と、まあ大げさなタイトルですが。
ポルトガルにバレエ留学中の長女の話。

小さいころから体が柔らかかった長女。
よくeテレでやってた番組に出てた
コンテンポラリーダンサーの森山開次さんの動きを真似してたな。
でも、我々にとっては初めての子育てだったもので
それが、他の子どもと比べて柔らかいとは知らなかったのだ。

子どもって柔らかいなー

って当たり前の感覚。
だけど、家から一番近い習い事だったバレエ教室に
体験レッスンで行ったら先生がびっくり！

この子！柔らかい！

え？バレエの先生が驚くほどだったの？？
という感じ。

それから13年。
ポルトガルの学校に入った長女。
何気なくストレッチを始めたら・・・

この子！柔らかい！

と、現地の先生もびっくり。
学校で話題になって、長女のストレッチを
他の生徒が見に来るようになったそうな。

あなたの柔らかさ。世界レベルだったのね・・・

ちなみに、柔らかすぎるのも大変らしい。
まず、ストレッチがきかない。
伸ばさなくても伸びてるから。
あと、関節には負担で、ケガが多い。

うーん。
ストロングポイントなんだか
ウィークポイントなんだか。
ある種、贅沢な悩みではあるみたい。

ちなみに父親であるわたくしは
劇的に体が硬いです。
本当にオレの子か？（笑）