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#「HSS型HSP」である私の「苦悩」と「チャレンジ」_02

【常に気が張り詰めた状態】
 日常的に、常に精神が張り詰めた状態になり、リラックスしようとしても  
 簡単ではない。
 
 リラックスしようとすることを頑張ってしまうからだ。
 
 本来、リラックスは肩や全身の力を抜き、

 ホッとした状態になればいいのだが。。。
 
 だから、リラックスしようとすること自体に疲れてしまうのだ。
 
 仕事が終わり、家に帰っても、緊張状態をとるのには時間がかかる。
 
 家に帰ったら、好きな音楽を聴き、インセンス(お香)を炊き、
 
 アロマの香りを楽しむ。
 
 リラックスしようと意識するよりも、五感に訴えた方がリラックス
 しやすいからだ。
 
 少しの時間でもいいから「ボッーーと」した時間を持つようにしている。
 
 いわゆる「ダウンタイム」というやつだ。
 
 自分には、夜寝る前に、ダウンタイムを取らないと、眠れないのだ。
 
 最近わかってきたのだが、夜なかなか眠れない原因は以下のようなものだ
 1.緊張状態が解けないこと(常に気を張った状態)
  2. 脳の興奮がおさまらないこと(刺激に対する脳の興奮状態)
 3.寝ようと頑張ってしまうこと(寝る努力)
 4.寝たら朝目覚めないのではないかと危機感を感じること
  (死への恐怖心)
 
 昔からそうなのだが、物心ついた頃から「ずーーっと」死の恐怖心で、 
 夜はなかなか眠れないのだ。
 
 昔は、横になっても何時間も眠れないまま朝方になり、
 疲れて眠ることはよくあった。(最近は、そこまでではないが。。。)
 
 普通、寝る前に「死への恐怖」なんて感じないですよね?
 
 だが、この警戒心の強さは、良い面もある。
 
 私は、世界中を一人旅しているのだが、海外で一人旅をしていても、
 怪しい人がいるとすぐに分かる。
 
 危険も察知できる。
 
 人の話の本質な意味を察知する。
 
 人の本質(どういう人なのか)を察知する。
 
 感覚が鋭く、なんとなくの違和感だとか、ちょっとしたことに敏感で、
 とくかく分かるのだ。
 
 いつも他の人が気づかないことに自分だけが気づいてしまう。
 それが怖いと感じてしまう。
 
 いい面もそうでない面もあるが、私は、HSPを理解するに従って、
 この「危機察知能力」は、自分の「ギフト」(特別な能力)の一つ
 なのではないかと思もうようになった。
 
 「HSP」という概念や呼称によって、自分がカテゴライズされたことで、
 
 自分だけではなく、他にも自分と似た気質の人がいるんだと
 思えるだけで、ホッとした気持ちになる。
 
 ホッとした気持ちになったところで今日は寝よう。
 
 おやすみなさい。

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