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1974年ヒット曲20位→11位

1974年(昭和49年)ヒット曲ランキング [年間レコード売上] 20位→11位

1974年(昭和49年)は、記憶に残るような出来事ことといえば・・
3月10日 ルバング島で小野田寛郎元少尉を発見。
4月8日 米国アトランタ・ブレーブスのハンク・アーロン選手がプロ入り通算715本目のホームランを打ち、それまでの記録保持者だったベーブ・ルースのホームラン世界記録を塗り替えた。
4月11日 東京・両国の日大講堂で行われたプロボクシング・WBC世界ライト級タイトルマッチで、挑戦者・ガッツ石松が王者・ロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)を8回KOで破り3度目の世界挑戦で王座獲得。
5月1日 フォルクスワーゲンがビートルの後継車のゴルフ発売開始。
6月13日 1974 FIFAワールドカップが西ドイツで開催( - 7月7日)。決勝では西ドイツが、ヨハン・クライフを擁するオランダを下して優勝。
7月24日 ウォーターゲート事件: アメリカ最高裁がニクソン大統領と首席補佐官が事件対策を話しあう様子がおさめられた録音テープの引渡しを大統領側に命じる判決を出す。

そんな年の年間レコード売上の20位→11位。

20位 ちっぽけな感傷/山口百恵

・B面 清潔な恋
・リリース 1974年9月1日
・レーベル CBS・ソニー
・作詞/作曲
千家和也(作詞)
馬飼野康二(作曲)
・チャート最高順位
週間3位(オリコン)
1974年度年間20位(オリコン)


19位 夜空/五木ひろし

・B面 テール・ランプ
・リリース 1973年10月20日
・レーベル ミノルフォン
・作詞/作曲
山口洋子(作詞)
平尾昌晃(作曲)
*第15回日本レコード大賞 大賞
・チャート最高順位
週間4位(オリコン)
1974年度年間19位(オリコン)


18位 二人でお酒を/梓みちよ

・B面 両手で愛して
・リリース 1974年3月25日
・レーベル キングレコード
・作詞/作曲
山上路夫(作詞)
平尾昌晃(作曲)
*第1回FNS歌謡祭 特別賞
*第16回日本レコード大賞 大衆賞
*第5回日本歌謡大賞 放送音楽賞
・チャート最高順位
週間11位(オリコン)
1974年度年間18位(オリコン)


17位 岬めぐり/山本コウタローとウィークエンド

・B面 あの日の僕でなく
・リリース 1974年6月1日
・レーベル CBS・ソニー/Odyssay
・作詞/作曲
山上路夫(作詞)
山本厚太郎(作曲)
・チャート最高順位
週間5位(オリコン)
1974年度年間17位(オリコン)


16位 よろしく哀愁/郷ひろみ

・B面 セーターに愛をこめて
・リリース 1974年9月21日
・レーベル CBS・ソニー
・作詞/作曲
安井かずみ(作詞)
筒美京平(作曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1974年度年間16位(オリコン)


15位 ひと夏の経験/山口百恵

・B面 太陽の友達
・リリース 1974年6月1日
・レーベル CBS・ソニー
・作詞/作曲
千家和也(作詞)
都倉俊一(作曲)
馬飼野康二(編曲)
*第16回日本レコード大賞 大衆賞
*第5回日本歌謡大賞 放送音楽賞
*第7回日本有線大賞 大衆賞
・チャート最高順位
週間3位(オリコン)
1974年度年間15位(オリコン)


14位 小さな恋の物語/アグネス・チャン

・B面 ふたりの牧場
・リリース 1973年10月25日
・レーベル ワーナー・パイオニア
・作詞/作曲
山上路夫(作詞)
森田公一(作曲)
馬飼野俊一(編曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1974年度年間14位(オリコン)


13位 精霊流し/グレープ

・B面 哀しみの白い影
・リリース 1974年4月25日
・レーベル ワーナー・パイオニア
・作詞/作曲 さだまさし
*第16回日本レコード大賞 作詩賞
・チャート最高順位
週間2位(オリコン)
1974年度年間13位(オリコン)


12位 私は泣いています/りりィ

・B面 皮肉 Sarcastic remark
・リリース 1974年3月5日
・レーベル 東芝EMI
・作詞/作曲
りりィ(作詞/作曲 )
木田高介(編曲)


11位 追憶/沢田研二

・B面 甘いたわむれ
・リリース 1974年7月10日
・レーベル ポリドール
・作詞/作曲
安井かずみ(作詞)
加瀬邦彦(作曲)
・プロデュース 佐々木幸男
*第16回日本レコード大賞 歌唱賞
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1974年度年間11位(オリコン)



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