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寝る前5分の魔法の習慣(1)

寝る前に考えるホントウにたいせつなこと

「寝る前」に幸運を引き寄せる習慣を身につける。
朝のスタートがスムーズになり、すばらしい一日が送ることができる。
毎日、寝る前に「自分にとっての人生のヴィジョンとはいったい何だろう?」と、自問自答する習慣そのものがつくということ。
人は、遠い未来へのヴィジョン(志)がはっきりしてくると、目がキラキラしてくる。自分のエゴに対しては、目がギラギラする。
「損得・勘定」を超えた、「尊徳・感情」とでも表現したらいいかもしれない。「自分のためにスタートし、誰かのためにゴールする」という言葉がある。ほんのちょっとの時間で良い。「夢を叶えるぞ!」と必死に叶えるのではなく、ヴィジョンに気付いて命を輝かせることに本気になる。
眉間にシワを寄せて横になるのではなく、にっこりほほえみながら、頭を枕に乗せることが大切である。

明日になる前に寝るのが幸せの第一歩

「今日、寝て、明日、おきる」つまり「今日中に寝る」ということ。
「寝ている時間はムダ」という考えを改めた。
どんなに忙しがってみたところで、本当にその日のうちに寝ることが出来ない人はごく少数。そうゆう生活を自ら選択しているだけ。

「まだ」から「もう」へで、負のスパイラルから脱出

夜更かしがクセになっている人は、午後11時を「まだ11時」と考えがち。
「まだ11時」から「もう11時」と考える。
午後10時から午前3時くらいにかけては、「眠りのゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯。
この時間帯に眠っていると成長ホルモンが活発に分泌されることがわかっている。
睡眠時間は変わらないのに、眠る「時価帯」を変えるだけで、結果的に何倍も効率的に時間を使うことができる。
「今日」のうちにベッドに入り、日付をリセットしてから目覚める習慣こそ人生を根本から変えてくれる。

悪い目覚めをつくる時計を手放そう

ベッドに入ったら、もう時計は見ない。
するべきことはただ、気持ちよく眠ることだけ。
まずは、睡眠を「楽しいもの」にすることからはじめよう!
どんなに時間が短くたって、眠ることはとても気持ちのいい習慣なのだ。
楽しく眠ることがあなたの人生を幸せにする第一歩なのだ。

「感謝」の言葉で不満思考から抜け出そう

睡眠について不満を持っている人たちに共通しているのは、睡眠に留まらず、人生全般において「不平・不満・不足・欠乏感」を抱いていることが多い。100のうち、99の「悪いこと」があったとしても、1の「いいこと」があったら、そのことに喜ぶ習慣をつける。
「今日も安心して眠ることができてありがとう」・・・

声に出して自分に「ありがとう」と言おう

感謝は、心の中で思うだけでも価値があるけれど、それにも増して口に出すことが大切。
「ありがとうございます」という言葉は、「ありがとう」「後」「財」「増」をいうことで、「財」が「増して」いく。
お金のことではなく、知恵や人材など、自分にとって貴重なものすべてのこと。「ありがとう」の言葉を発していると、自然と心のモヤモヤが晴れて、穏やかな気分になってくる。
また、「流れに身を任せよう」という気持ちも実はとても大切。

夜のお風呂はリラックスモードに入るセレモニー

いい睡眠と健康のためには、夜はシャワーですませず、湯船にしっかりと浸かるべき。
ここでポイントとなるのが、ぬるめのお風呂にゆったりと浸かること、熱すぎると、かえって神経が高ぶって眠れなくなってしまう。
ポカポカを長持ちさせるには、お風呂から出る前に、膝から下に冷水シャワーをかけると効果的。
いい習慣を身につけるのは、いまある習慣にもう一つの習慣を加えるのがコツ。

寝る前の3分瞑想で、あなたの夢が実現する

「3分瞑想」の方法は実に簡単。
まず、布団の上で坐禅のように足を組み、仙骨を立てて座る。
座ったら一呼吸置いて静かに心を整える。
そして、今日起こったことの中で「ありがとう!」と言えることだけを思い出す。
寝る前は、「よかった」と感謝できることだけを考えよう。
忘れてはならないのは、「あなた自身」にも感謝すること。
一日の最後には必ず「ありがたいな」と思う事が大切。
感謝の習慣こそが、心穏やかに眠れる一番の特効薬。

ちょっとした工夫で、幸運を引き寄せる寝室に

明るい時間帯は交感神経が優位なため活発に動き、暗くなったら副交感神経が優位になってリラックスモードに入る。
これが、本来の人間リズム。
帰宅してからのリラックスタイムには、できるかぎり、白熱灯などのオレンジ色の光を使うようにしてみよう。
脳が休まらないような明かりを、徹底的に排除していく必要がある。
都会においては、「小さな明かり」は自室ばかりにあるとは限らない。

寝る前5分でできる、魔法のヨガ「スキのポーズ」

「体が硬い人は、体の柔らかい人に比べて多くの睡眠を必要とする。」
人間関係のストレスは背中に溜まると言われている。
肩のコリに気付いても、背中のハリには実はなかなか気づかないもの。
寝つきが良くなり、ぐっすりと熟睡できるだけでなく、腰痛なども効果がある。寝る前5分をどう過ごすかが眠りと人生を大きく左右する。

あなたのMY最適睡眠サイクルはどれですか。

「いかに自分の特性を知るか」が大事。
人の状況を気にするのではなく、自分のあった眠りをしてこそ、最大限の能力が発揮できる。
いまの睡眠時間で大丈夫だろうか、などと頭を悩ますのではなく、可能な範囲で最適な睡眠時間を「自分で」つくりだせばよい。
6時間の睡眠を質よくしっかりとれるようになると、すべてがいい方向に回っていく。


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