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寝覚めの悪い夢

今朝の夢は、とても不気味な夢で、寝覚めが悪かった。
こんなに寝覚めが悪い朝は久しぶりだ。

先日テレビで見たのだが、最近アイスランドで地震が多発していて、火山が噴火しそうな、まさに一触即発な危険な状況なのだそう。

前に一度だけ訪れ、ブルーラグーンという世界一広い温泉に入って楽しんだことがある。
お風呂・温泉好きの私には、本当に”極楽”状態で、深いところだと立っていても首までお湯がある感じ。

温泉の泥?が各場所に設置されていて、それを顔に塗って泳いだりした。

アイスランドはたくさんの火山を保有していて、地熱発電も盛んだ。
アメリカのイエローストーンで有名な”間欠泉”もここにもあり、それも見て来た。
自然のなす技、脅威だ。


そんなニュースを見たからだろう。
今朝方の夢は、ユーロスターに乗ってフィンランドへ向かう途中、何故か雪の降る暗いニューヨークを列車が走っていて、橋を渡っている時に、下を流れる川がドクン、ドクンと脈打つかのように、時々赤くなって膨らむの。

なんでも、ちょうど川に沿って、下にマグマがあるのだけど、それが最近膨張してきているらしい。(という設定。)

恐々、その様子を見ながら、ユーロスターはカーブしながら目的地に向かってひた走るのだけど、そうこうしているうちに、走り去った後ろの方から黒煙が上がって来ていて、どうやらついにマグマが噴火したらしい。

列車は止まることなく、そこから逃げるかのように、速度を保ったままひた走る。

その時私が考えていたのは、旅行に出かけるって家族に連絡しないで出ちゃったなぁ。言っておけば良かった。。。
と、何故か後悔していた。

今考えると、携帯ですれば良いだけなのに、夢の中ではスマホはまだガラケーで、充電途中で、しかも何故か、列車が止まった先にある、今夜泊まる民宿(民宿!www)で充電中なのだ。(それを何故か知っている。)

もしかしたら、このまま爆発に『自宅の方が』巻き込まれてしまうかも…と思い、たまたま自分だけ助かってしまうことに、物凄く後悔の念が湧くと言う、そんな夢だった。


スマホのアラームで、その夢の途中で目が覚めて、とてもいやーな気持ちになった。
夢見が悪いとは、まさにこのことだ。

夢占いで、深層心理がわかるかも、とネットで調べてみたけれど、調べ方がピッタリの状況がなくて、残念ながら調べられなかった。

(だって、「旅行に行く」とはちょっと違うし、「噴火」もそれだけじゃないし。「伝え忘れた」で探してもないし。。)


最近は何に疲れているのか、寝ても寝ても、眠くて、いくらでも眠れる。
冬が来たから、冬眠したいのだろうか。


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