初代主催:佐藤雄二氏 独占インタビュー

【なぜ学生残酷映画祭を作ったのか?】
当時、学生映画祭でジャンル映画に特化したものがなかった。自分自身ホラー映画
やゾンビ映画を自主制作していたが、学生映画においてジャンル映画はゲテモノ扱いされているように感じた。だったら自分が好きなスプラッタ専門の学生映画祭を作ってしまおうと考えた。

【学生残酷映画祭を振り返って】
第一回の開催では仲間に会えた感がすごかった!
1回目は成功するかわからなかった、お客さん来るのか不安だった。
映画祭が終わって、監督たちが「こんな場があってよかった!」
と上映できた喜びを話し、同じジャンル映画を愛する人が繋がった実感があった。
「牛乳王子」で初代グランプリに輝いた内藤瑛亮監督と朝まで語った…

【学生残酷映画祭の魅力とは?】
学生残酷映画祭の一番の魅力はゲスト陣とのトーク。
自主制作ではできない爆発シーンや、スペクタクルシーン。
「あそこは、ああやりたかったんだよね?」と監督ができなかった部分を、
皆で脳内補填して盛り上がる。講評も含めて映画が完成していく!
まさにライブのように、監督、審査員、お客さんが一体になっていくのが最大の魅力!

【これから作品を撮る監督に向けて】
資金、技術よりも情熱!とりあえず作れ!
作って出せば可能性がある!
学生残酷映画祭は「志」を見る映画祭!!!
審査委員と一緒に、こうすればこうだったよねと、
当日の講評会で君の映画は完成する!!!


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