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本当に米国の死の商人は力を持っているのか?

はだしのゲンの時代、戦中だ

戦中から武器商人の金稼ぎの為に戦争(大日本の暴走)が起きている
と言う陰謀論があった

はだしのゲンの作中にもはっきりそう言っている台詞が出てくる
お父さんかお母さんあたりから


当時は財閥+後の自動車産業が兵器開発をしていたのは間違いない

だが日本円は戦中から価値が落ち紙切れと化した為、金が手に入ったら即、土地やモノと交換しなければ儲からない

というのもあるし
逆に言うと武器商人や兵器産業はゲンの時代から陰謀論の的になり叩かれてきたわけだ
まあ事実が入り混じった陰謀論だな
死の商人は実在し、死の商人が稼いでいるのも間違いない

戦争経済って言ってな

でも日本の場合は財閥はGHQに解体されたが
つまり最終的には不利益を被る事になったが・・・
まあそれは結果論だな

さて

今回、ユダヤ系のロビイングが力を発揮しイスラエルを支援させていると考えられるが
まあロビイングしなくてもアメリカは支援するしかないかってところもあるが英国三枚舌外交から派生したイスラエル問題を引き継いでいる国が米国だから

何で引き継いだんだろこんなめんどくさすぎる問題を・・
石油利権か?ユダヤ人系のロビイングのせいか?

まあとにかく

今回のイスラエルの戦争は完全に失敗傾向
仮に戦争で成功しても倫理的には明確な失敗でイスラエルに批判が集まっている
歴史の被害者ユダヤ系は、歴史の加害者になる事になり
力を失う事になり、ユダヤ系のロビイングも力を失う事になる
「失う」と言っても0になるわけではない、力を落とすと言う意味だな

米国ではロビー活動が透明化されている

なぜイスラエル戦争の話を出したか?と言うと

ロビー活動の結果、失敗したり大きな損害や被害が出たり、倫理的な問題が生じると、そのロビー活動団体の力が削がれる事になるわけだ

政治的に社会的に経済的に有益であるからこそ、そのロビー団体は力を持ち続ける事が出来る

ネゴシエーションや修辞学がうまいだけじゃだめだ

そんな結果や中身なき、まやかしは、まやかしである事が結果でバレてしまう


金があるだけでもダメだ

結果を出さないと力を失う

何が言いたいか?と言うと

兵器産業は死の商人というこの世で最も嫌われる産業の一つの上に
長らく「戦争経済はWW2では大黒字だが朝鮮戦争以降は赤字、兵器産業だけは黒字」と言われ続け、米国国内、世界各国ではだしのゲンの時代から兵器産業は批判の的にされ
更に米国の戦争も朝鮮戦争以降は、失敗続きで、もうそんなに兵器産業のロビイングは力を持っていないんだよ

と言う事が言いたい

「兵器産業とロビー活動と言う概念を最近知った子供が言っているだけの陰謀論」に過ぎないのではないか?と

DSとか言われてんだっけか?

兵器産業の失敗の歴史や兵器産業の批判の歴史とか知らないんだろ

兵器産業は強い。強そー
米国は戦争大国だし、マイクロソフトの躍進もウインドウズPCが軍に導入された事との関連がある

とかそういうところにしか目を向けていない

本当に今回の戦争も、これまでの戦争も起こした犯人が兵器産業であるならばビジネスの内容が内容だけに
戦争の内容も悪く
戦争の結果が結果だけにかなり大批判を浴びているはずだ

まあそれでもある程度兵器産業はまだ強いだろうが
おまえらや陰謀論者が思っている程、もう力は持っていない可能性が高いぞ?

だがある程度は力を持つ
米国はこれから中国との軍拡競争が控えている可能性もあるし
今のアメリカ人は戦争はもう嫌なんだろうが、今後の事を考えると力を落とすわけにはいかない

今回、ウクライナとパレスチナ問題と言うめんどくさいの極みみたいな戦争を支援したり、参加せざるを得なくなり、余計戦争がめんどくさくなるだろうなw

戦争が嫌になる=兵器産業の力も落ちる

ただこれほど戦争に失敗しておいて戦争を起こす程の巨大な力を持つはずがない
戦争を起こす程の巨大な力なんてどんな産業も持たないw

そもそも戦争を起こすってなんだ?

米国政府にロビイングを働きかけるだけでは戦争は起こらず
真に戦争を起こす力を持つとするなら
兵器産業に雇われた交渉人がウクライナの件ではプーチンをかどかわしてウクライナに攻撃させた事になるし
イスラエル戦争の場合は
ハマスに米国兵器産業がロケット弾を提供しイスラエルを攻撃する気を促した兵器産業に雇われた交渉人がいる事になる

現実離れし過ぎ


縦横家かよw
古代中国の秦に裏で天下を取らせた縦横家の蘇秦と張儀かよ・・w
でもこの二人の交渉術はマジやばかったなw実在したんかよって感じ
師匠の名前も鬼谷子とか鬼格好いいし・・w


まあ米国が戦争を辞めて世界が平和になるなら問題ないが

どうやって次の覇権国である中国が平和や秩序を築いていくか?だ
中国が平和を作る存在ではなく
中国が平和を乱す存在なら米国と衝突が起きて楽しい楽しいWW3の開始となる
まあ欧米や一部のアジアの平和を乱さなければ問題ないはずだが、乱す可能性もあるが

「正しく恐れよ!」
と言うのは人類如き猿の知性では実際には不可能で

例えば「中国脅威論」を日本人は唱え過ぎて中国の真の脅威がどれほどか?
もはやわからなくなってしまっている

この二行だけ見ても「正しく恐れる」と言う事はもう無理なんだ

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