最高だった。

気づいたら1人で本を読みながら号泣していた。

本屋で
「本でも読むかー」
と適当にジャケ買いしたこの本に
人生変えてもらいました

こんなにも泣けて、面白くて、時間を忘れてのめり込んだのはいつぶりだろう。

やっぱり本は素晴らしくて、インプットする以上に
何か自分の人生に色付けをしてくれる。

何かを越えるのが一瞬で、それさえ越えればあとは勝手に進んでく。

皆んなキッカケを欲しがって
でも越える事ができなくて、

櫂の優しさにすごく共感できて、
優しさじゃない優しさが、人を思うが故の傷つけてしまう、矛盾。

最後の方はもう本当に涙が止まらなかった。
今でもあの感動を思い出す。

焼海の
「覚悟を持って島を出る瞬間、背負うものが重いからこそ飛び立つ大変さ」

全て情景が美しく頭の中で浮かんできてしまう

最高だった。

文字や景色一つ一つが美しくて
青春が儚くて

この物語の主人公
焼海の強さも伝わってきて、感動した。

なんとなくで買った本にここまで心動かされて
また一つ人生の楽しみが増えた。

出会えてよかったこの本に。
ありがとう

これ以来
凪良さんの本追ってます。
ありがとう

僕の人生を変えてくれた本です。

本や映画の感想をメモ代わりに書いてます。

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