に、幻想的な言葉や 心の機微が現れている歌詞に惹かれる。 どうすればそんな言い回しが思いつくのかが不思議で、頭の中を覗いて

      • 別れにばっか気取られてるけど、前進やっちゅーねん

        春は嫌いだ。 花粉が飛ぶから。 終わったこと、離れ離れになった人、 しばらく会われへんか、もしくは永遠に会うことのない人。 今私は帰り道にいる。大学1年の頃に出会って、しばらく連れ添った友人としばしの別れを済ませてきた帰り道。 その子は、大学を中退して居酒屋で働いている。 将来は自分のお店を持つこと、さらに自分の作った料理で人にありがとうと言われること、これを目標に日々業務に尽力している。 友人の私が胸を張って言おう。そんな彼の作る料理は絶品だ。 よくある褒め言葉にな

        • 終わりよければすべて良しやないねん、あかんもんはあかんねん

          2024.3.12 大学卒業 無事卒業できたことによる安堵感と共に、 心に空虚が生まれた喪失感、 社会人として生きていくことへの不安、 常に何かに追われているような焦燥感、 好きなことで生きて行くことへの高揚感。 そのような、めまぐるしい感情の変遷が 慌ただしく頭の中を駆け回る。 私は、どうやら幼い頃から物事の終末や 「何かを失う」ということが苦手らしい。 状況の変化や、物事が前とは違う形になるようなことが 苦手なのだと思いこんでいたが、 それとは少し違い、 単純に私

          猫の手なんてホンマに借りたいか?

          猫の手も借りたいという慣用句があるが、 物心ついた日本人であればほとんどが知っているであろう言葉だ。 この慣用句の意味は、忙殺され人手が足りないが故に猫の手すらも借りたいということ。 幼い頃は、これに対して 「そんな忙しい状況があるんか」 「人類は大変な生き物だな」 など、呑気なことを考えていた。 だが、私は最近猫を飼い始めたことによって この慣用句に対して、少し違う意味の捉え方 があるのではないかと感じた。 「猫の手も借りたい」という言葉は、 →忙しすぎて人手が足り

          猫の手なんてホンマに借りたいか?

          笑いたきゃ笑えば良い、ただし好きな事で生きている人間の目は輝いている

          「やりたいことやるって最高」  これは、とあるバンドマンがライブの最中に言っていた言葉だ。私が10代の頃に聞いて、感銘を受けたフレーズである。体育会学生だった当時の私には、その姿がとても輝いて見えた。  その当時は、今の自分に好きなことなんて無いし、そもそも周りが好きなことで生きていくなんて綺麗事認めてくれるわけないやろうし、絶対に笑われる、そんな卑屈な思いが私を引き止めていた。泥水に心地よく浸かっているような時間であった。  大学1年次、僕は好きで部活を続けているわけでは

          笑いたきゃ笑えば良い、ただし好きな事で生きている人間の目は輝いている

          こんなにもめんどくさい自分に生まれてこれて良かったと思います

          頭の中にいる敏感センサーくん こいつがなかなか嬉しくも厄介な野郎 僕の脳内の感情を司る箇所に位置しているこいつは、 かなり直感力に優れていて 宿り主である僕に、歓喜から失意といった、様々な感情をキャッチしては発信する そんな気まぐれな 敏感センサーくんは休みなくフルタイムで稼働している 人と話すとき、猫を愛でるとき、音楽を聞くとき、 僕が生きている限り、どんな時もこいつはひっきりなしに働いている おかげさまで、何をするにも気分が付き纏う なので、1日中気分が上下している

          こんなにもめんどくさい自分に生まれてこれて良かったと思います

          だいぶ前に行った沖縄旅行にて竜宮城を発見し酒盛りした話

          去年の10月頃、22年生きてきて 初めて沖縄に行った 沖縄って、噂で聞くか写真で見るかでしか 触れたこと無くて 初めて見る透き通った海とか、 でーっかいヤシの木に 感動しっぱなしやった ご飯も美味しくて、気温も丁度あったかくて 「対して頑張ってないのにこんな幸せでいいんやろか」 って思うような時間やった 2日目の夜やったかな、 友達3人と港でプチ宴会しててん そしたら、ちょうど某北の国からミサイル飛んできて 警報なってた 初めて聞いたアラートやったから めっちゃ怖く

          だいぶ前に行った沖縄旅行にて竜宮城を発見し酒盛りした話

          大学生活を経て

          僕は今大学四年生なので、あと一ヶ月で大学を卒業する いやまさか自分が大学生になるなんて思ってもなかったし、 卒業できるとも思ってなかった 四年前の今ごろは、スポーツの推薦で大学に入学した 部活での寮生活が始まって、嫌すぎて2週間くらいで脱走して実家帰った 理由としては、部活へのモチベーションが無かったのと、寮生活でのプライベートのなさが嫌やったこと 当時はそのまま大学もやめて働こうと思ってたから まさか4年間大学生やるとは思ってなくて 自分でもびっくり なんやかんやそ

          大学生活を経て

          率直に言うと、それっぽい言葉が心の底から苦手

          全く熱のこもってない、それっぽい言葉 あんなの文字の羅列を音読してるだけ  とある偉人が言ってた名言って、みんなが一回は聞いたことあると思う それが正しい場合もあれば、自分に置き換えて考えると正しくない場合もある そうゆうふうに言葉って、その人やから言えるものに熱さがあるし、グッとくるんやと思う ただ、近頃はデジタル化が進んで、 情報が簡単に手に入る世の中になってる それがあってか、素敵な言葉やら素敵風な言葉まで膨大な量の語彙が拡散されてる 個性がどうのこうの、多様性だ

          率直に言うと、それっぽい言葉が心の底から苦手

          友達と楽しく話したあとは無性に侘びしくなる

          過去を懐かしむと楽しい 思い出してゲラゲラ笑って そんなこともあったなって笑い合う それからもう戻らない時を思って 無性に侘びしくなる 楽しい思い出は時に残酷にもなる たまに思う こんな思いするくらいなら 楽しいことすら無くてもいい そうは言っても 当時の自分は全力で 楽しさ追い求めて笑ってる 後で辛くなっては後悔する  嬉しさがあるから悲しさがある 悲しさがあるから今がある そう思って今日を生きる

          友達と楽しく話したあとは無性に侘びしくなる

          涙の数だけ強くなれるかどうかは分らんけど、優しくはなれると思う

          悲しくなったり、傷ついたりすることが怖くて 大切なものに対して本気になれへん なんかそんなこと考えたりして ちょっと冷めたように 斜に構えてた それだけ大切なものを 人から認められへんかったり、 貶されたり、失ったりすると どうしても悔しい 自分より優れてる人がいたり それと比べて劣等感感じて また心の闇に繋がる 妬んで嫉妬して捻くれて卑屈になる 自分なんて頭抜けたものないし 我慢できひんし 志ほどの努力もできひん 家の中ではそんなことが 頭んなか尽きず回ってる それ

          涙の数だけ強くなれるかどうかは分らんけど、優しくはなれると思う

          雪国って覚悟していくほど寒くはない肌感

          長野県にきました。 長野県はラグビー部に所属してた高校生の頃から、何回も合宿で来てる 高校卒業してから、ぜんぜん違う用事で来ることになると思ってなかった 電車に乗ってる高校生たちが、 「電車乗るの久しぶり」って言ってた 乗り換えの電車が 何番線のホームに来るかわからんくて ウロウロするひとたちがいっぱいいた 京都との文化の違いを感じる 古都の都って言われて古来の日本を大切にしてる 京都のほうが 文明が発達してんのってなんかおもしろ 長野ヤンキーが薄着原付きで走っててん

          雪国って覚悟していくほど寒くはない肌感

          あけおめ

          新年 良いも悪いも全部去年に置いてきた 過去は過去 今年は今年 どんな一年にしようかなあ 音より早く過ぎてく時の流れを 全力で楽しいものにする 愉快で艷やかな光ある そうゆう一年にしよう そうしよう

          愛猫

          かわいいね ちいさなおててに まんまるおめめ おおきなおみみが きゅーとな君は みんなの人気者

          「デジタル化」について思うこと

          寒さに弱くこたつが大好きな僕です 昨日は訳あってお祖母ちゃんの家がある 山口県へ赴いておりました 海の側の街でかなり気温が低く 雪が降っていました 初雪かな ただ雪がひたひた降っているだけやのに 街中に模様がついたみたいで すごいきれいやなぁ、なんて思っていました よく僕は世間一般で常識とされてる物事に対して、 違和感を感じることがあるんです (そのせいでひねくれてるって言われる) その違和感のうちの一つが 当たり前のようにみんなが使ってる インターネットについて それに

          「デジタル化」について思うこと