プレゼンテーション1

‟教育”を吟味し、人材輩出へつなげるには??

おはようございます!

5-6年過ごしたアパートの中のものがだいぶ少なくなってきたこともあり、スッキリ感と共にやや寂しさも感じ始めた 講内です。今週末もまた荷物搬入もするので、月末に向けて着々と準備は整っていきますね。

ふと、今までは上尾在住、上尾職場だったので全然問題なかったのですが、これからは‟呑み会”問題が発生することに気が付きました。だって、呑んだら、カラオケからの上尾飯店まで行きたいじゃないですか??笑

なので、車中泊グッズを取り急ぎ揃えようかと、Google先生と向き合っています。車スペックはトヨタのSIENTAなので、後部スペースは確保できるかと……あとは、敷マットとアルミ系の防災グッズ、寝袋は持参でいけるかな??若干、就職したての頃を思い出し、あの頃はTANTOだったのでせまかったことも懐かしく、ワクワクしている僕がいます。笑

おススメグッズあれば、教えてください!笑


日本の教育の向かう先は??

第4章 今の教育は生きていくために大事なことを教えているか? ―「詰込み型教育」と「多様性」を共存させる―

本日は、共有事項のところに、現代の教育にてよく議論される「今の教育は生きていくために本当に役立つのか?」という命題を解決するために考えようとあります。

今日の副題を見たときに、単なる批判ではなく、前に進むための提案はどのようにされるのだろうかととてもワクワクしました。現在、「詰込み型教育」と批判されることの多い、戦後に確立され、基盤を気づいてきた教育システムは、全員が画一的に学ぶことを前提としています。

このシステムが徐々に、現代に合わなくなっている根拠や指針をわかりやすく解説してくれています。

日本の教育は、‟標準的な知識を効率的に詰め込む”という点において、世界でもトップクラスであり、15歳時点での能力は世界でも高いと落合さんは解説します。ここまでの教育は‟多様性”の基盤ともなることから、急激な転換は必要ではなく、ゆるやかにテクノロジー含めて介入すればよいとの方針でしょう。

問題はその後です。

「THE 世界の大学ランキング」では、現在、東京大学と京都大学が100位以内に入るのみで、15歳時点で高かった能力を生かし切れていないのでしょう。それは、社会に出た際に、多様性やクリエィティブを備えた人材を輩出できていないことを意味します。

では、具体的にどのような学習をすればよいのでしょうか?

答えは、Ph.D(博士課程)的教育であると示しています。この課程での大切なことは、「過去に事例のない問題を自ら設定し、その解決策を考えていくスタイル」……つまり、‟客観的に自ら問いを設定していくこと”ができるということです。

そのためには、大学入試後に、「学び方」のアンラーニングをする必要があります。与えられた問題を解けばよかったそれまでのスタイルが間違いであったとすることが必要であると……えっ?!という風になるかもしれませんが、最後まで読むと、ポリテックとしての働き方を鑑みて、これから求められる人物像が違うという結論に至ります。(大学とテクノロジーとの差や今後の方向性も描かれています!)

‟画一的な価値観を意に介さず、評価基準を自分でつくり、自分で「美しい」と認めるものを追求するのがアカデミズムの世界です。……各々が美学に基づいたテーマを、画一的な価値観にとらわれず追い求めていけるように、多様性のある教育を進めていく必要があります。”

年に数回ですが、学生と関わる時間を持つ僕としては、とても突き刺さるものがあります。僕が教えた学生の1割程度でもいいから、広い分野で活躍する人材が出てほしいなぁーって毎回思います。

この時に必要になるのは、教える側が社会「今」のTopicを常に更新していないと時代遅れの社会と分離した社会人を育成してしまうのでしょう。

常に、僕自身がアップデートされていなければ、非常勤講師であれ、受ける立場にないとぼんやりと考えていましたが、今日改めて、身の引き締まる思いとなりました。

今日もやっていこう!!!


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

acty home

講内 源太


追伸

こちらのチャンネルでは、このような社会情勢において‟予防”をどうにか推進できないかと頭をめぐらし、作成したものです。

テレワークの方も、運動不足になっていませんか?少し体を動かすと、気持ちもよくなります!!だまされたと思って、是非!!!


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