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スキルフィットよりもカルチャーマッチを大事にするLectoの採用

こんにちは!Lectoでエンジニア兼採用担当をやっているリチャードです!

このnoteでは今Lectoではどんな採用をやっているのか、どうしてそういうことをしているのかといったことについて書いていきたいと思います


スキルフィットよりもカルチャーマッチ

Lectoでは採用方針の一つとして、スキルフィットよりもカルチャーマッチしているかを重要視しております。

何故カルチャーマッチを重要視しているか?

Lectoはまだスタートアップの会社で、メンバーも20人弱しかいません。現在のメンバーは全員が今のカルチャーを大切にし、より進化させていきたいと考えております。そこで新たに加わって頂く方がLectoのカルチャーとマッチしていないことで、お互いが働きづらさを感じないよう、スキルよりもまずはカルチャーへの共感を大切にしたい想いがあります。
また、現在のフェーズで入ってきていただける方は、組織が急拡大する前にじっくり働く中でカルチャーの中心となれるメンバーでもあります。
組織が急拡大した時には、カルチャーが新しい人に受け継がれず組織が崩壊する危険があります。
しかし、このフェーズでのメンバーがLectoのカルチャーを体現してくれれば、今後メンバーが100人と大幅に増えたとしても、5人に1人はカルチャーを体現することができます。新しい人たちにカルチャーを受け継いでいくことで人数の増加による組織の崩壊を防げます。
そのためにも、現時点での採用活動においてはカルチャーマッチを重要視しております。

カルチャーマッチを見るため、そしてなるべく多くのLectoメンバーと話をしてお互いを知ってもらいたいため、Lectoでは3回以上の面談を行っております。

大事にしているカルチャー

こちらのtakさんの記事にもまとまっておりますが、家庭優先の意思決定をするために非属人化をLectoでは進めております。
その中ではチームで動くという場面が多くあります。
チームで動く際に、誰がどのタスクをどこまでやったのかといった事が分からなくならないように、ドキュメント化であったり、随時チケットに進捗状況を細かく書くなどして、非同期でのコミュニケーションが円滑に取れる力というものが大事になってきます。

もちろん現在の取組みが必ずしも正しいとは思ってなく、常により良い形にしたいとメンバーみんなが思っているので、何かをやっていく中で違うなと感じたことや思ったことは積極的に発言し、チームそして組織全体をより良くしようとみんなが動いております。

スキルフィットに関して

現在のLectoのフェーズでは何か1種類のタスクを専門的にこなすというよりは、様々な種類のタスクをこなすという状況が多くあります。
そのため求められるスキルが必然的に多くなってしまうのですが、必ずしも選考を受ける時点で、その全てを満たしている必要はありません。
ベースとなるようなスキルであったり、柱となるキャリアがあればあとはメンバー同士でお互いを補いあって成長していけると考えております。ただし現在のLectoのフェーズでは人を育てる環境がないというのもあり、ある程度のご経験が無い場合はご一緒に働くのが難しい場合があります。

現時点で一部足りないスキルがあったとしても、今後できる可能性があったり、本人が挑戦する気を持ってくれるのであればLectoとしてはその気持ちを応援させて頂きたいと思っております。
私自身、これまでは開発しかしてこなかったエンジニアでしたが、自分から採用活動に挑戦したいと手を挙げ、今はいろいろな採用活動にチャレンジをさせて頂いております。

Lectoの採用フロー

Lectoの採用フローではカジュアル面談後に1次面談、テーマディスカッション、最終面談と選考が続いていきます。

採用フロー

カジュアル面談

主にLectoの事業・カルチャーについて候補者様に知ってもらうための場。

1次面談

候補者様のお考えがLectoのカルチャーや今のメンバーとマッチするかを確認するための場。

テーマディスカッション

Lectoメンバーと特定テーマについて一緒に議論して頂くことで、入社後にチームで議論をする際の議論のテンポやコミュニケーションのキャッチボールの雰囲気をお互いに確認するための場。

最終面談

お互いの考えにずれがないことを最後にもう一度確認するための場。

Lectoのカルチャーに共感して頂けたら

Lectoでは今後さらなる事業拡大に向けて一緒に進んでいける仲間を大募集しております。

現在のフェーズでは職種にとらわれることなく、組織を横断的に活躍することができます!
いろんな事に挑戦したい人・やりたい事がたくさんある人はぜひカジュアル面談などでお話をさせて頂けると嬉しいです!


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