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パリやフランスの街 てくてく

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パリやフランスの街歩きで見かけたもの、興味惹かれたものをまとめました
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記事一覧

早春のパリをちょっと散歩

仕事で3月末に欧州へ行きました。 週明けパリでの仕事のため、前日に入って時差ぼけ解消を兼ねてイースターはじまりの週末のパリ市内をぶらぶらと少し散歩。 パリ東駅  オリンピック控えてすっきり綺麗になりました。 ただし、今回もメトロ乗降時にスリ行為を失敗して乗客に取り囲まれて開き直ってる若いのがいたり、メトロ地下通路で堂々と立ちチョンしてるおっさんがいたり。なかなか、相変わらず。  充分な注意が必要です! なんだろうと思ったら、この日曜日はイースターのはじまりの枝の主日という

パリ ドゥミ バゲット シルブプレ その2

アベスのバゲット食べ比べ その1(結果) 2022年秋のパリでの週末、それまでいろいろなお店でバゲットを買って食べてたけど、ホンモノ、最上のバゲットを知るべし!とバゲットコンクールで優勝した2店のバゲットを買って食べ比べしました。 < グルニエ Le Grenier a Pain> <パンパン Pain Pain>  このときは個人の好みですがグルニエの勝ち。 アベスのバゲット食べ比べ その2 そして今回2024年3月パリは短い滞在だったけど、このチャンス逃すまじと

ガーゴイル大活躍!

欧州の教会でこんな妖怪?を見掛けることがあります。フランスやイタリアの歴史ある教会で見たことある方もあると思います。 上はパリのノートルダム寺院近くの教会。 そういえばノートルダム寺院にもこれが数多くあります。 このガーゴイルは魔除けであり、雨樋いなのだと読んだことあるけど、怪しい妖怪っぽさは魔除けになるだろうけど、雨樋い、排水としては機能してるのかなとギモンだったのです。 今回、思わぬ答えが天から降ってきました。 雨が降ったり止んだりのぐずついた天気のなかミラノの大聖

パリのメトロのストライキ

DB ドイツ鉄道の全日ストライキで難儀した記事を書きましたが、こんな目にもあってます。ドイツで仕事終わって週末はパリで過ごそうとパリ東駅に着いて、さあホテルまでメトロに乗って と思ったらメトロの駅がシャッター閉まってるの。 あら、なんで?  どうしましょ? パリ東駅に着いてら、なんか普段より人が多くてせわしい気が。 なんでかなあ?と思いながらも東駅地下のメトロの駅へ。行ったら駅のシャッター閉まって暗い。 ん、なんで??? 人身事故とかで止まってるのかな? ちょっと

パリのプラス ディタリー(イタリア広場)をてくてく散策

2023年7月のとある週末にパリに行ったときには、このところお馴染みになっていたプラス ディタリーにあるホテルに宿泊。ここプラス ディタリー (イタリア広場)は以前書いたくまさんのぬいぐるみがお住まいになってるゴブラン駅の近く。 おいしさにびっくりしたクロタンチーズ(ヤギのフン のカタチね)を買って食したのはこの地区ででした。ホント、次回はちょっと臭いけどホロホロ、モリモリ クロタンをたべるよ! と思っています。 さて、プラス ディタリーは駅名になってるイタリア広場を中心

オルセー美術館@パリ セーヌ川左岸

オルセー美術館はパリ中心部のセーヌ川左岸にあります。左手の大時計の向かい側にはセーヌ川を挟んでルーブル美術館。右側が美術館の正面で、ここからチケット買って入場します。ここが駅だったときの正面なのだろうと思います。 バルビゾン派や印象派の名画が目白押しです どの画家の作品も代表作のオンパレード状態。 印象派の画家の代表作を見て周って比べながらまた見るとかできます。 マネはきっちりした画風、技術なのに、草上の昼食やオランピアはどういう意図だったんでしょうね。世間を騒がせた

オランジュリー美術館@パリ セーヌ川右岸

オランジュリー美術館はチケットがオルセー美術館とのセットになっているのでいっしょに行くことが多いです。オルセーからオランジュリーはセーヌを歩いて渡って、オランジュリー側は川沿いに(なぜか)いっぱい椅子があるので、木陰の椅子でちょっと休憩したりのんびり過ごします。 印象派とエコール ド パリの名画が目白押し。 どの画家も代表作のオンパレード状態。 オランジュリー美術館にあるポール ギョームの部屋のミニチュア。 この美術館は画商だったギョーム夫妻のコレクションがベースだそう。

チーズ フロマージュ チーズ@パリ市街

パリの街中やマルシェでチーズ フロマージュのお店をよく見掛けます。 これまでパリらしいなあ、いっぱいあるんだよなあと思いながら、チーズの種類がいっぱいありすぎてお店でどう振舞えばいいのか判らないので、これまで踏入れずにいました。 トップの写真はレピュブリック広場近くのアンファン ルージュのマルシェ。 そんな感じが頭の深層にあったのかな、ドイツやフランスに居るときにホテルに戻ってワインとチーズ等でちょこっと一杯ってときに、偶々買ったのがこちらの小さいチーズ。買ったときは、ちょ

初夏の仏ストラスブール 明るくて映える街並み

欧米は12月に入るとイルミネーションやクリスマスマーケットがきれいで楽しいです。海外渡航時の写真を見ていたらフランス西部のストラスブールのスナップショットがいい雰囲気だったのでこの時期の写真ということで。 っと、アップしたストラスブールの写真が冬寒そうだったので、明るい写真もアップしておきます@2022年6月 ストラスブールの独特の色合いの街並みと建物お楽しみください。 ドイツからすぐなのに明らかにドイツとは違い、フランスだけどパリとも違う、アルザスのストラスブール。

クリスマスマーケット時期の仏ストラスブール

欧米は12月に入るとイルミネーションやクリスマスマーケットがきれいで楽しいです。海外渡航時の写真見ていたらフランス西部のストラスブールのスナップショットがいい雰囲気だったのでこの時期の写真ということで。 ストラスブールはなんと云えばいいんだろう建物がレンガ色?赤銅色?の独特の色合いで、この色の建物を見るとストラスブールというかアルザスに居るなあと感じます。暗くなってライトアップされても色合いの違いがライトアップでも判ってストラスブールらしい夜景です。 昼のストラスブールら

パリのマルシェでおいしいものと衝撃の一品

週末パリに居るときはマルシェに行くのが楽しみです。よく行くのがバスティーユ広場とプラスディタリー イタリア広場。 バスティーユ広場 地図の中心がバスティーユ広場で北へ向かう広いリシャノワール通りにマルシェが出ます。M5の次のブルゲ サバン駅まで色々なお店が連なります。 プラス ディタリー イタリア広場 こちらも中心の広場から左側のコルヴィサール駅までマルシェが出ます。 オリーブと漬物 左側はすべてオリーブ。カナダでもワゴンで10種類以上のオリーブを売ってることが

おむすび権米衛@パリ パレロワイヤル

おむすび権米衛。 東京では駅構内によくあるのでお世話になっています。 おいしいの。コンビニのおにぎりと同じくらいの値段でご飯のボリュームは1.5倍以上あって、ご飯もおいしい。回転が速いので温かいことも多いです。中の具もおいしいし、シソちりめんとか楽しいバリエーションもある。 都内ではお店のなかで食べれるとこもあったりしてすごくいいのです。 ビックリは、 パリのパレ ロワイヤルあたりを散歩していた2022年秋のことでした。 パレロワイヤルあたりは日本系のお店が多いけど、え

パリのレピュブリック広場あたりをてくてく散策

2023年3月のとある週末 パリで朝食食べてから行ったことないマルシェ行ってみようとレピュブリック広場あたりへ。 欧州の街に居るときにはこんなかんじでふらりと出掛けたりします。あっちぶらぶら、こっちぶらぶら、ひとりだからの気ままな街歩き。 ここはメトロの5路線が交差するので乗換でもよく利用します。このあたりにも小さなマルシェがあるというので、このときはマルシェ探しながらの街歩き。 こんな感じでぶらぶら散歩したりします。サーカス場に行き当たる前に面白いお店をしばらく見て、そ

コレ読める? @パリのホテル

2022年コロナ明けで渡仏したときのこと。 パリでホテルにチェックインしたら手書きのメモを渡されました。 ↓ ↓ ↓ フランスのパリでもらったメモ書きです。 なんだコレ???  フランスだから仏? A6? Λ4? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ それにしても 1 と 4 か。 読めんわ。。。