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20年来の友と語る贅沢

出張で東京に出てきているゲンヨウです。普段は、鳥取県で”地域に人を育てる場をつくる会社(NPO)”を経営しています。僕は鳥取大学の農学部の出身ですが、鳥大の農学部はけっこう変わった人がいまして(僕もご多分に漏れず、その部類ですが)、同期にも面白い動きを、卒業後もしている人がいます。

今日は出張が一段落したところで、その友と晩御飯を一緒に食べることにしました。お互い、在学中から変わったことをやっていて、起業してたり、休学してベトナムの商社手伝ってたり。僕よりワールドワイドな人。たまたまサークルも同じものに所属していた変わり者。在学中はもちろん、卒業後も何かしらコンタクトをとっていての今日です。

お互い40歳になって、一つ変換点を感じていました。個別具体の話はまったく共通点は無いのですが(僕は鳥取、向こうは東京)、同じ時代の中でチャレンジしてきた間柄なので、通じるものは多いです。

僕はどちらかというと、ローカルな事業を起こしながらじわじわと。彼は、ビジネス関係でがりがりとやってきています。

お互い、子供もできて自分がこのあと何をしていくのか、何を生み出し何を残していくのかみたいなことを考えています。

ともに、毎年、少しずつ変わったことをしているので、気持ちはまだまだ若手なのですが、「おっさんになったことを良い意味で認めて踏み出さないとね」みたいなことを話していました。といいつつ、デザートはフルーツもりもりのスイーツ食べてましたが(笑)。

定期的に、やり取りをすることで僕としては自分を更に俯瞰させる機会になりますし、彼にとってもローカルで考えたときのことなどが参考になるみたいです。

何よりも、こういうやり取りをなんだかんだ20年たってもやらせてもらえるのは、尊いなと思いながら東京駅で別れました。

お互いに話を聞く予定が僕の方がいろいろ聞いてもらったなぁ。感謝。

今日のおまけページは、東京ビッグサイトの展示会イベントに参加した感想をつらつらと書きます。忖度なく書いてみます。いい感じでまとまりそうなら、明日以降。原稿にします。

今日からおまけページが月額購入できるようになりました。単品で読むよりは月額がお得です。

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