Georgeです。今日から note を始めてみました。

IT業界25年目のアラフィフおじさんです。
典型的な中間管理職です。ソフトウェア開発が本業ですが、
ここ３年は新卒採用＆教育に注力しています。

少し私の話をさせていただきますと、小中高と重めの小児喘息をわずらっておりまして、入退院を繰り返し勉強も運動も周りに付いていけずこの世から消えて無くなりたいなんて迷走していた時期がありました。

いわゆる成績最低＆運動ダメダメのび太タイプで、高校は何とか卒業できましたがその後は何もせずに実家で引きこもっていました。

近所の人の紹介でアルバイトをやらせてもらいましたが人と話したくなかったので夜勤を選びました。
毎日が絶望の日々で、惰性で生きている感じでしたね。

そんなときに私は一発逆転の「芽」を見つけます。

その芽はなんとなく見ていたテレビニュースの映像の中にありました。
「Windows95爆売れ！インターネット到来！」

深夜の秋葉原の電気屋に人が溢れていたのです。
なんだなんだ？という感じでした。
後日、新聞もテレビもWindows95解禁のニュースで持ちきりで、そんな出来事にバカな私は飛びついたわけです。

「Windows95ってなんだべ？　パソコン？」
「パソコンできるようになると金持ちになれるんか？」
「インターネットって高いんか？いくらすんだべ？」

その時から私は怒濤の勢いで変わっていきました。

私はIT業界の門を叩きました。

そこは地獄でした。

25年経った現在は、開発の最前線を若手に譲っており、採用と人材育成をメインに動いています。
昭和とは全く異なるＺ世代の感覚についていけず毎日が修行の日々です。

持病の喘息を抱えて弱肉強食の世界をどうやって生き抜いてきたか、その処世術も惜しめなく書いていきます。

よろしくお願い申し上げます。