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留学先の国・地域えらびのススメ!

「27歳までに二人で海外移住」が目標のカップル、彼女のナナです🐣
前回の記事では、日本脱出するにあたり「留学」という手段を選んだ背景をお伝えしました。

本日は留学先の国・地域のえらび方について書いていこうと思います。

いちばん最初にやったこと

「留学しよう!」と決めたあと、私たちが最初にやったことは「情報収集」でした。手当り次第、「留学といえば」な国の有名大学を調べてみて、出願要件や学費、開始時期などを見てみることから始めました。そこから次第に自分たちの優先したいことを検討できた、というような流れ。
それこそイギリス!アメリカ!オーストラリア!などを調べてみて、学費や生活費が高すぎて撃沈することから始まりました。じゃあいくらくらいなら行けそうかな?と考えてみて、その射程圏内の国を探してみる。そしたら、授業が英語じゃないから絶対無理やん…となって、授業が英語であることが条件として見つかる。そんな順番で考えを進めました。

いちばん最初の情報収集にはStudy Portalというサイトが便利です。
→ BachelorsとMastersがあるので用途に合わせて切り替えてね

やりたいこと、行きたい場所が明確じゃない人は、いろいろ見てみる

私たちカップルの場合、ナナは比較的学びたい分野がはっきりと決まっていましたが、ジュウはまだ定まりきっていませんでした。なので、2人で国や地域を最初から固めすぎず、Study Portalで色んなプログラムを物色しました。ジュウは「Computer Scienceの学部に行こうかな〜それともIT×ビジネスがやりたいかな〜」といった考えから、IT関連のプログラムはどの国が多いのかを調べることから始めていた印象。あとはYouTubeで現地学生のVlogを見たり、現地グルメの特集を見たりして、モチベーションを上げていました。笑

●おすすめYouTube
世界の食ユーチューバー Mark Weinsさん
デンマークでワーホリをしていたLucaさん

他には、ワーキングホリデーを検討していた時期に参加したワーキングホリデー協会のオンラインイベントも、国や地域の特徴を学べて参考になりました。
また、欧州留学フェアにも足を運んでみて、各国から来ているスタッフさんにお話を聞いてみたり。資料もたくさんもらえて視野が広がったので良かったのでおすすめです。

優先したいことの決め方

冒頭に私たちの例をお伝えしたとおり、色んな情報に触れていく中で、少しずつ自分の渡航先の条件が明確になってくると思います。その条件を、必須・優先・あったら嬉しいスパイスなどにカテゴライズしてみましょう。

【ナナの例】
・必須:授業が英語で行われること、ある程度の教育の質が保たれていること
・優先:物価(学費と生活費が支払える水準か)、治安の良さ
・スパイス:行ってみたい気持ち(楽しそう、ご飯美味しそう)、現地でバイトできるかどうか、文化に興味を持てるかどうか

このような感じで優先したいことが決まってくると、大学探しに活かせる軸が見つかります。

ひとつに絞らず、いろんな国や地域に!

検討の結果、私たちはヨーロッパでいくつかの国の大学に出願することにしました。出願しない国も含めて、留学の検討を通じて世界を知れたことがとても楽しいな〜と思います。
大学・プログラムえらびは改めて整理できたらと思いますが、それ以前の「国」という枠組みを選ぶにあたり、それぞれ特色があるのは間違いないです。情報量、ウェブサイトの見やすさ、政府奨学金の有無、イベントの開催など、なんだか好印象をもつ国や、出願意欲の下がる国も出てくると思います。

私たちは、たくさん出願して受かった中からもっとも条件の合うところに行こうと思っています。ジュウと近くの場所に受かるといいなぁと思いながら、いまはコツコツと準備中。

以上、私たちの場合の国・地域のえらび方でした。参考になりましたら、ぜひスキを押してお知らせください🐥

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