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ノーブルな生き方を志すノーマルOLによる華麗なる社会見学記録 ♕ 口癖は「早くお姫様に…

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ノーブルな生き方を志すノーマルOLによる華麗なる社会見学記録 ♕ 口癖は「早くお姫様になりたい」♕ これは田舎のあぜ道もNY5番街のごとく歩く女の生き様

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    私と香水の物語シリーズ。 専門知識のない人が香りを表現するとどうなるか。こうなります。 主に香水の知識のない読者の皆さまが、読んだだけで香りを想像できるような文章を目指しております。目指しているだけですが。

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人生に文学があってよかった

先日、無事口頭試問が終わり、大学の全ての講義が終わりました。 卒論を書き始めた頃は、終わりが見えず、いつ解放されるんだろうという辛さの方が勝っていました。 しかし、いざ口頭試問が終わり、卒論に関係することはもう終わりになってしまうと、想像以上の寂しさに襲われてしまいました。達成感よりも寂しさ。 私は文学専攻で、以前少し書いたことがありますが、世間からは「無駄」とされている学問に、4年間浸っていました。 大学か大学院に入り直すぞ!とでもならない限り、卒業後に仕事に関係する

    • どこぞのお姫様の話(2024年版)

      いつも記事をお読みいただきありがとうございます! フォロー、スキ、コメント、本当にうれしいです♡ ありがたいことにフォロワーさんも増え、以前書いた自己紹介記事を見ると変わっている部分もあったので、改めて自己紹介をさせていただきます!(一応昔の↓) 基本情報・1999年生まれ ・大学時代は文学部で英文学を専攻 ・田舎に生まれ育ち就職を機に上京 ・最初から「B型でしょ?」って言われるタイプのB型 ・三姉妹の真ん中 ・骨の髄までENFP(広報運動家)だったのが最近ENTJ(指揮

      • わたし流のOld Money Style

        やっと春めいてきて、日照時間に気分を左右されるわたしは、すっかり浮かれ気分。 今年も大好きな東京で春を迎えられてしあわせです。 年始に今年はOld Money Styleに挑戦したいと投稿していましたが、どれだけやむごとなき方々に憧れたとしても正真正銘庶民のわたしが、どのように生活に取り込めばいいかを考えてきました。 2024年春現在のアンサーは、以下の通りでございます。 ありがとう、ラルフローレン Old Moneyスタイルの鉄板、Ralph Lauren(POLO

        • 努力のコスト

          わたしは今世間的には難関といわれている資格の勉強をしています。 勉強を始めてからのわたしを思い煩わせているのは、学んでいる内容そのものよりも、「受からなかったらただあらゆるものを失っただけの人間になる」ということです。 講師や“この資格試験からは撤退したけれど別の道で大成した人”は、みな口をそろえて「たとえ受からなくても/撤退しても、無駄にはならないよ」と言います。 わたしもそう思いたいのですが、どうも「何をもって“無駄”ととらえるか」がそもそも違うようです。 こちらとして

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          Old Moneyを志す

          あけましておめでとうございます!する前にもう月末になってしまいました。 毎年「今年のコンセプト」というものを発表して、ファッションやSNSの系統、ライフスタイルもそれに合わせていく完全に内輪ノリの個人企画があります。 今年は「Old Money」 オールドマネーとは代々莫大な財産を継承する人々、資産家。 その反対は一代で富を築く「New Money」いわゆる成金なわけですが、ブランド品や高級車などあからさまにお金を持っていることを誇示するようなファッション、ライフスタイ

          静と動

          早いものでもう2023年も終わりです。 1年を振り返り、来年の目標を決めるこの時期が、毎年切ないけれど好きでもあります。 今年の1曲をあげるとしたら、確実にLana Del Reyの「Young and Beautiful」です。 映画「華麗なるギャツビー」の挿入歌で、小説も映画も好きな「華麗なるギャツビー」の世界観を、音楽だけで表現しています。 ドラマティックでスペクタクル。 表現が難しいけれど、こんな世界観の人生を歩みたいと思う、そんな曲です。 昨年末はこんな記事を書

          「リトル・マーメイド」を観て人生について考えた

          秋を飛ばして冬ですか、、、というような天気の後に、あっ、ちゃんと秋いましたわ、、、という空気が戻ってきている今日この頃に、真夏の日の思い出をつづります。 なぜなら私はまだ夏に未練があるから。 私まだ、夏、頑張れます。 私がまだ、心に大怪我をして、来る日も来る日も泣いていた頃、そんなことはミリも知らない中高の同級生から久々に連絡が。 しばらく将来のことで悩んでいて、なかなか他人には会えないと言っていた彼女でしたが、一緒に映画を観に行こうと誘ってくれました。 私たちが選んだ

          「リトル・マーメイド」を観て人生について考えた

          強がりな私の大失恋後記

          たかが恋愛で振り回されるなんて、なんて面白くない人生なんだって思っていたし、恋愛なんてちょっと低俗なもの、みたいな気持ちもありました。 しかし、自分自身が静かな大恋愛、大失恋を経てみて、「恋人」は他には代えがたい存在で、恋愛でしか味わえない感情というものがあると知りました。 恋愛、それも片思いではなく他人と関係を築くこと。これは人生で経験すべき偉大なことだと今は思います。 今日こんなことがあったとか、こんな可愛いねこちゃんがいたとか、そんな本当に何でもないことを、何の遠慮

          強がりな私の大失恋後記

          新章突入

          先日、無事24歳になりました。 前回の投稿ではお騒がせし、本当にお恥ずかしいばかりなのですが、周りのおかげで今年も大人になれました。 そう、また今年も“誕生日クライシス”に見舞われていたってことなんです。 でも、23歳の終わりにそういうことが起きるって、まさにまた人生が変わる節目だったって感じがするし、人生だなぁって思いますね(便利な言葉)。 昨年の誕生日記事では、こんなお気持ちを表明していました。 投稿してから読み返すことはなかったのですが、こんなことを思っていたので

          好きな人がいるということ

          前回、しあわせいっぱいな記事を投稿しておいて本当に面白いのですが、つい先日、1年と少しお付き合いしていた彼氏とお別れしました。 まだ整理がつかなくて、苦しくて、ずっと涙がこぼれてきてしまうのですが、私は言葉にすることでしか救われないと思うので、ここで記録させてください。 別れの理由は、お互いにとってこの関係が重荷になってきており、二人の将来のために別れるべきという結論に至りました。 カップルが別れるとき、いわゆる倦怠期というのでしょうか、次第に冷めていって、そういう話にな

          好きな人がいるということ

          最近メッセージをいただくことが少しずつ増え、とってもうれしいです💌全部スクショして保存してます🥹 記事のコメントでは言いにくいことも、「クリエイターへのお問い合わせ」機能からぜひ送ってみてくださいね🕊️

          最近メッセージをいただくことが少しずつ増え、とってもうれしいです💌全部スクショして保存してます🥹 記事のコメントでは言いにくいことも、「クリエイターへのお問い合わせ」機能からぜひ送ってみてくださいね🕊️

          ゆるふわにゃんにゃん(になりたかった)OLの最近

          実に1年ぶりの帰省で久しぶりにゆっくり過ごすことができ、今この記事は機内からお送りしております。ちなみにJAL派です。 ここ最近はというと、休日は必ず行ったことのないところに行ってキャッキャしていた私ですが、資格取得のためそれも叶わず、もっぱら勉強しています。 ときどき朝から図書館に行って勉強することも。でもこだわりと好きがいっぱいの自分の家が1番落ち着くし、集中できるんですよね。 ただ、もっぱら勉強してます、なんて言っても何ら面白くはないので、それ以外の時間について綴ります

          ゆるふわにゃんにゃん(になりたかった)OLの最近

          イマジン

          都会と田舎、日本と海外、既婚者と独身者、子持ちと子なし、ワーママと専業主婦・・・ 巷では日々様々な論争が勃発していますが、私はあれのコメント欄を覗いて、離れたところから眺めて、自分の立場についても考えてみるのが好き。 どちらの言うことも間違いじゃないと思うのです。その立場だったらそう思うよね、と私は思います。 けれど、ネット上の意見を見ていると、あまりにも攻撃的で、自分の見ている世界がすべてだと考えている人が少なくないと感じます。 「自分が経験したことのないことは想像で

          What’s in my bag?

          かなり前に一度投稿していたことがあったのですが、社会人になってから少し変わったので最新版を。 お財布 昨年の夏頃お迎えした日本限定色のお財布。 「このピンクを持てるのは私だけだ……!」という使命感で、発売された頃からほしいと思っていましたが、売り切れに…… 表参道で遊んでいたときにフラっと入ったら、在庫復活ラスト1点。そういうのには弱いので、買ってしまいました。 このシリーズを持っている人は多いけど、このカラーの人はまだ出会ったことがないので、とてもお気に入りです♡ コ

          What’s in my bag?

          タカラジェンヌになりたかったあの頃

          私の10代を語るうえで、なくてはならないものが「宝塚歌劇」。 上京して1年。先日、やっと東京宝塚劇場での観劇の夢が叶いました。 東宝はどの公演も倍率が高く、なかなかチケットが取れませんでしたが、たまたまツイッターを見ているときに貸切公演の申込受付を見つけて、すんなりと観劇の運びに。 観劇したのは、月組『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』。 月城かなとさんがトップになってから初めての月組観劇でした。 劇場で観るのが久々で、どこでどれを買っても全く同じの

          タカラジェンヌになりたかったあの頃

          「ちょっといい時計を買う」という試み

          外に出ると春のにおいがして、またしあわせになれる気配がしてきました。 ついに花粉症デビューしてしまったけれど、大好きな季節がやってきます。 もうすぐ上京・社会人1年目が終了。 そういった記念日や思い出をとても大切にしている私は、3月に入ってからいつにも増して、これまでの1年間に思いを馳せることが多くなりました。 昨年から、たくさん泣きながらも、ここで人生を築こうと必死であがいてきた自分を労い、そして祝うために、何かしたいなぁと考えていました。 そこで行き着いたのが「ちょ

          「ちょっといい時計を買う」という試み